私は2ヶ月半という短い期間でしたが、フィリピンの北部に位置するルソン島にある語学学校に留学しました。単身で乗り込みましたが卒業する頃には何十名と言うたくさんの仲間ができました。

留学では英語の勉強の下積みをしているかどうかで、私生活が楽しくも苦しくもなります。私は下準備を怠ったせいで勉強面や生活面で充実しないことがたくさんありました。是非今後のフィリピン留学の参考にしていただければと思います。

計画的に動く

計画的に動く

勉強面において、留学する前にやっておいた方がいいことは英単語の暗記と文法の学習です。なぜかと言うとこれらはフィリピンの語学学校でなくてもできることだからです。

留学をすると授業が終わった後、その日の予習・復習に追われて個人的な学習をできる時間を確保するのが困難だと痛感しました。何かを暗記するときは一晩でマスターすることはたやすいことではありません。せっかく決して安くはないお金を払って留学に来ているのに、その語学学校の環境を十分に生かした勉強をせずに、わざわざ日本でもできるような勉強をするというのは非常にもったいないのではないでしょうか。

留学でしかできない勉強方法は、ネイティブスピーカーの先生達と英語で会話しまくることや、街に出て飲食店やスーパーなどで実際に英語を使ってコミュニケーションをとることなど、要はアウトプットすることだと思います。

実際に私は単語力が乏しいまま留学をしてしまったため、留学中は単語の暗記に多くの時間を費やしてしまいました。会話中に単語が全くわからないのと少しでも引っかかりがあるのとでは大きな差があると思いました。できるだけ一人で部屋にこもる時間を減らすことが有意義な学習につながると思います。

大自然に出かける

大自然に出かける

語学留学といってもずっと英語の勉強ばかりでは息が詰まってしまうでしょう。週末などの休暇には友達を誘って大自然に外出してリフレッシュしてみましょう。

フィリピンは島国なので海を満喫できる観光スポットがたくさんあります。特に123の島々からなるハンドレッドアイランドの景色は圧巻です。沢山の外国人観光客で賑わっており、マリンスポーツも楽しめます。また、海のみならずバギオなどの高山地帯もおすすめです。大きな山の側面にカラフルなたくさんの家が連なっており、おとぎの国のような世界観を体験できます。山頂から見渡せるフィリピンの山々の景観の壮大さを味わってみてください。少し離れた街にストロベリーファームがあり、様々な種類のイチゴジャムも楽しめます。

以上に挙げた以外にもフィリピンには観光スポットがたくさんあります。

バスでの移動の際の注意点として、目的地までの時間を測る際はスマホのアプリのマップなどを使わずに、バスの運転手に直接尋ねることをオススメします。

実際の体験ですが、私がとある街を目的地としてバスを利用した際に、アプリのマップでの表示は約1時間半で到着するというものでしたが、実際には4時間かかりました。

その理由は目的地の周辺の交通渋滞が酷く、それに加えそのバスはマップの順路通りに目的の街へ直線距離で走るものでなく、いろんな地域を寄り道しながら走る蛇行タイプのバスだったからです。

留学する前に行きたい場所をあらかじめピックアップしておいて、学校の先生と交通手段や費用などを情報交換し、日にちをスケジューリングしておいて計画的に余暇を楽しみましょう。

いろんな生き方をする人に出会う

いろんな生き方をする人に出会う

語学学校の生徒たちは年齢層が幅広く様々な国籍の人たちがいます。そして目標も様々です。

私が留学した学校には小学生をはじめ、ワーホリを目標とするエステシャン、世界一周を目標とするバックパッカー、元銀座OL、医者、東大生、ブロガー、会社の研修としてきた人たち、実業家など個性的なキャリアを持った方がいました。

彼らと交流することで日本では知れなかったような生き方を学び、自分の生き方に吸収することができました。語学留学は英語の勉強のみでなく人生経験も勉強でき、啓発される機会に恵まれています。彼らと積極的に意見交換をし、ご自身の生き方を彩るための糧にしてみてはいかがでしょうか。

フィリピン留学を通して得られたことのまとめ

どの国の留学でも共通することだと思いますが、大切なのは自らアクションを起こすことだと思います。他の生徒に話しかけて輪を広げてみたり、ファストフード店で一人で注文してみたり。

はるばる日本から学費を払って、限りある時間を使って決して治安が良くないフィリピンにリスクを背負って渡るので、語学留学での目標を明確にして有意義なものにしたいですね。