私は半年間、地中海のマルタ共和国というところに留学しました。まだまだ日本人の留学先としてメジャーではないだけに、日本人も少なく日本人旅行客もそれほど多くありません。

マルタ留学して気づいたこと

マルタ留学して気づいたこと

そんなマルタに私が半年間留学し、気づいたことが2つあります。

英語は単なる道具

まず一つ目は「英語は単なる道具」でしかないということ。

私は留学するまで、英語を学びたいと思っていました。つまり英語を学ぶことが目的でした。そしてマルタに行き、ホームステイをして、様々な国の留学生と出会い、英語を学んで何がしたいのかということを考え始めました。

例えば私の韓国の友達は現在航空会社のCAとして世界を飛び回っています。トルコの友達はマルタ留学後、アメリカに渡り更に自分の専攻の勉強をしに大学院に通っています。

「英語を勉強して将来海外で働きたい」「英語を勉強して自分の国で英語を使う仕事に就きたい」という具体的な目的を持っている友達に囲まれているうちに、果たして自分は何のために英語を勉強しているんだろうと考え始めました。

そして自分とじっくり向き合った結果、私は結局「英語でコミュニケーションをとりたい」という気持ちが強く、「英語は単なるコミュニケーションの道具」であると気付かされました。

英語を使って海外で働きたいというよりは、日本ででも異国の人とコミュニケーションがとりたいという気持ちが強かったのです。

異国の文化が好き

そしてもう一つ。それは、自分は異国の文化が大好きだということです。

もちろん日本の文化も大好きなのですが、自分が未だ出会えていないもの・ひと・文化に触れることが好きなのだと気付かされました。留学中は毎日が新しい発見でした。

学校に行き、勉強をして、友達とたわいもない会話をするというスケジュールは同じなのに、同じ風景の見え方や捉え方が変わっていく面白さ、そしてそれを楽しんでいる自分に気付かされました。そしてそれに気づいた自分はさらに他の人にもこの楽しみと喜びを伝えていけたらと思うようになりました。

「英語は単なる道具」であるということ、「自分は異国の文化と触れ合うのが好き」だということ、この2つに気付けたことだけでも留学は自分の人生にとって非常に貴重な時間だったのだと実感しています。

マルタ留学を終えて

マルタ留学を終えて

マルタでの留学を終えるとすぐ、就活の時期を迎えました。私はマルタでの経験と気付きを参考に、「人に新しい文化や知識を得る楽しさを伝えられる仕事」に就こうと決めました。

現在、その思いをしっかり伝えられる仕事に就くことが出来ています。留学後、就活を通して、英語留学は単なる英語留学ではない、自分の進むべき方向、さらに人生の楽しみ方を教えてくれる貴重な体験なのだと気付かされました。

また様々な気付きを通して、自分の成長を実感することができました。留学中はひとつひとつの行動が自己責任を伴います。なにか問題が起こってもまず自分の力で解決しなければなりません。

もちろん私も留学中、さまざまなトラブルに遭いました。しかしそこで自分の力で解決してきたという自信は今でも持っていますし、留学だからこそ得られた成長なのだと実感しています。

マルタ留学まとめ

留学中はもちろん、留学の経験を思い返すたびに様々な気付きに出会いました。自分としっかり向き合い、自分を見つめ直す時間として、留学は絶好の機会だったと今思います。また留学すれば確実に自分の成長を実感できます。

もし留学に迷っている方がいらっしゃれば、まずはパンフレットを手にとるところから始めてみてください。そしてそこでの出会いや自分の成長を想像してみてください。きっと留学が人生にとって貴重な経験になることは間違いありません。