休学・認定留学|iae留学ネット

後悔しないためにも国や都市、学校・コースをしっかり選ぶ

1年間、海外へ留学する場合、大学生なら学校を休学する必要があります。

語学力アップのためだけでなく、海外のカレッジや大学で講義に参加するためなど選択肢も様々。

このページでは、大学生のあなたが後悔のない、成功する休学留学をするために必要な情報をご案内していきます。

夏休みや春休みの短期認定ではなく、1年間の長期、休学留学がなぜおすすめなのか、そのメリットは一体何なのか。

必要となる費用についても、休学・認定プログラムで人気の国とおすすめの学校を紹介していく上でそれぞれの費用と一緒にご案内。

語学力に自信がないから、語学力を身に着けるための長期語学留学、ではもったいない、後悔のない学校・コース選びも紹介しています。

メリットをしっかり把握し、今のあなたにしかできない海外経験に向けた準備を進めましょう。

休学・認定留学について無料メール相談
休学・認定留学について無料電話相談

休学・認定留学とは?

まずは休学・認定留学とは何か、理解しておきましょう。

休学留学とは、大学生が在学している大学に休学届を提出し、半年から1年間の間、文字通り学校を休学、その期間中の海外留学を指します。

認定留学については、海外への留学期間中に勉強した内容を、在学している学校・大学に認定してもらう海外留学。

大学を休学して海外留学をする場合、その留学内容をあらかじめ通っている大学に認定してもらえるかどうか確認しておけば、認定留学になり得ます。

語学留学であっても大学によっては認定してもらうことができます。学校やコース選びをiae留学ネットの経験あるカウンセラーにご相談いただきながら、後悔のない休学・認定留学になるよう準備を進めていきましょう。

メリット・デメリットを知り、後悔ない学校・コース選びを

大学生のあなたが休学・認定留学をするメリット、それからデメリットにはどんなものがあるでしょうか。

語学力アップはもちろんですが、日本の大学に通うだけでは学ぶことのできない、海外での生活体験、それからあなたの将来の可能性に気づくことができるのも大きなメリットのひとつ。

