世界中にその名を知られるオックスフォード大学やケンブリッジ大学。

イギリスで人気の大学といえばこの2つ、いわゆるオックスブリッジが出てくると思いますが、その他にもラッセルグループという大学群があることをご存知でしょうか。

アメリカのアイビーリーグやオーストラリアのグループオブエイトと同じようにイギリスにはこのラッセルグループがあります。

その他にもイギリスには知られていないだけで世界トップレベルのおすすめ大学が数多くあり、今回はそれらの大学をランキングにて紹介したいと思います。

あなたが行きたいイギリスの大学がきっと見つかる、イギリスの大学ランキングトップ100位を一緒に見ていきましょう。

イギリス大学ランキング、トップ100を早速見てみよう

毎年更新されるイギリスの大学ランキング、今年もTimes Higher Education World University Rankingsのランキングが発表されています。

早速、イギリスの大学、総合順位を見ていくことにしましょう。

イギリス大学ランキング最新情報2023年版

順位大学名都市
第1位オックスフォード大学オックスフォード
第2位ケンブリッジ大学ケンブリッジ
第3位インペリアルカレッジロンドンロンドン
第4位UCL(ユニバーシティカレッジオブロンドン)ロンドン
第5位エディンバラ大学エディンバラ
第6位キングスカレッジロンドンロンドン
第7位ロンドンスクールオブエコノミクスアンドポリティカルサイエンスロンドン
第8位マンチェスター大学マンチェスター
第9位ブリストル大学ブリストル
第10位グラスゴー大学グラスゴー
第11位ワーウィック大学ワーウィック
=第12位バーミンガム大学バーミンガム
=第12位サウサンプトン大学サウサンプトン
第14位シェフィールド大学シェフィールド
第15位ランカスター大学ランカスター
第16位クイーンマリーユニバーシティオブロンドンロンドン
第17位リーズ大学リーズ
第18位ノッティンガム大学ノッティンガム
第19位エクセター大学エクセター
第20位ニューキャッスル大学ニューキャッスル
第21位ヨーク大学ヨーク
第22位レスター大学レスター
第23位リバプール大学リバプール
第24位カーディフ大学カーディフ
第25位アバディーン大学アバディーン
=第26位ダーラム大学ダーラム
=第26位クイーンズ大学ベルファストベルファスト
=第26位リーディング大学リーディング
=第29位ダンディー大学ダンディー
=第29位イーストアングリア大学ノリッチ
=第29位ロンドン大学セントジョージロンドン
=第29位セントアンドリュース大学セントアンドリュース
=第29位サレー大学ギルドフォード
=第29位サセックス大学ブライトン
=第35位バース大学バース
=第35位ボーンマス大学ボーンマス
=第35位ブライトンアンドサセックスメディカルスクールブライトン
=第35位スワンシー大学スワンシー
=第39位アングリアラスキン大学イーストアングリア
=第39位エセックス大学エセックス
=第41位ロンドン大学シティーロンドン
=第41位ロンドン大学バークベックロンドン
=第41位ケント大学ケント
=第41位ロイヤルベテリナリーカレッジロンドン
=第41位ロンドン大学ロイヤルホロウェイロンドン
=第41位ラフボロー大学ラフボロー
=第41位スターリング大学スターリング
=第48位アストン大学バーミンガム
=第48位バンガー大学バンガー
=第48位ブルネル大学ロンドンロンドン
=第48位エディンバラ・ネピア大学エディンバラ
=第48位リンカーン大学リンカーン
=第48位リバプールジョンムーア大学リバプール
=第48位ミドルセックス大学ミドルセックス
=第48位ポーツマス大学ポーツマス
=第48位プリマス大学プリマス
=第48位スコットランド ルーラルカレッジエディンバラ
=第48位ストラスクライド大学ストラスクライド
=第48位ウエストイングランド大学ブリストル
=第60位ハル大学ハル
=第60位キール大学キール
=第60位アベリストウィス大学アベリストウィス
=第60位バーミンガムシティ大学バーミンガム
=第60位ブラッドフォード大学ブラッドフォード
=第60ロンドン大学ゴールドスミスロンドン
=第60グリニッジ大学ロンドン
=第60ヘリオット・ワット大学エディンバラ
=第60ノーザンブリア大学ノーザンブリア
=第60ノッティンガムトレント大学ノッティンガム
=第60ロンドン大学SOASロンドン
=第71位デ・モントフォート大学レセスター
=第71ダービー大学ダービー
=第71マンチェスターメトロポリタン大学マンチェスター
=第71グラスゴー・カレドニアン大学グラスゴー
=第71オックスフォードブルックス大学オックスフォード
=第71ウルスター大学ウルスター
=第71ハートフォードシャー大学ハットフィールド
=第71ハダースフィールド大学ハダースフィールド
=第71ロンドンサウスバンク大学ロンドン
=第71位オープン大学英国全土
=第71ウルヴァーハンプトン大学ウルヴァーハンプトン
=第71位西スコットランド大学ペイズリー
=第83ベッドフォードシャー大学ラトン
=第83ブライトン大学ブライトン
=第83コベントリー大学コヴェントリー
=第83エッジヒル大学オームスカーク
=第83キングストン大学ロンドン
=第83リーズベケット大学リーズ
=第83ローハンプトン大学ロンドン
=第83サルフォード大学サルフォード
=第83シェフィールドハラム大学シェフィールド
=第83ウィンチェスター大学ウィンチェスター
=第93位ティーサイド大学ティーサイド
=第93セントラル・ランカシャー大学プレストン
=第93ウエストミンスター大学ロンドン
=第93イースト・ロンドン大学ロンドン
=第93サンダーランド大学サンダーランド
=第93カーディフメトロポリタン大学カーディフ
=第93ロバートゴードン大学アバディーン
=第93サウスウェールズ大学ポンティプリッド

