就職活動を考え始めた大学2年生になる前の春休みに、TOEICのスコアを上げることを目標に、ブリスベンへ留学しました。

なぜオーストラリアにしたのかの理由は3つあり、1つ目は初めての留学で治安が良い土地を選びたかったから。2つ目は、観光も出来て楽しそうだったからです。3つ目は、何より気候が良いからです。

実際に、オーストラリアは、自然と都会がバランス良く共存している上、曇りがちな日も少なかったため、気持ちよく過ごせることが多かったです。

地元の人達はオープンで優しく、治安も良く、ひやっとすることもなく、楽しく留学生活を送ることができました。

ブリスベン留学中、オーストラリア訛りがあっても大丈夫!

オーストラリアは、オージーイングリッシュと言われて、英語を本気で学びたい人からは敬遠される傾向にあるようですが経験から言うとそんなに変なクセが身に付くことも無かったですし、今はフィリピン留学も流行る時代。

フィリピン英語もクセがありますがまったく問題ありません。

留学は、必ずしも綺麗な英語環境に身を置けばそれが身に付くというわけではないように思います。

それに、短期留学は大学より語学学校に通うことが多いですが、そんな場合は、留学生はたいてい留学生とまず友達になります。

そしてその留学生は母国語が英語ではなく、そんな彼らと切磋琢磨する生活の中では、綺麗な英語を身に付けることより、英語でのコミュニケ―ションに挑むことを身に着け、英語に慣れることの方が、その留学の充実感を得られる気がします。

そして実は、オーストラリアの英語は基本的にはブリティッシュが軸になっているので、学校では綺麗な英語を学ぶことができました。

今も英語圏に住んでいますが、ブリスベンの語学学校では綺麗な英語で授業をしていたなと思います。

そんな理由もあってか、私が通っていたブリスベンの語学学校は多種多様な人種の学生がいて、各国に友達が出来たことも収穫のひとつでした。

ブリスベンの街で遊ぶ

オージーイングリッシュでも大丈夫!

ブリスベン川で船を使うことは交通手段のひとつでもあり、日本では東京都内で地下鉄ばかりの生活をしていたので、とても開放的な日常でした。

他にもデパート、市立植物園や博物館など、自然と都会がぎゅっと詰まった街なので、平日学校がない時間は街中で充分楽しむことができます。

中心にあるクイーンストリートモールはオーストラリアの雰囲気を感じられて、歩いているだけでも楽しいです。

出かけた先でフレンドリーなオージーとコミュニケーションをとることも大きな勉強のひとつでした。

休日は観光へ!

休日は観光へ!

ブリスベンからの観光先はゴールドコーストです!電車で1時間ほどでアクセスできます。

ここでも都会と自然が共存していて、都会のビーチは、ゴールドコーストに来たら必見です。オーストラリアならではのコアラとの触れ合いもできるカラビンワイルドライフサンクチュアリーも、オーストラリアの思い出になります。

ブリスベン留学体験談まとめ

総合的に見て、オーストラリアは語学習得と、アクティビティを両立させることができるので、楽しく留学したい人にはお勧めです。

地元の人も外国人に対してオープンでフレンドリーに接してくれるので、自分から挑戦すれば英語のコミュニケ―ションスキルを磨く機会はいくらでもある街だと感じました。

カナダやロンドンへ留学するよりコストも低ことも、留学初心者には魅力かもしれません。