大学を卒業し、大学生から社会人になると長期留学をすることが難しく、大人になって「行っておけば良かった」という後悔をする人も少なくありません。

そんな後悔をしないためにも、大学生のうちに休学・認定留学をするメリット・デメリットをしっかり把握して、海外へ飛び立ちましょう。

休学・認定留学がおすすめである理由、メリット

それでは大学生の間に休学・認定留学をするメリット・利点について考えてみましょう。

休学・認定を選ぶことで、国際化の進む今の日本において、もはや当たり前に求められる英語力、特に話すための英語が身につくのが最初のメリット。

日本では英語力の資格としてTOEICに人気がありますが、大学生の中にはTOEICでハイスコアを取得できても英語を話せないという人もいます。

休学をして海外体験をすることで、実際に活きた英語に触れ、会話のリズムや英語脳を作ることもできるので、外資系企業や、英語に携わる仕事を目指すあなたに強くおすすめ。

もうひとつの休学・認定留学のメリットは、あなたの将来の可能性を広げるチャンスになること。

英語力を身につけ、現地でコミュニティカレッジやTAFE(テイフ)、ポリテクニックなどの高等教育機関や、大学で単位履修コースへ参加することを目標にしましょう。

本当にやりたいと思うことや、将来、海外で働くために必要なスキルが何か、どんな勉強をしなければならないか気づくことができます。

あなたが世界で活躍するきっかけ作りになることも、休学・認定を選ぶメリットと言えます。

本当に語学留学でいいの?後悔した人に多いデメリット

メリット・利点もあれば、必ず悪いこともあるもの。休学をする場合に考えられるデメリット、後悔しがちな休学・認定の例を紹介します。

日本人大学生の多くが休学をして海外に行く場合、語学学校へ通う、いわゆる語学留学を選びがち。

英語は聞けるけど話せない、という人に多いこの傾向、でも絶対ダメですよ。

語学学校に1年通い、語学だけを身に着ける留学をする人のほとんどが明確な目標なく、「(英語圏に)行けばなんとかなる」と思っています。

実際、日常会話レベルの英語はつきますが、アカデミックな英語力や、就職に役立つ、即戦力になるほどのビジネス英語力は身につかず、後悔する人が少なくありません。

こんな後悔をしないためにも、iae留学ネットに一度、ご相談いただき、あなたの目標を必ず立てましょう。

カレッジや大学、エクステンションでの英語”で”学ぶため、明確な英語スコアを目標に勉強することで、より高度な語学力が身に着きます。

おすすめのプログラムを国別に費用と一緒にご紹介

休学・認定留学を検討中のあなたに、選んで後悔しない、おすすめの学校を国別にご案内します。

1年間通学するのに必要となる概算費用も一緒に紹介します、比較してみてくださいね。

ここで紹介する学校以外にも、iae留学ネットは世界中700以上の教育機関・1,500以上の学校との契約があり、それらの学校についてはご案内からお手続き、さらにサポートまで無料。

経験豊かなiae留学ネットのカウンセラーと一緒に、あなたの希望に沿う学校を一緒に選び、明確な目標を立てて後悔しない休学・認定を目指しましょう!

コミュニティカレッジや大学、エクステンションのあるアメリカ

休学・認定留学先の国としてアメリカをお考えなら、こんな選択肢があります。

アメリカでの休学・認定留学オプション

  1. 大学での単位履修コース参加
  2. コミュニティカレッジへの入学
  3. 大学エクステンションへの参加
  4. 語学学校での英語コースから上記学校への参加

上記4つの選択肢について、休学・認定におすすめの学校・プログラムと1年間の概算費用を見てみましょう。

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校、SA@B

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
SA@B参加条件 語学力:TOEFL iBT61以上または IELTS5.5以上
GPA:2.5以上が望ましい
費用 USD22,650
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校(CSULB)はカリフォルニア州立大学23校の中でも代表的な大学のひとつ。

同州の高い教育ニーズを満たすため、常に質の高い教育を志してきた本校は148以上の学士と修士プログラムを用意し、その他をあわせて、全部で208のプログラムを提供。

Study Abroad @ the Beach(SA@B)は1学期~2学期、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のキャンパスで、本科の学生と一緒に学ぶぶことができるプログラム。

履修できるコースは本科生が優先ですが、4年制大学の単位履修・取得ができることから、休学・認定を希望する大学生に大人気です。

※費用は秋学期・春学期(9月~5月)の学校費用と、最初の3か月間ホームステイをした場合の金額となっています

サンタモニカカレッジ(SMC)

サンタモニカカレッジキャンパス
入学要件 語学力:TOEFLiBT45-46以上またはIELTS5.0以上
費用 USD28,775
アメリカ西海岸、カリフォルニア州ロサンゼルスでもっともにぎわうサンタモニカ。そこにあるコミュニティカレッジ、サンタモニカカレッジはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)への編入を目指す現地学生、それから留学生が日々、勉強しています。

ビジネスをはじめ、多様なプログラムを提供しているので、あなたが学びたいと思うコースもきっと見つかります。

※費用はサンタモニカカレッジが提示している2019-2020年のアカデミックイヤー(約9か月間)あたりの概算費用(学費や滞在費・食費、教材費など留学生が必要となるすべての金額を含む)です

カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション(UCSD Extension)

カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション
Business Essentials
参加条件
語学力:TOEFL iBT75以上、IELTS6.0以上またはTOEIC735
GPA:2.5(3.0以上が望ましい)以上
その他条件:大学1年次を修了していることが望ましい
費用 USD29,060
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)は、UCLA、UCBなどで有名なカリフォルニア大学のひとつです。1959年に創立された比較的新しい大学ですが、その教授群は超一流で、多くのノーベル賞受賞者が教壇に立っています。

現地の社会人、海外からの留学生向けに英語コースや様々なプログラムを提供しているのがエクステンションですが、その中のビジネスエッセンシャルコースは個人の目標に応じて1~4セッション(1セッション3か月)、受講することが可能。

