こんにちは、日本で図書館に行くとしたら、受験勉強の時、テスト勉強の時に行った程度です。という人が多いのではないでしょうか?

無料で本は見れるし、勉強スペースもあるけど、あまり行かないという人はたくさんいるのではないでしょうか?

今回はそんな海外の図書館の事例を少し別の角度からご紹介したいと思います。

公共の図書館(Public Library)

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海外の図書館と言うと想像が出来ないかもしれませんが、最近のものは日本と違いとても綺麗でモダンな作りのものが多いです。

Public Libraryと言うだけあり、一部有料の所もありますがほとんどのところは無料でだれでも使用出来ます。

場所によってはカフェが隣接していたり、近くでイベントをしているような所もあり、その街を象徴する建物になっている場合もあります。

そんな図書館なので、使えば使うほど留学生にとってはメリットになる事ばかり。不真面目な留学生がついつい居座ってしまう理由を紹介していこうと思います。

フリーWifiを使いに来る

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まず図書館のメリットと言えば、フリーWifiが使える事。海外では日本の規格で携帯は使えません。その為現地のSIMを買うか、現地の携帯電話を購入しインターネットを使えるようにするのですが、ここで一つ落とし穴があります。

日本のネット環境に慣れてしまった人は皆さん苦労する事なのですが、海外にはあまり、インターネットを無制限で使用出来る環境がありません。基本的には6GBで$40や2GBで$20など、一般的に自由にインターネットの容量を考えて使う事がほとんどです。

インターネットが大好きな日本人はこの環境にビックリしてしまうのですが、海外のPublic Libraryは比較的に無料でWifiを提供している事が多く、週末や夕方になるとインターネットを求める外国人留学生で、建物の周りが埋め尽くされている事が多くあります。

しかも面白いのがみんな充電が欲しい為、図書館の周りのコンセントは一つ残らず使われているという事がほとんどで、電気の奪い合いになる事も。

その為、あまり学校に行かない不真面目な学生も、このインターネットを求めに図書館に行くという人がたくさんいます。

自国のドラマや映画をPCで観に来る

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次に挙げられる理由が、パソコンを使って自国のドラマや映画を観に来る留学生がいるということです。

館内のエアコン設備は快適。使用料は無料。さらに基本的には静かでソファーなどの座るところもある。そんなベストな環境で、英語に疲れた学生が自国のDVDやインターネットのドラマを観に図書館にやって来るのです。

これは特にアジア系の学生に多いのですが、中には朝から晩まで一日中パソコンでドラマを見ている学生もいます。留学をすると英語の環境で常に刺激を受ける為、ずっとそのような環境にいると疲れてしまうのか、こういう姿をよく見かけます。

さらに家に帰ってもホームステイお母さんと話さなければいけなく、帰っても疲れてしまうので図書館でドラマを観てから帰る、というような学生も本当によく見かけます。

せっかく留学に来ているにだから、1秒でも多くの時間を英語に使えば良いのにと思うのですが、実際はそうはいかないという人もおり、図書館に行くとそのような良く見かける友達がいるかもしれません。

友達に会いに来る

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そして最後に挙げられる理由が、留学生が学校や仕事のない時間に集まりやすい場所になっているというところです。

海外の図書館はその街を象徴する歴史のある建物の場合が多く、街の中心部から少し行ったところにある場合があります。その為英語を学ぶ語学学校も街の中心部にある事が多く、学校が終わった留学生がそのまま図書館に行き、留学生同士で集まる事ができます。

さらに上でもご紹介したように、パソコンのWifi環境があることで、英語に疲れた海外の学生が、疲れた身体と頭を癒しに、自国の国の友達同士で同じパソコンの画面でドラマを観ているという姿もよく見かけます。

まれに話に花が咲き、図書館の中でうるさくしてしまう学生が、現地の勉強をしに来ている学生に注意をされている姿も見かけます。学校の勉強に疲れて自国の言葉を話したいのもわかりますが、周りの人への配慮はどこの国の人でもして欲しいですね。

まとめ

題名の通り、英語に疲れた留学生が図書館に居座るという話はどこの国でも良くある話です。日本では休みの日に図書館なんかに行かないよ、という人でも、もしかしたら自分が留学した時につい時間が空いたら図書館で自国のドラマを観ているという事もあるかもしれません。

しかし、実際にこのような人達だけが図書館に行くわけではなく、空いた時間に英語力を上げたく必死で勉強をする人や、大学の課題に精一杯取り組んでいる人ももちろんたくさんいます。その為今回紹介した内容は、図書館のほんの一部の光景だと思っていただけたら嬉しいです。

実際に留学に行ったら、是非この話を頭の片隅に入れて図書館に行ってみて下さい。きっとあなたも図書館でパソコンを開いてドラマを観ている人の気持ちがわかるはずです。