IELC(ネバダ大学リノ校附属語学学校)での留学体験談〜その1〜

自己紹介

始めまして。なっちゃんです。現在、法政大学3年です。もし都内で、やたらディズニートークをしている!またはディズニーソングを口ずさんでいる!女子大生を見かけたら…きっとそれは私です(笑)

ディズニー全般が大好きな私にとって英語は試験の教科である前にディズニー言語でした。もっとディズニー映画を原語で楽しめるようになりたい!海外のディズニーファンともディズニートークがしたい!

…そんな期待を胸にディズニーの全てが生まれたアメリカへの語学留学を決意しました。

ネバダ大学リノ校(University of Nevada, Reno)附属IELCの紹介

そもそも、私がワンセメスター(1学期、約4ヶ月)の間過ごしたネバダ大学リノ校附属IELCはどんなところでしょう…

ネバダ州の田舎町リノ

西海岸カリフォルニア州の東隣にあるネバダ州にある田舎町リノ。アメリカの中でも治安は良く、夜にカジノが並ぶダウンタウンを一人で歩くことようなことをしなければ、日本人にとっても住みやすいと思います。

また、リノは砂漠気候のため、夏は東京のようにジメジメしておらず、サングラスをかけたくなるほど眩しい太陽光が降り注ぎ、カラっとしています。

冬は東京とは比べものにならないほど寒く、ウィンタースポーツが思いっきり楽しめるほど雪がふります。

そんなリノにネバダ大学リノ校附属IELCはあります。

ネバダ大学リノ校付属IELCの環境

IELCはIntensive English Language Centerの略で、ひとことで言うなら「ネバダ大学の中にある語学学校」です。

IELC生はネバダ大学リノ校の自然に囲まれた美しくて広いキャンパスで英語が学べます。授業が英語学習であること以外は現地の学生と同じ待遇であることが、大学附属の語学機関の最大のメリットだと思います。

図書館や食堂はもちろん、パーティーなどのイベント、病院、辛い時のカウンセリング(さすがに英語のみになります)、特殊講義(アメリカでの恋愛の仕方という留学生向けの講義もありました)、遅くなってしまった時のシャトルバスによる送り迎えサービスまで利用できます!

アメリカで病院にかかると高いので、学内の無料の病院はもしもの際に安心です。

IELCでオススメの過ごし方

何より最大限活用すべきものはクラブ活動です!メンバーのほとんどが現地の学生であるクラブ活動に参加することに、語学の壁や抵抗も感じるとは思いますが、一年以内でスピーキング力を急成長させるのに、留学生だけでなく現地の学生との交流は、それはもう、欠かせません!

せっかくアメリカのキャンパスライフを味わえるので、積極的に活動して活かしてもらいたいです。

実際に授業を受けるIELCでは、大学の授業についていくことを目的としており、上から3〜4つ目のレベルのクラスで日常レベルの英語を勉強して基礎を固め、上から1〜2つ目のクラスではアカデミックな内容を学びます。

一番上のクラスを卒業すると、ネバダ大学への入学推薦状を得ることができるため、アメリカの大学に入りたいが英語力が足りてない方には、こちらで勉強することを強くオススメできます。

大学入学最低ラインのTOEFLの点数は少し低く設定されていることもあり、ギリギリの点数で入学して授業で語学の壁に苦しむことは少なくないようです。

そのギリギリの語学力の方はIELCのレベル分けで上からおよそ2つ目にあたり、一番上のクラスで本当に大学についていけるレベルまで鍛えるため、IELCを出た時には自信をもって現地の大学に臨めます!

まとめ

今回はIELC(ネバダ大学リノ校附属語学学校)の簡単な紹介をさせてもらいました!
次回は、実際私が「留学を通して得たもの」や「実体験エピソード」をお話します。是非読んでみてください!!