名門大学で学ぶビジネス基礎(無給インターンが含まれています)は、帰国後日本での就職活動にも役立つことから、休学・認定留学でも屈指の人気を誇ります。

※費用は英語コースを1セッション、ビジネスエッセンシャルを3セッション受講する場合の学校費用と、最初の3か月間ホームステイをした場合の金額となっています

語学学校ELSから上記学校・コースを目指す場合

ELSイメージ

英語力に自信がないものの、休学・認定留学中に上記3つの学校・コースに参加する場合、語学学校ELS Language Centerで語学力を磨く方法があります。

入学条件 なし
費用 USD20,386
アメリカ、カナダを中心に展開する語学学校ELS Language Centersは、進学留学に非常に強い語学学校です。

ご案内するIAP、アカデミック英語コースでは、読み書き・聞き話す力に加え、アカデミックスキルや語彙を身に着けることができます。

多くのコミュニティカレッジや大学、エクステンションと提携しており、規定レベルをクリアすることでそれぞれのプログラムに参加可能、条件付き入学をすることができます。

半年、24週間で必要レベルまで語学力を引き上げ、残り半年は希望する学校・プログラムへの参加を目指しましょう。

※費用は6か月間のアカデミック英語コース費用と、サンタモニカ校でホームステイを同じく6か月間した場合の費用が含まれた金額となっています"

アメリカ休学・認定おすすめプログラム費用一覧

アメリカでの休学・認定留学に必要な費用を比較してみましょう。

学校名 費用(現地通貨) 費用(日本円)
CSULB・SA@B USD 22,650 ¥2,536,000
SMC USD 28,775 ¥3,222,000
UCSD Extension
Business Essentials
USD 29,060 ¥3,254,000
ELS Santa Monica USD 20,386 ¥2,283,000

コミュニティカレッジが一見、費用が安く見えますが、CSU、UCSD Extensionには約6か月分の滞在費用が含まれていません。

休学・認定留学の場合、日本の大学によっては4年制大学での単位履修でなければ認定しない、という学校もありますので、ご注意を。

もうひとつ、このアメリカ休学・認定留学の費用比較表から、出発前に英語の勉強を進めておけばどのくらい費用が抑えられるか分かります(ELSの費用分)。

希望通りのアメリカ休学・認定留学になるよう、iae留学ネットのカウンセラーと一緒に、出来るだけ早めに準備を進めましょう。

休学・認定留学に関するお問合せ

求められる英語力は高いが、メリットの多いカナダ

カナダでの休学・認定留学はアメリカの選択肢に似ています。

カナダの休学・認定留学オプション

  1. 大学での単位履修コース参加
  2. コミュニティカレッジへの入学
  3. 語学学校での英語コースから上記学校への参加

カナダのそれぞれの選択肢に合わせた、休学・認定留学スタイルを費用と一緒に見ていきます。

ビクトリア大学、ビジネスアドミニストレーション・ファストトラック

ビクトリア大学外観
Business Administration Fast Track
参加条件
語学力:TOEFL iBT80以上、IELTS6.0以上
その他の条件:大学3年生以上
費用 CAD 24,564.25
カナダ西海岸、観光地としても非常に人気の高いビクトリア。

ビクトリア大学はカナダでも国際的な大学として知られており、留学生は約 100 ヶ国から1,600 人以上の留学生を受け入れています。

休学・認定留学で人気のBusiness Administration Fast Trackは、12週間で取得できるサティフィケートコース。高い英語を求められますが、附属英語コースでしっかりと語学力アップを図りつつ、目標となるビジネス基礎コースで修了証取得を目指しましょう。

こちらの費用は、36週間(3セッション)の集中英語コースとビジネス基礎コース費用、最初の3か月間の現地滞在費用を含む金額となります。

ジョージブラウンカレッジ、ビジネス準備

ジョージブラウンカレッジ外観
Pre-Business
参加条件
語学力:TOEFL iBT80以上、IELTS6.0以上
費用 CAD 37,819.42
カナダ最大の商業都市トロントにある、ジョージブラウンカレッジ。

トロントに3つの校舎を持ち、大学編入のためのプログラムから、ビジネスやホスピタリティなどの職業基礎コースも豊富に提供しています。

ジョージブラウンカレッジのPre-Businessコースでは、ビジネス基礎やカレッジの授業の受講方法などの勉強ができます。

このコースの費用は、上記プログラム費用(1年間)、およびトロント留学で必要となる生活費用として月1,500カナダドル(12か月分)を含む金額となります。

必要な英語力を語学学校で身につける場合

語学学校ILSCエントランス

カナダで休学・認定留学のため、大学やコミュニティカレッジに通う場合、非常に高い英語力が求められます。その準備のため、半年・24週間、語学学校に通う場合の費用を見てみましょう。

