初めまして、ポン太です!私は高校三年の夏休みに3週間、オーストラリアのシドニーに語学留学しました。今日は私が感じた留学の魅力と、この留学で学んだことを話したいと思います。

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ポン太
オーストラリアに語学留学に行ってきました♪

ポン太、19歳。高校三年の夏休みに3週間、オーストラリアのシドニーに語学留学。ホームステイをしながら現地の語学学校に通い、留学のさまざまな魅力に気づく。現在は夏からのマレーシアのHELP大学進学に向けて準備中。

ホームステイでは本当の家族のように

私は「ホストファミリーと本当の家族のようになる!」という意志を持ってオーストラリアへ行きました。理由は、私自身が海外留学の一番の魅力はその国での人との出会いだと思うからです。

しかし、ホストファミリーは留学生の受け入れに慣れていて、最初みんなが「また新しい留学生が来たのね。」という感じで、あまり私に関心を示してくれなかった時は、凄く心細く、悲しい気持ちになりました。

ホストファミリーと仲良くなりたい

でもそんなことでへこたれてはいられない、少しでも帰る時までにみんなと仲良くなりたい!そう思って自分から色々と動きました。

例えば、暇な時は常にリビングにいるようにしたり(うちの家は誰もいなくても常にテレビがつけっぱなしだったので、話し相手がいない時はテレビを見ていた)、毎晩必ずママの夕飯作りの手伝いをしたり、ホストシスター達が学校から帰ってきたらHow was your day?(今日一日どうだった?)って自分から聞いたり、パパが毎晩9:00から見始めるAFLというオーストラリアのフットボールのテレビを最初は全く興味がなかったけれど、一緒に見るようにしたりしました(その結果、帰る頃にはめちゃくちゃ詳しくなった)。

するとだんだんと家族との距離は縮まっていき、お姉ちゃんが大学の展覧会に誘ってくれたり、妹たちのダンスの発表や、サッカーの試合を一緒に観に行くようになりました。

家族の大切なことも教えてくれた

こうしてすっかり家族と打ち解け、帰国日が二日前に迫った夕飯の時、パパとママが私に話してくれました。

実はママのお姉さんが二年前に乳がんで亡くなり、ママも同じ時期に乳がんになったけれど奇跡的に治ったこと、パパのお母さんは10年ほど前に亡くなり、パパのお父さんがその後再婚したこと、私のホストシスターの一人が半年ほど前に糖尿病だと発覚し、家族みんなが辛い時期を過ごしたこと、そんなご近所さんにさえ話さないような家族の大切なことを教えてくれました。

そして「今まで日本人を何人か受け入れてきたけど、みんな大体部屋にこもっているから、こっちもどうやって接したらいいか分からなかったけど、ポン太は本当の家族のように感じるよ。来てくれてありがとう。またいつでも帰っておいで。」と言ってくれました。

その時私は「ああ、この家族に本当の家族として受け入れてもらえたんだ。」と心から感じ、言葉にはならない幸せを感じました。そして「オーストラリアに来てよかった、この家族と巡り会えて本当によかった。」そう心から思いました。

留学の最大の魅力

オーストラリアのホストファミリー

留学中の語学の向上や自分のスキルアップはもちろん大切なことですが、それ以前に私は、自分が実際にその国に行き、そこで出会った人たちからその国の言葉や価値観・文化を吸収し受け入れて、その国の人のように考え生活することもすごく大切なことだと思います。

日本を基準にその国をジャッジするのではなく、その国全体を丸ごと受け入れること、そうすることでその後日本に帰って来てから本当の意味で対等に日本とその国との違い・良い点・悪い点などを改めて考え直し、受け入れることができ、自分の中の視野がより広がると思うからです。

海外という、私が知っている人もいなければ、私を知っている人もいない、母国語も話されていなく、何も知らない環境だからこそ、そしてもう二度と会わないかもしれない人たちだからこそ、目の前の人に真剣に向き合い、その時間を全力で楽しもうと努力する、それが留学の最大の魅力だと私は思います。

そこで、一からまるで赤ちゃんのように自分という人間を知ってもらい、私自身も丸ごと目の前の人や国を受け入れる、そこで使うエネルギーや緊張はものすごい量だけれども、その努力が身を結んで人々と心から通じ合えた時、その幸せは他のどこでも手に入らない本当に貴重なもの・時間だと私は信じています。

それから私はこの留学で一期一会という言葉の意味を身をもって体験しました。それはオーストラリアで出会った語学学校の友達や先生、バスの停留所で毎日おしゃべりしたおばさんやホストのおじいちゃんおばあちゃん、いとこなど、もう二度と会えないかもしれない人たちとの出会いによって実感しました。そしてそれは日本でも同じことなんだと改めて気づき、今は日本での人との出会いも大切にするようになりました。

まとめ

この留学によって私は赤ちゃんのように全てを受け入れることで自分の持っていた既成概念が破れて新しい価値観や視野が広がるということ、そして一つ一つの出会いを大切にするということを学びました。日本では気づくことの出来ないことをたくさん学べた、私はそう強く感じています。最後まで読んでくれてありがとうございました。