こんにちは。ポン太です。夏からマレーシアの大学に進学する19歳です。私は高1の夏から約1年間、ドイツのハンブルクに交換留学をしていました。今日は私のドイツでの生活と留学中の1年間で学んだことをお伝えしたいと思います。

ポン太
ドイツに交換留学に行ってきました♪

ポン太、19歳。高校三年の夏休みに3週間、オーストラリアのシドニーに語学留学。ホームステイをしながら現地の語学学校に通い、留学のさまざまな魅力に気づく。現在は夏からのマレーシアのHELP大学進学に向けて準備中。

親元を離れた1年間、波乱万丈?

親元を離れた1年間、波乱万丈?-1

気がつけばもう3年前のことになりますが、周りの人には「1年間の留学なんてよく決意したね!」と驚かれたものでした。留学中は色々なことがありました。でも結論から言うと、留学に行って本当に良かったです。本当に沢山のことを学びました。

私は留学自体は初めてではなかったのですが、2週間が最大で、1年間という長期は初めてでした。長期留学と短期留学は全く違います。着いた1ヶ月目は正直泣いてばかりでした。日本を離れた飛行機の中から号泣していました。

実際自分の意志で行くと決めたわけだけれど、出発当日まで実感が湧かなくて、飛行機に乗って(ああ、本当に1年間、やってくるんだ)と思った時、強烈な不安と心細さに襲われました。

着いた1週間は言葉も通じなければ、食べ物も生活習慣も全く違うという慣れない環境の中で、本当に日本に帰りたい、帰りたいとばかり思っていました。

夜になる度に1人で泣いていて、1年間、ここでやっていけるのだろうかと、本当に不安でした。私は崖っぷちにいました。本当に崖っぷちでした。

でもこの崖っぷちの状態が私を大きく成長させてくれました。この時私の心にあったのは、「とにかく何にでも感謝する」ということでした。

苦しい時は神頼み、感謝

親元を離れた1年間、波乱万丈?-2

苦しいことや悲しいこと、大変なことは山ほどある、でもそれに対して愚痴をこぼしたり、嫌だ嫌だと文句を言ったりなんかしたりしたら、自分に返ってくるとなぜか思い、というよりもはや愚痴をこぼす余裕もなく、嫌なことや辛いことがあっても「神様ありがとうございます。」と必死に心で唱えていました。「苦しい時は神頼み」とはまさにこのことですね(笑)

その甲斐あってかどうかはわかりませんが、生活に慣れ、ホストファミリーとも仲良くなり言葉も通じるようになるにつれ、ドイツでの生活はどんどん楽しくなっていき、毎日が新鮮で、日本の生活よりこっちの方が楽しい!とまで思うようになりました。

ところが3ヶ月をすぎると今度はいろんなことに愚痴をこぼしている自分がいました。「学校の授業がつまらない」だとか、「犬の散歩が面倒くさい」とか、すごく小さなことにも不満を言う自分がいました。

そして気づきました。文句や不満が出るのは、その環境にある程度満足しているからなんだと言うことを。それまでは生きるのに必死で、目の前の人の言ってることをなんとか理解しようとか、ホストファミリーに迷惑かけないようにとか、学校の授業について行くのに必死でした。愚痴をこぼす余裕は全くありませんでした。

でもその環境に慣れてきて、自分自身にも余裕が出てくると、愚痴がこぼれるということでした。そして私は今まで日本ではいろんなことに愚痴をこぼしていたけれど、それは日本の生活にそれだけ満足していたからなんだな、そこにもっと感謝すべきだったなと反省しました。

ドイツでの1年間で学んだことはとにかく当たり前のことはないんだということです。日本にいるときには当たり前すぎて気付いていなかった家族からの愛や友達からの愛、他にも日本食のありがたさや公共施設の綺麗さなど日本を離れて、それがなくなってみて初めて、そのありがたさや大切さに気がつくことができました。

今まで日本の中だけで生活してきて、それが全てだと思っていましたが、ドイツという新しい環境の中で違う価値観や文化に触れて、日本だけが全てじゃない、当たり前や常識なんてものはないんだということを身を以て感じることができました。

ヨーロッパ・ドイツでの生活

ヨーロッパ・ドイツでの生活-1

私の行ったハンブルクという街は北ドイツの港町でとても近代的なところでした。とはいえ都心にも緑が多く、住宅街に入れば森がそこら中にありました。

ドイツはとても暮らしやすい国です。乗り物はほぼ時間通りに来るし、人々の几帳面さや真面目さも日本人に似ていると感じました。ただ日本人と違うところは、ドイツ人は自分の意見をめちゃくちゃはっきり言います。言い方も簡潔かつ論理的で空気を読むみたいな感覚は全くありません。

例えば「これこれについて知ってる?」などの質問に対してドイツ人は「知らない」の一言で終わらせます。日本人なら「ごめん、知らない〜」などと知らないにしろ、はっきりと言わずクッションを置いたりしますよね。あまりのストレートな言い方に最初は少し戸惑いました。でも慣れるとそれが普通になりました。

留学っていうのは自分という人間を全く知らない人たちの中に飛び込んで行くことで、そこから一からそこにいる人々と、愛を育んで行くことだと思います。最初はやはり大変なことや辛いことは沢山あるとは思いますが、そこで1年間やってきたんだという自信や達成感は底知れないものです。価値観や視野を広げるすばらしい機会だと思います。

ヨーロッパ・ドイツでの生活-2

まとめ

いかがだったでしょうか?ドイツの生活について少しはわかっていただけたでしょうか?ドイツはとても歴史ある国で、そういった建物はたくさんありますし、また地域ごとに食べ物や方言もかなり違っていてとても魅力的な国です。

そして何と言ってもドイツ人はすごく優しいです。みなさんぜひドイツに行って見てくださいね!