入学条件 なし
費用 CAD 15,340
カナダで語学習得におすすめの語学学校として紹介させていただくのは、ILSC バンクーバー校です。

ILSCはカナダでもマンモス校として知られており、バンクーバー校は夏休みや春休み期間、留学生が1,000名を超えることもあります。

ILSCの魅力は基本英語コースもすべて選択式であること。希望する内容のコースを語学力に合わせ選択可能。

カナダのコミュニティカレッジや大学と提携しており、規定レベルを修了することで進学することも可能です。

※費用は6か月間、フルタイムインテンシブ(週30レッスン)に参加するコース費用と、バンクーバー校でホームステイを同じく6か月間した場合の費用が含まれた金額となっています

カナダ休学・認定おすすめプログラム費用一覧

カナダでの休学・認定留学はどのくらい費用がかかるのか、比較一覧にしました。

学校名 費用(現地通貨) 費用(日本円)
Uvic Continuign Studies CAD 24,564 ¥2,096,000
George Brown College CAD 37,819 ¥3,227,000
ILAC YVR CAD 15,340 ¥1,309,000

カナダは休学・認定留学をお考えの大学生に人気が高いのですが、求められる英語力の高さが壁となります。

アメリカ以上に事前の語学勉強が必要ですが、その壁さえ乗り越えれば費用を安く抑えられます。

またカナダを選ぶメリットとして、大学を卒業したあとにワーキングホリデー(ワーホリ)や、コミュニティカレッジや大学でさらに勉強することでワークパーミット(就労許可)を得ることができ、現地カナダでの生活が見えてきます。

日本で大学に進学して、海外で活躍したいと思うようになったあなたにおすすめの国です。

休学・認定留学に関するお問合せ

英語コースと単位履修の組み合わせが可能、イギリス

休学・認定留学先をイギリスにしたいあなたには、スタディアブロード(Study Abroad)プログラムがおすすめ。

英語コースと現地大学での講義受講(単位履修)プログラムが一緒になっており、イギリスの大学の雰囲気を感じながら、現地学生と一緒に講義に参加することができます。

イギリスは学生ビザのルール上、語学留学なら語学留学、大学での講義受講・スタディアブロードならそのための留学、それぞれ別のビザを取得しなければなりません。

アメリカやカナダの場合は語学留学中に英語力が身についたのでコミュニティカレッジや大学へ進むことができますが、イギリスの場合、語学留学なら語学留学期間だけの学生ビザ(Short Term Study)を取得します。

スタディアブロードに参加したい場合には一度帰国して、Tier4と呼ばれるビザを申請しなおす必要があります。

イギリスの大学へ休学・認定留学を希望する場合には、事前に英語力が必要、ということになります。

イーストアングリア大学、スタディアブロード

イーストアングリア大学雰囲気

イギリスでおすすめの休学・認定プログラム向けコースとして、開発学で有名なイーストアングリア大学でのスタディアブロードを紹介します。

Study Abroad
参加条件
語学力:IELTS5.0以上または同等の英語力
その他の条件:大学1年次を修了していること
費用 GBP24,756
約356万円
ロンドンから東へ約2時間、ノーフォーク州ノリッジにあるイーストアングリア大学は、ノーベル賞受賞者カズオ・イシグロで知られるようにもなりましたが、イギリスでも屈指の名門大学です。

国際開発学でも非常に有名な大学であり、治安も良く、広大な敷地には図書館や医療施設なども整い、安心して留学できる環境が整っています。

語学力によって英語クラス期間が異なります、iae留学ネットのカウンセラーに語学力と合わせ、ご参加開始時期をご相談くださいませ。

イギリスでの休学・認定留学費用について

上記イーストアングリア大学以外にも、スタディアブロードプログラムをご案内できる学校は多くあります。

イギリスで何を勉強したいか、また日本の大学での専攻は何かといった内容をiae留学ネットまでご相談いただき、もっともご希望に沿う学校・コースを一緒に決めていきましょう。

