英語留学を検討する際、人気の高い国カナダ。

衛生・治安の面だけでなく訛りの少ないキレイな英語を習得しやすいことで選択肢に入ることが多いですが、皆さんがまず思いつくのはバンクーバーやトロントではないでしょうか。私自身、初めにカナダ留学を決意した時、候補として考えたのが上記二つの都市でした。

しかし当時は大学生で物価の高い都会での留学はハードルが高く、やむなく少し田舎町と言われるカルガリーにせざるを得なかったというのが正直なところです。

ですが3か月間の留学生活を終えて、私は心からカルガリーを選んで良かったと感じています。

カルガリー留学体験談

カルガリー留学体験談

夏のカルガリーは本当に充実した毎日!

私は夏から秋にかけて滞在していたのですが、地理的に平野部ということもあり安定した気候で雨に遭ったのは5日もありませんでした。空気が乾燥しているので30度近く気温が上がっても日本のような暑さを感じることなく快適に過ごすことができます。

ただ夏とはいえ曇りが数日続くと気温が10度近くまで下がり、上着が欲しくなるほどです。それでも現地の方は慣れているようで半袖半ズボンで過ごしていたのが印象的でした。

またカナダでも特に日照時間が長いことが有名で夜9時頃でもまだ空が明るく、毎日時間を忘れて放課後は買い物やスポーツなど現地で知り合った仲間と過ごすことに費やしていました。

さらにジャスパー国立公園でのキャンプやハイキングなど自然を思いきり満喫できるのも大きな魅力です。

治安や生活のしやすさ

カルガリーが田舎だというのは少し古い情報で、近年では急速に発展しダウンタウンは高層ビルが建ち並び非常に都会的な街並みでした。中心部から離れると静かな住宅地や自然が多くなりますが交通機関が発達しているのでどこに住んでも不便さはなさそうです。

カルガリー大学の場合、授業料に定期代がセットになっており滞在中は電車・バスがほぼ全域で自由に使える為、生活に困ることはありませんでした。

私は幸いにもホームスティ先と大学が徒歩20分(電車で1駅分)という環境だったのですが、ダウンタウンに出なければ周囲に何もない環境だったので休日は電車に乗るのが当たり前でした。

日照時間が長いこともあり夜一人で歩いても不審者に遭うこともなく、逆に冬だと寒い上に暗くなるのが早いので出歩く人は少ないそうです。

ただ犯罪率は低いと言われていますが、エリアによって貧富の差があり低所得者層の多く住む地域やバー・クラブなどではトラブルもあるようです。

実際、私もダウンタウンのナイトクラブへ行った際、知らない男性からドラッグを勧められたことがありました。出かける際はホストファミリーに行先を伝える、また行かないほうが良い場所などは聞いておくのがベターだと思います。

語学力が上達する環境か?

語学上達のコツはどれだけ英語に触れられるかが大切だと思います。

私の通っていたカルガリー大学は教育水準が高く、留学生同士だけでなく在学生とも交流しやすい環境が整っていました。

授業の特徴として専門の講師が行うReadingやWritingクラスに加え、在学生がコミュニケーション力の向上を目的に行うSpeakingクラスがあり、彼らが休憩時間や放課後も含め常にフォローしてくれる体制ができていたので孤立することなく充実した学校生活を送ることができました。

またバンクーバーやトロントに比べ日本人が少なく、私のいたESLクラスでアジア人は全体の3割程度でした。必然的に英語を話すしかなく、また学校側が毎週アクティビティを用意してくれるので交流ができ友達を作りやすい状況にしてくれました。

ホームスティ先に同じプログラムの留学生がいたのも仲良くなるうえで良かった点です。

そして話されている英語も私たちが日本の授業で聞き慣れているような訛りの少ないキレイな英語ですので会話をするうえで理解は早いです。ただ留学生はそれぞれ母国語のクセがありますので仲良くなる友人の影響は受けやすくなります。

カルガリー留学体験談まとめ

いかがだったでしょうか。

私が3カ月滞在して感じたのは衛生的で治安も良く、物価も低いので海外に慣れていないけど留学には興味があるという人でも安心して生活できる都市だということです。

語学だけでなくカナダの自然を思う存分楽しみ、非日常の体験が毎日訪れる。またその中で一生の友達に出会え、最高の思い出を作ることができました。

次第に知名度は高まっていますがまだまだ日本人が少ないのでカナダ人に溶け込んで現地の生活をたっぷり味わいたいという人はぜひカルガリーに留学してみてください。