まずはアイルランド語学留学について、現在の渡航条件をご案内します(コロナ関連の渡航制限はすでに撤廃されています)。

2022年10月時点のアイルランド留学条件
  • 12週間まで:ビザ申請不要
  • 13週間~24週間:学生ビザ(現地申請)、アルバイト&インターンシップは不可
  • 25週間~35週間:学生ビザ(現地申請)、アルバイト&インターンシップは可能
  • 36週間以上:一旦~35週間までの学生ビザ申請後に延長手続き(12週間以下、または25~35週間までの延長のみ可能)

iae留学ネットではアイルランドの語学学校の無料サポートを行っており、アイルランド留学(ダブリン留学)のメリットからお勧めの語学学校もピックアップしてご紹介します。

アイルランド留学 & ダブリン留学のメリット

ではまず、アイルランド(ダブリン)へ留学するメリットをご紹介いたします。

1. 日本&アジアからの留学生が少ない

学生比率はその語学学校や季節性にもよりますが、一般的に日本からよく行かれている主要な留学先(アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス)と比べても、アイルランドでの日本やアジアからの留学生の割合は低いです。

理由は単純に日本&アジアから遠い国ですし、また語学留学地としての知名度の低さもありますね。つまり日本人にとって地理的&心理的に遠い留学地であるということがポイントです。

2. アルバイトができる(25週間以上の留学)

語学留学の留学生でも現地でアルバイトが許されている国って少ないのですが、アイルランドはそのうちのひとつ。アルバイトは基本的に週20時間までですが、現地の大学生などは夏休み・冬休みなどの休暇期間中には最長で週40時間まで可能です。

アイルランド教育省により設立された協会ACELSに加盟する語学学校に、フルタイムのコースを半年以上申し込んでいる学生(修了後の英語試験+医療保険加入も必要)が対象で、アイルランド入国後の外国人登録を済ませることが必要です。

一般的なアルバイト先はカフェやパブではないかと思いますが、語学留学の小目標として「アルバイトできる程度のコミュニケーション英語を身に付ける」と設定するのは良いアイデアではないでしょうか。

3. 出発前の学生ビザ申請手続きは不要

日本国籍の方でしたら、原則として日本で学生ビザを申請する必要はありません。ただしアイルランド入国時の審査をパスして、現地で外国人登録をする必要がありますが、学校側でもサポートしてもらえます。

出発前にビザ申請をしなくて良いので、入学手続き中の留学生の負担は軽減されています。

4. ダブリンはコンパクトな街で生活しやすい

地方のコークやゴールウェイといった街も良いのですが、小さすぎて留学するには退屈という声も?それならコンパクトながらショップや飲食、エンターテインメントの機会が豊富で交通の便も良いダブリンがおすすめです。

なおダブリン国際空港はヨーロッパの各都市に多くの路線を持つので、週末にちょっと気軽にヨーロッパ旅行なんてことも!

5. 物価や治安は良好!留学費用が安め

主要な語学留学先(アメリカ、イギリス、オーストラリア)と比較してリーズナブルな学費で留学ができます。治安もヨーロッパの中では良い方ですが、海外の多くの都市と同じくエリアで治安の良い・悪いははっきりしているので、一定の注意は必要です。

語学学校の様子を動画で見てみる


ここなら間違いない!ダブリンの語学学校3選

今回ご紹介する語学学校では、既に対面授業を再開。また政府の衛生方針に沿って消毒液の設置からソーシャルディスタンスの確保などの予防対策を徹底し、安心して授業を受けられる環境を整えています。

1. Kaplan International English, Dublin(カプラン・ダブリン校)

Kaplan International English

学校の特徴

世界的語学教育機関であるカプランのダブリン校は市の中心部から徒歩5分の繁華街にあり、利便性の高い環境に位置しています。 校舎建物はリフィー川を見下ろすジョージア調の建築が趣あり、インターネットアクセス、学生ラウンジなど、留学生にとってに最適な施設を完備しています。

学校独自の教材やカリキュラムで幅広いコースを開講しているカプランのメリットを享受できるだけでなく、コースによっては自分の強化したい分野を選択できたり全教室で電子黒板を使用したりと、最新のテクノロジーを取り入れ生徒の要望に応えています。