休学・認定留学に関するお問合せ

プログラムが豊富で休学・認定留学におすすめオーストラリア

オーストラリアを休学・認定留学先として検討する場合にはこんな選択肢があります。

オーストラリア、休学・認定留学オプション

  • 大学でのスタディアブロードプログラム
  • 多彩なプログラムのあるTAFE(テイフ)・ディプロマコース

早速オーストラリアでおすすめの学校を紹介していきますね。

シドニー工科大学、UTSでのスタディアブロードプログラム

シドニー工科大学外観

シドニー工科大学での休学・認定留学向けプログラム、スタディアブロード(Study Abroad)。

留学生も多く学んでいる国際的なキャンパスであり、シドニー中心部にあることから、オーストラリアでの休学・認定留学でも都市部滞在を求める大学生に大人気の学校です。

Study Abroad
参加条件
語学力条件:IELTS 6.5(各スコア6.0以上)必要
成績条件:GPA 2.5/4.0
費用AUD 45,000
シドニー工科大学は50年以内に創設された大学ランキングで10位に位置する人気の大学です。

この学校が選ばれている大きな理由、それはソフトスキル(国際社会で求められる力、クリアコミュニケーションやエンパシーなど)を身に着けられることです。

より実際的なスキルを磨くことができ、就職率も高いUTS。将来、海外で活躍することを考えているなら是非、ご検討いただくべき大学です。

※費用は学期あたり24単位履修するStudy Abroad 24、およびUTSが算出している1年間あたりのシドニーでの留学生活費用を基に算出しています

グリフィス大学でのスタディアブロードプログラムについて

グリフィス大学キャンパス

クイーンズランド州ブリスベン、ゴールドコーストにキャンパスを持つグリフィス大学。

世界大学ランキングで上位2%に入るグリフィス大学は、休学・認定だけでなく進学のための学校としても非常に高い人気を誇ります。

Study Abroad
参加条件
語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
成績条件:GPA 4.5/7.0
費用AUD 37,550
グリフィス大学のスタディアブロードプログラムは学期あたり3~5コースの選択が可能となっています。

オーストラリア現地の産業とのつながりが強く、就職に強いグリフィス大学は休学・認定だけでなく、進学を目的とした留学生も非常に多い大学。

1年を通じて晴れの日が多く、過ごしやすい気候もぐりフィリス大学を選ぶメリットの1つと言えます。

※費用は1学期あたり4~5コースを選択するスタディアブロードに参加、グリフィス大学が算出する留学生が1年間に必要とする概算費用を基に算出しています

オーストラリアの公立高等教育機関、TAFE(テイフ)

TAFEクイーンズランド外観
ディプロマコース
参加条件
語学力:IELTS5.0以上または同等の英語力
費用AUD 29,400
オーストラリアのTAFE(テイフ)は、大学に比べ学費がリーズナブルであることがメリットとして挙げられます。

オーストラリア各地にあるため、留学してみたい都市、勉強してみたいプログラムの組み合わせで学校を選ぶことが可能。

大学だと高い英語力が必要となりますが、TAFE(テイフ)のディプロマの語学力・入学要件はやや低めなので、コース参加しやすいのもおすすめポイントとなっています。

※費用はTAFE(テイフ)クイーンズランドの1年間のディプロマコースに参加、ブリスベンで1年間、留学生に必要とされる概算生活費用を基に算出しています

オーストラリアにはアメリカやカナダのコミュニティカレッジのような、アカデミックな勉強も、職業基礎の勉強もできる学校、TAFE(テイフ)があります。

オーストラリア各州が管理・管轄している学校であり、その多くが英語コースも併設。留学生がオーストラリアの大学進学のために進む学校としても人気があります。

オーストラリアの大学、TAFE(テイフ)で1年間学ぶ場合の留学費用

紹介をさせていただいた、オーストラリアの各学校に1年間通った場合の費用を比較してみます。

学校名 費用(現地通貨) 費用(日本円)
UTS AUD 45,000 ¥3,632,000
Griffith AUD 37,550 ¥3,031,000
TAFE(テイフ) AUD 29,400 ¥2,373,000

TAFE(テイフ)は大学に比べる学費が割安です。注意が必要なポイントとして、TAFE(テイフ)の単位を認めない日本の大学もあります。

TAFE(テイフ)で提供されているプログラム内容(どんなコース内容になっているか)を確認して、通っている大学の学生課に相談してみましょう。

休学・認定留学に関するお問合せ

ニュージーランドで休学・認定留学するなら

自然豊かなニュージーランドで1年間、休学・認定留学を考えるなら、以下の2つの選択肢を選ぶことができます。

ニュージーランドでの休学・認定留学オプション

  • ニュージーランドにある大学でのスタディアブロードで学ぶ
  • ポリテクニックでのバリエーション豊富なプログラム参加

それではニュージーランドの休学・認定留学、おすすめプログラムを紹介していきます。

オークランド大学、スタディアブロード

オークランド大学キャンパス

ニュージーランドの大学で勉強したい、と思う誰もが憧れるオークランド大学。

オークランド中心部にキャンパスを構え、40,000人を超える学生が日々、勉学に励んでいます。

Study Abroad
参加条件
語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
費用NZD 49,900
オークランド大学には120カ国、8000名以上の留学生が勉強しており、国際的なキャンパスで学ぶことができます。

