留学先にアメリカを検討されているみなさん、アメリカの大学というとどんな大学をイメージしますか?実はアメリカの大学も大きく分けると2種類あります。

一つ目はだだっ広い敷地一面に低めの建物が並び、フットボールスタジアムやたくさんの駐車場があり、大学内を歩き回るだけでも一苦労という大学です。このような大学はどちらかというと田舎の大学が多く、おそらく多くの日本人がイメージするアメリカの大学はこちらじゃないかなと思います。私が在籍しているニューヨーク州立大学ストーニーブルック校もこちらに分類されます。

もう一つは一見大学には見えないオフィスビルのようなビルがいくつか集合した大学です。こちらは都会にある大学に多いケースで、ニューヨークでいうとシティのど真ん中にある有名なニューヨーク大学(NYU)等がこれにあたります。

今日はその中でも前者によくあるアメリカの大学あるあるを紹介します。

アメリカの大学内は鳩じゃなくてリス?!

ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校に来てすぐに感じた違和感の一つにこれがありました。大学内にはかわいいリスが走り回っており、スズメは見かけるものの鳩を見かけることがありません。

実はこれ、アメリカだけではなくカナダの大学などでも大学敷地内にリスが走り回ってるのが普通なんです。

日本では鳩がたくさんいますが、鳩が大嫌いな私にとって大学内に鳩がいないのはとっても嬉しいことです。鳩はよく人の近くまで寄ってくることがありますが、リスは近くまで寄ってくることがないどころか私が近くに行くと逃げます。

私の大学では他にも鹿や、春には白いウサギが出没することがあります。のどかな街なうえ、大学内や大学付近にたくさんの緑があるからこその光景なのだと思います。

火災報知器のなる確率が異常?!

アメリカなのだからかは分かりませんが、火災報知器の誤報がとにかく多く感じます。

期末試験中に火災報知器が鳴ったこともありましたし、カフェテリアでご飯を食べていたら火災報知器が鳴ったため次の授業がある建物に移動したところ、そこでも火災報知器が鳴ったこともありました。

また私の場合、大学内にあるアパートに住んでいるのですがここでも火災報知器の誤報が頻繁に起こります。朝の2時に火災報知器で叩き起こされることや、シャワーを浴びている時に火災報知器がなり急いで服を来て外にでることも。

誤報の原因はいつも分からないままなのですが、多くの場合、電子レンジが原因のようです。多くの建物には必ず教授のオフィス等があるため、電子レンジが必ずあります。その電子レンジを使ってポップコーンを作る時が一番誤報の原因になっているのだとか。

数学の授業で電卓は当たり前?!

これは私がアメリカの大学に来て驚いたことトップ5くらいに入るかと思います。私がとった数学の授業では頑張れば電卓がなくてもできる程度の問題しかでなかったのですが、私以外、周りの生徒は皆授業に必ず電卓を持参していました。

どうやらアメリカ人は暗算や筆算が苦手な人が多いみたいです。テストでも電卓持参がオッケーなことが多く、電卓を持ってくるなと教授に言われたらほとんど計算が必要な問題が出ず、出ても日本人なら暗算でもできそうなレベルのものしかでません。

また、普通の電卓ではなくグラフを描いてくれる電卓を持っている人が大半をしめています。これにも私は驚きました。

スケボで大学内も移動?!

すでに説明した通り、多くのアメリカの大学は無駄に広いことが多いです(笑)そのため建物間の移動だけでもかなりの時間を費やすことになりがちです。その際、こちらの学生はスケボを使用している人が多いです。

私が在籍しているニューヨーク州立大学ストーニーブルック校では大学内にはバスが走っており、大学内の移動にバスを使う人が多くいます。またバスで移動するほどではなくても歩くには遠い、あるいはバスを待つのが嫌という人は自転車やスケボで移動をしています。そのため大学の各建物の外には必ず自転車をとめれる場所が確保されている他、大学内を一時間以内なら無料で乗れる自転車のレンタルもあります。

その中でもスケボを好む生徒が多いのはスケボの場合、建物や教室内に持ち込むことができ、自転車のようにとめる時間がかかることもない上、盗まれるリスクもないからだそうです。

大学の図書館で寝泊まりも当たり前?!

「アメリカの大学は入学するのは簡単だけど卒業するのが難しい!」や「アメリカの大学生はものすごい勉強をする!」などよく耳にしますよね。

あながちこれは間違っておらず、アメリカの大学では遊びすぎたツケは自分にまわってくる、という印象があります。なのでテスト期間中のアメリカの大学生は寝る間をおしんでみんな勉強します。それ故、家には帰らず大学の図書館に缶詰という人も多いんです。

私の大学では図書館が24時間空いていたり、コミューターラウンジという通学組のためのラウンジが24時間で空いており、自分の部屋まで帰るのが面倒な人は図書館やラウンジで勉強し、そこで寝泊まりし、次の朝の授業に行く、という人がよくいるんです。図書館もラウンジもソファーがあるため、なかなか快適なんですよ~!

アメリカの大学生活についてのまとめ

いかがでしたか?日本の大学とは少し違うな~というのを感じていただけたのではないでしょうか。

私はオーストラリアに短期留学した際、都会のど真ん中にある高校に留学しました。高層ビル内にある教室をエレベーターで移動するのはコンパクトで楽だったものの、体育の授業はクラス全員で学校外の公共施設を借りて使用するなどあまり学校らしさを味わえなかったのが心残りでした。

そのため今在籍している大学では、私が思い描いていたアメリカの大学らしい大学生活を送ることができています。教室間の移動に時間がかかるのも、野生の動物に出くわすのも、少し田舎で不便なことがあるのも、全て含めてアメリカの大学だな~と思っています。

留学先を決めるのはそのような意味でとっても大事になってきます。自分は典型的なアメリカの大学生活を送りたいのか?それとも観光地にすぐ行ける都会の学校に行きたいのか?ぜひ自分が思い描く留学生活にあって留学先を見つけてみてください!

もし留学先の見つけ方が分からないなど留学に関する質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。