主なプログラム
  • 一般英語コース(General English)
  • ビジネス英語コース
  • 試験対策コース(IELTS、ケンブリッジ検定など)
主な宿泊タイプ
  • ホームステイ(Homestay)
  • 学生レジデンス(Student Residence)

2. EC English, Dublin(ECダブリン校)

EC English Language Centres Logo

学校の特徴

同じく全世界に語学学校を展開するEC Englishのダブリン校は、2017年に新規開校された新しい語学学校。明るいオレンジ色を基調としたお洒落な内装で知られたEC各校の中でも群を抜くスタイリッシュさです。

ECは最先端の設備のほか、無料レッスンや毎日のアクティビティなど学生サービスの充実した学校です。また30歳以上を対象とした30+の英語コースを設けるなど、留学生の様々な需要に対応したプログラムを提供しています。

主なプログラム
  • 一般英語コース(General English)
  • ビジネス英語コース(English for Work)
  • 試験対策コース(TOEFL ibt)
主な宿泊タイプ
  • ホームステイ(Homestay)
  • レジデンス(Student Residence)

3. Emerald Cultural Institute(エメラルド・カルチュラル・インスティテュート)

Emerald Cultural Institute

学校の特徴

1986年設立の老舗で、ダブリンの中心地からバスで15分の閑静なPalmerstonにビクトリア様式の邸宅を改装した校舎を持つ語学学校。緑豊かな広い庭がある環境で落ち着いた雰囲気で勉強に集中できます。

アイルランド人気質たっぷりの指導熱心なスタッフ教師陣は、学位および外国人に英語を教える資格保有者であるベテランが多い。ホームステイ先は基本的に学校の近くから選ばれており、徒歩圏のファミリーも多く通学に便利です。

主なプログラム
  • 一般英語コース(General English)
  • ビジネス英語コース(Intensive Plus Business)
  • 英語+インターンシップ(English Plus internship)
  • 試験対策コース(IELTS, Cambridge)
主な宿泊タイプ
  • ホームステイ(Homestay)
  • レジデンス(Student Residence)

スケジュールと概算の費用情報(2022年)

気になる費用は以下を参考にしてみて下さい。割引キャンペーンを実施している語学学校もありますので、詳しくはお問合せ下さい。(※2022年10月時点)

入学日毎週月曜日
期間3週間~

Kaplanダブリン校の費用情報

出願登録費140ユーロ
授業料(集中英語)
  • 385ユーロ/週(~4週間)
  • 375ユーロ/週(5~11週間)
  • 335ユーロ/週(12~19週間)
  • 285ユーロ/週(20週間~)
宿泊手配料35ユーロ
宿泊費
(ホームステイ、朝夕食付)
210ユーロ/週
空港送迎費85ユーロ

※期間限定の授業料割引あり
 3週間~お申込の場合:授業料 15%オフ!
(お問い合わせ下さい)

ECダブリン校の費用情報

出願登録費50ユーロ
授業料(集中英語)
  • 380ユーロ/週(~11週間)
  • 360ユーロ/週(12~23週間)
  • 275ユーロ/週(24週間~)
宿泊手配料50ユーロ
宿泊費
(ホームステイ、朝夕食付)
240ユーロ/週
空港送迎費80ユーロ

※期間限定の授業料割引あり:10%オフ(お問い合わせ下さい)

エメラルド・カルチュラル・インスティテュートの費用情報

出願登録費80ユーロ
授業料(集中英語)
  • 365ユーロ/週(~4週間)
  • 340ユーロ/週(5~11週間)
  • 320ユーロ/週(12~24週間)
  • 284ユーロ/週(25週間)
  • 275ユーロ/週(35週間)
宿泊手配料80ユーロ
宿泊費
(ホームステイ、朝夕食付)
220ユーロ/週
空港送迎費85ユーロ

※期間限定の授業料割引あり:5%オフ(お問い合わせ下さい)

アイルランド&ダブリン語学留学をご検討中ならiae留学ネットにご相談ください

アイルランド最大の都市といってもコンパクトで交通の利便性も高いダブリンは留学生にとっては適していますし、アイルランドの歴史や文化に触れながら新しいエンターテイメントにも恵まれており、きっと充実した語学留学生活を送れるはずです。

世界700の教育機関、1,500校との提携があるiae留学ネットなら、アイルランド留学、ダブリン留学のご相談からお手続きまで無料でご案内しています。

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