オークランド大学のスタディアブロードプログラムでは、世界大学ランキングトップ50に入るコースを含む、多彩なコースから選択することが可能。

※費用はオークランド大学Study Abroadに参加、オークランドで1年間、留学生に必要とされる概算生活費用を基に算出しています

マッセイ大学でのスタディアプロードプログラムについて

マッセイ大学外観

ニュージーランドは北島と南島に分かれていますが、オークランドと同じ北島にあり、首都ウエリントンやオークランドにもキャンパスを持つ、マッセイ大学を紹介します。

Study Abroad
参加条件
語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
成績条件:GPA 2.75/4.0
費用 NZD 42,140
ニュージーランドの首都、ウエリントンから北へ約200キロほどの場所にあるパーマストンノースの他、オークランドやウエリントンにも キャンパスを置く、マッセイ大学のスタディアブロードプログラムの紹介です。

マッセイ大学はニュージーランドにある8校の公立大学の中でもトップ2に位置する名門大学です。

※費用はマッセイ大学Study Abroadに参加、パーマストンノースで1年間、留学生に必要とされる概算生活費用を基に算出しています

Ara Institute of Canturbury、ビジネスディプロマ

ara講義

最後はニュージーランドの公立教育機関、ポリテクニック(ポリテク)の紹介です。

アメリカやカナダののコミュニティカレッジやオーストラリアのTAFE(テイフ)のように、アカデミックな勉強、大学進学のためのディプロマコースの提供だけでなく、職業に関する基礎勉強ができる高等教育機関です。

Business Diploma
参加条件
語学力条件:IELTS 6.0(各スコア5.5以上)必要
費用 NZD 35,690
ニュージーランド・南島、花の都とうたわれるクライストチャーチにあるポリテクニック、Ara Instittute of Canturbury。

都市部と自然が融合したクライストチャーチで静かに勉強することができるAraには親切な日本人スタッフもいるので安心して留学することができます。

※費用はAraのビジネスディプロマに参加、学校が提示している留学生に必要な生活費用を合算した概算費用です。

ニュージーランドの大学やポリテクニックで1年間学ぶ場合の留学費用

紹介をさせていただいた、ニュージーランドの各学校に1年間通った場合の費用を比較してみます。

学校名 費用(現地通貨) 費用(日本円)
Univesity of Auckland AUD 49,900 ¥3,872,000
Massey University AUD 42,140 ¥3,270,000
Ara AUD 35,690 ¥2,770,000

ポリテクニックは大学より費用が割安なのですが、やはり日本の大学によっては単位を認めないところもあるようです、事前に必ず確認しておくようにしましょう。

休学・認定留学に関するお問合せ

実際の体験談、先輩の口コミから学ぶ

実際に当社よりご相談いただき、その後留学を経験されたお客様からの体験談をご紹介します。

休学・認定留学体験談

アメリカ Oregon State University(オレゴン州立大学)

Y.Sさん(男性)20歳代前半

留学期間:2012年9月~ 2013年6月
都市名: Corvallis(コーバリス)
コース名: Study Abroad With English

費用について

用意した留学費用総額 現地でのお小遣い
350万円以上 US$総額40万

環境について

ひとクラスの人数 15~30人 クラス内の日本人数 0~3人
クラスメートの国籍 6割Chinese, 3割Arabic, 1割その他
授業の良い点は? 日本の英語教育と違いアウトプットが主な授業スタイルなので、英語で自分の意見を伝えるという力が養える点、またプレゼンの機会が各授業ごとに必ず2~3回はあるのでいい経験になりました。
授業の悪い点は? 中国人留学生が圧倒的に多いため、必然的にクラスの大半は中国人になり、授業中によく母国語で会話していました。