トップのオックスフォード大学は世界大学ランキングでも1位、次いでケンブリッジ大学がランクイン。

3位以降はロンドンにある名門校が続いています。

英語力・成績をお知らせいただければおすすめの大学を提案いたします

英語力・成績でおすすめの大学をご案内!

海外大学進学を目指すとき、行きたい国は決まっているものの進学先の学校を選ぶのは難しいもの。

iae留学ネットでは今現在のあなたの英語力、成績平均点をお知らせいただき、行きたい国と学びたい専攻をご連絡いただければおすすめの大学およびスタディプランをご案内いたします。

海外大学進学のプランニングをiae留学ネットと進めていきましょう。

名門校群、ラッセルグループについて

イギリスにはアメリカのアイビーリーグ、オーストラリアのグループオブエイトのような研究系の名門大学群としてラッセルグループというものがあります。

24の大学で形成されているラッセルグループにはオックスブリッジ、オックスフォード大学とケンブリッジ大学も含まれています。

イギリストップクラスの大学を目指すならラッセルグループに含まれる大学への進学を検討することを強くおすすめします。

イギリス大学ランキングにもランクインするラッセルグループの学校紹介

ラッセルグループに所属している大学、24校は以下の大学となります。

  • バーミンガム大学 / University of
  • ブリストル大学 / University of Bristol
  • ケンブリッジ大学 / University of Cambridge
  • カーディフ大学 / Cardiff University
  • ダラム大学 / Durham University
  • エディンバラ大学 / University of Edinburgh
  • エクセター大学 / University of Exeter
  • グラスゴー大学 / University of Glasgow
  • インペリアル・カレッジ・ロンドン / Imperial College London
  • キングス・カレッジ・ロンドン / King's College London
  • リーズ大学 / University of Leeds
  • リバプール大学 / University of Liverpool
  • ロンドン経済大学 / London School of Economics and Political Science
  • マンチェスター大学 / University of Manchester
  • ノッティンガム大学 / University of Nottingham
  • オックスフォード大学 / University of Oxford
  • クイーン・メアリー (ロンドン大学) / Queen Mary, University of London
  • クイーンズ大学 / Queen's University Belfast
  • シェフィールド大学 / University of Sheffield
  • サウサンプトン大学 / University of Southampton
  • ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン / University College London
  • ウォーリック大学 / University of Warwick
  • ヨーク大学 / University of York

どの大学も毎年、イギリス大学ランキングにランクインしている人気の大学です。

ラッセルグループの大学紹介、および進学方法については別のページで紹介しています。

日本人留学生が英国へ海外進学留学をするには

 