ほとんどの先生は英語で会話するように注意してくれるのですがごくまれに注意しない先生もいたりしたのでその点は少し不満でした。
どんな課外活動に参加しましたか? 留学生活前半は、学校側が留学生向けにいろんな活動を企画しているのでそれらの課外活動にいくつか参加しました(ダウンタウン散策、NBAの観戦等)。

あとは学校とは関係なく現地でできた友達と旅行に行ったりパーティーをしたりしました。
学校の施設は? 敷地が広く建物もきれいだったのでとても満足でした。 特に週末以外24時間利用できる図書館やOSUの学生ならば無料で利用できるジムは毎日のように通っていました。
学校周辺の治安は? 僕の滞在した町は全米でも治安がとてもいいところだったのであまり治安について心配したことはなかったですが、ごく稀に女性が夜中に襲われたので注意するようにとのメールが学校側から回ってきたこともありました。基本的に夜中にひとりで出歩かなければ大丈夫です。

滞在について

滞在方法は? 最初の3か月は学内の寮、残りは学外の寮のようなところ
通学費用は? 約US$0/月 通学方法と通学時間は? 徒歩約10分
滞在先の良い点は? キャンパス内に住んでいる頃はなんといっても学校の施設が利用しやすいこと。授業を受けている建物まで徒歩2分ほど、図書館やジムへも手軽にいける点。

後半はキャンパス外にある寮のようなところへ引っ越ししたのですがそこでは週末にパーティーを開いたりとアメリカの学生の生活を体験できたのでよかったです。
滞在先の悪い点は? キャンパス内では、食べ物が意外と値段が高かったのでお金の心配もありあまりたくさん食べることができなかった点。
滞在先周辺の治安は? 治安は特に心配したことはなかったです。
計画になかった思わぬ出費は? 学生寮費にミールプランという、学内の店(カフェテリア等)で使えるカードのようなものが含まれており、それで食費は大丈夫だろうと思っていたのですが、そのミールプランでは全くと言っていいほど食費がまかなえなかったので予想以上に追加のお金を払いました。
日本から持参して役に立ったものは? しいていえばパソコン。

その他、現地の感想やこれから留学される方へのアドバイス等

僕が参加したコースはある一定以上の英語のレベルに達すると現地の学生が受ける正規の授業を受けることができたので、留学生活の後半には現地の学生に混じりアメリカの大学の授業を受けていました。

勉強量や課題の量が日本の大学に比べ圧倒的に多く、ほぼ毎日夜遅くまで図書館で勉強するという生活を送っていました。

でも授業の内容もおもしろく、勉強することが全く苦になりませんでした。平日は勉強漬けで週末は友達とパーティーやバーに行ったりして思いっきり息抜きをするというメリハリのあるアメリカの学生達のライフスタイルにとてもはまりました。

これから留学される方へのアドバイスですが、語学学校では必然的に関わる相手はアメリカ以外の国からきた留学生が大半です。そこで友達をたくさん作り英語の勉強をするのもいいのですが、僕はもっとアメリカ人の友達をたくさん作ることをお勧めします。

なぜなら、僕が留学して感じたことなのですが、留学生が話す英語とアメリカ人が話す英語は当然ですが全くの別物でした。なので現地の人たちの話す英語を身に着けるよう心掛けるとよいと思います。

休学・認定留学体験談

アメリカ Green River Community College(グリーンリバーコミュ二ティカレッジ)

T.Kさん(女性)10歳代後半

留学期間:2008年9月~ 2009年3月
都市名: Auburn(オーバーン)
コース名: IESL. Academic

費用について

用意した留学費用総額 現地でのお小遣い
200万円以上 US$3000

環境について

ひとクラスの人数 15 クラス内の日本人数 1~2人
クラスメートの国籍 韓国人、中国人、ベトナム人、インドネシア人 ほとんどがアジア人ですが、日本人は全体的にみて少ないです。
授業の良い点は? 先生はとても親切です。積極的に質問にいくと良いと思います。
授業の悪い点は? IESLクラスでは、国ごとでグループができ、それぞれ母国語で話している場面が多かったです。
どんな課外活動に参加しましたか? CORE、スケート、ハロウィンパーティーetc... アクティビティーはとても充実しています。
学校の施設は? 基本的なものは揃っています。 特に週末以外24時間利用できる図書館やOSUの学生ならば無料で利用できるジムは毎日のように通っていました。
学校周辺の治安は? 悪くありませんが、夜は一人で出歩かないほうがいいと思います。

滞在について

滞在方法は? 学生寮
通学費用は? 約US$0/月 通学方法と通学時間は? 徒歩約5分
滞在先の良い点は? 学校から近いことと、友達ができやすいことです。
滞在先の悪い点は? 費用が他のアパートに比べて異常に高いことです。また、コミュニティーカレッジなので、現地のアメリカ人学生はほとんどが自宅から通っており、寮に住んでいる人はかなり少ないです。

私はとても運がよく、アメリカ人のルームメートが2人いましたが、ルームメートはほとんどインターナショナルだと考えたほうがいいです。私の友人はほとんどインターナショナルだけで住んでいました。
滞在先周辺の治安は? Campus Safetyが見回りをしているので安心でした。
計画になかった思わぬ出費は? 私は寮のカギを失くしてしまったので、150ドル支払いました。

基本的には大丈夫だと思いますが、寮に住む方は気をつけて下さい。長期で住む方は車の購入が必要だと思います。バスで移動できますが、時間もかかるし本当に不便なので…日本みたいに時間通りにこないので。
日本から持参して役に立ったものは? 私は食事のことが心配だったので、初めに日本食をかなり持っていきましたが、日本食はコリアンマーケットで基本的に何でも揃います。少し高いですが…。

それよりも私は、洋服や靴をもっと持っていけばよかったと思っています。アメリカでは、日本に売っているようなかわいいものは売ってませんので。

その他、現地の感想やこれから留学される方へのアドバイス等

私は半年間の留学でしたが、初めの3ヶ月はIESL、残りの3ヶ月は学校で行われるTOEFLをパスしたため、アカデミックにあがることができました。

IESLのクラスはもちろん英語を学ぶのですが、そのほとんどがアカデミック準備用の授業です。ですから、扱う教材などはアカデミックの授業で役立ちそうなものばかりで、エッセイの書き方、ノートの取り方などを学びます。

現地の大学を卒業する人にとってはいいですが、短期留学の方や、ビジネス英語など少し違った英語を学びたい人には合わないかもしれません。

IESLクラスとアカデミックでは、授業の難易度はもちろんのこと、できる友達も全く違います。IESLクラスにはネイティブはいませんので。

インターナショナルが話す英語と、ネイティブが話す英語は全くと言っていいほど違うので、IESLクラスの場合でも、何らかの方法でネイティブの友達を作ることをお勧めします。

それと、コミュニティーカレッジの欠点というのでしょうか、国ごとにグループができています。

日本人は日本人コミュニティーがあり、韓国人には韓国人コミュニティーがあるということです。日本人と関わってはいけないということではありません。

ただ、ほどよい距離を置かないと、留学の目的を失ってしまうと思います。私は初めの3ヶ月そこを間違えてしまった気がします。

なので、次の3ヶ月間アカデミッククラスに行けたことは私にとって本当に良かったです。同じクラスだったアメリカ人の友人とは、今でもよく連絡をとっています。

自分がここに何をしにきたのか、よく考えて行動するべきだと思います。全体的に、Green River Community Collegeは留学生へのサポートがしっかりしていて、良い学校だったと思います。アクティビティーもかなり充実しているので、積極的に参加するといいと思います。

悔いのない留学生活が送れるよう、頑張って下さい。

休学・認定を検討委中ならご相談からお手続き、サポート無料のiae留学ネットへ

休学・認定留学をご検討しているなら是非一度、iae留学ネットまでお問合せください。

メールやカウンセリングでのご相談はもちろん、提携している世界700以上もの教育機関への留学であればお手続き・サポート費用もすべて無料です。

後悔しない休学・認定留学をしていただくために、ご相談は早いに越したことはありません、どこに行こうか迷っている、まだ目標がぼんやりしているという場合でも構いません。

iae留学ネットの熟練カウンセラーが最善の留学をご紹介いたします。

休学・認定留学について無料メール相談
休学・認定留学について無料電話相談
留学先を検索
留学アカデミー
無料ダウンロード

語学留学にご興味のある皆様へiae留学ネットのデジタルパンフレットを無料でダウンロードしていただけます。語学留学の費用やオススメの語学学校、知っておくべき語学留学TIPSをご紹介しています。

PDFをダウンロード