イギリスの大学卒業後に就労許可を得ることができなかった以前と比べ、日本の高校を卒業した後にイギリス大学進学を考える学生は増え続けています。

人気の高まるイギリスへの大学進学ですが、日本との教育システムの違いから何からスタートすれば良いのかが分かりづらく、調べているうちに迷子になってしまうこともあります。

どうすればイギリスの大学へ進学することができるのか、日本の高校卒業後の進学と、すでに専門学校や短期大学、4年制大学に進学している場合、それぞれの進路について紹介していきますね。

日本の高校を卒業してイギリスの大学へ進学する場合

まず日本の高校を卒業してイギリスの人気大学へ進学する場合にどうすれば良いか、簡単に説明していきます。

イギリスでは高校2・3年次に大学へ進学するためのカリキュラム、Aレベルというものを受け、将来何を学びたいか(学部・専攻)を決めて基礎教養を含めた勉強をし、その結果をもとに各大学へ出願、入学許可を得る形をとっています。

日本の高校ではまだ文系・理系こそ分かれているものの、大学へ進学する場合にどの学部で何を専攻するかまで決めておらず、いわゆる大学受験時に進みたい道を決めて、大学入学後に専門コースを勉強するための基礎教養を身に着けます。

大学で勉強するための基礎教養が身に着いていないまま、イギリスの大学へ進学することはできずそれらを勉強するためにファウンデーションプログラムというものに参加し、イギリスの大学で勉強するための語学力も磨きながら進学に備えます。

このファウンデーションプログラムはあなたが希望する大学・学部によって指定されているもの、または一般的な勉強をして優秀な成績で修了した後に希望大学へ出願する2タイプがあります。

またオックスブリッジ、オックスフォード大学とケンブリッジ大学はこのファウンデーションプログラムを設けておらず、もし進学を希望する場合にはイギリスでAレベルカリキュラムを修了し、それぞれの大学に出願しなければなりません。

Aレベルはイギリスの公立カレッジ、または私立高等教育機関で提供されています。

ファウンデーションプログラムの場合、規定の成績で修了することで入学許可が得られるのに対し、Aレベルについては修了時の成績をもって出願することになるため、入学許可がもらえる保証がありません。

オックスフォード大学、ケンブリッジ大学へ進学する学生は世界のほんの一握りであり、その道のりは非常に困難であることをおぼえておいてください。

日本で専門学校や大学に通っていてイギリス編入学を希望するなら

日本の高校を卒業した後、専門学校や短期大学、4年制大学へ進学したものの、やはり自分の夢はイギリスの大学にあると気づいたあなたへ。

イギリスの大学へ編入学してみませんか?

イギリスの大学は3年間で修了するのですが、もしあなたが通っている学校の1年目、または2年目を修了しているならイギリスの大学2年次へ編入できる可能性があります。

1年間、イギリスの大学編入のための準備コースで勉強したあと2年間、イギリスの大学で勉強することで学士号(大学卒業資格)を取得することができます。

学士号を取得することでイギリスでは就労許可申請をすることが可能、キャリアを積むことも可能となります。

編入のための準備コースに参加するにはUKVI IELTSというアカデミック英語テストでの高いスコアを取得しなければなりません。

IELTS対策のために費用を抑えて英語力を身に着ける留学、その後にイギリスへ出願できるようiae留学ネットでスタディプランを組み立てましょう。

イギリス大学ランキングにある学校を目指すならiaeへご相談を

イギリスの最新大学ランキングを紹介させていただきました、あなたの希望している大学はランクインしていましたでしょうか?

このランキングはあくまで総合評価であり、海外大学進学をする場合には何を勉強するか、学部ごとに調べる必要があります。

このページで紹介をさせていただいたファウンデーションプログラムや、編入学準備コースに参加するには日本の受験英語では届かないアカデミック英語スコアが求められます。

現在のあなたの学校成績(GPA)、英語力、それからイギリスで何を学びたいか、お知らせください。

iae留学ネットの経験あるカウンセラーがあなたにおすすめの学校・プログラムを提案、進学に至るまでのスタディプランをご提案します。

iae留学ネットは世界700の高等教育機関、1,500の学校と提携、それらの学校に関するご相談からスタディプラン作成、お見積りおよび出願手続きまで無料にてご案内いたしております。

イギリス大学進学を希望するあなたからのお問合せを心よりお待ちしております。