英語圏ではないものの、幼少期から英語で授業を受けて育ち、優秀な英語講師が数多くいるフィリピン。

セブ島は日本からの時差も少なく渡航費も(東京から往復で5~6万)抑えられるため人気を集めています。

フィリピンの留学費用は他の英語圏と比べると約半分、授業料や滞在費は2分の3ほどに抑えることができる上、週の学習時間は欧米圏の学校の約2倍。

短期で効率よくコストを抑えて学びたい方におすすめです。

セブ島はフィリピンの中では治安が良いと言われており、週末はリゾートを楽しむことができます。

そのフィリピン・セブ島留学でも人気の語学学校Cebu International Acadey、CIAについて、今回は紹介させていただきますね。

フィリピン留学で人気のセブシティにある語学学校CIAの基本情報

まず語学学校CIAの基本情報をご案内します。

学校名Cebu International Academy(CIA)
住所A.S. Fortuna st., Bakilid,
Mandaue City 6014,Cebu, Philippines
設立年2003年
最大学生数290名
日本人スタッフ日本語スタッフ有り
学校ロケーションショッピングモール「Jセンターモール」:徒歩約5分
日本食レストラン「呑ん気」:徒歩約2分
セブマクタン国際空港:車で約20分
巨大ショッピングモール「Ayalaモール」「SMモール」:車で約20分

学校の特徴、おすすめポイント

語学学校CIAの特徴は以下となっています。

  • 英語力向上
    入学テストと卒業テストの他に、4週間ごとにレベルチェックテストあり
  • セミスパルタ式
    1日あたり50分×10コマの授業
    毎朝単語テスト実施
  • 整った学習環境
    ジム、プール、自習室、売店、クリニック、無料Wi-Fi完備
  • アクティビティあり
    週2回のズンバレッスン、月1回のイベント、月2回のボランティア活動など
  • 健康サポート
    毎週水曜日にドクターの往診(海外留学保険への加入必須)、看護資格を持つスタッフが常駐

CIAでは3週間の小中学生用ジュニアコースが人気

対象年齢8歳~15歳、80分6コマ構成のジュニアプログラムに人気がある学校です。

日本人1割程度だが、英語力の問題もあり一番下と下から二番目のレベルは基本的に日本人が集まりがち。

ホテルの9~11Fを貸し切って実施、放課後の1時間、日本人が夏休みの宿題を進められるような時間も設けています。

最終日に1人ひとりがスピーチする様子をビデオに収め、保護者の方へプレゼント。

Facebookでサマープログラムの様子をアップするので、親御さんに見ていただくことも可能、片付けなど身の回りのことに関しても指導が入るので安心です。
(片づけをし、電気を消したことを毎回就寝時に確認される)

各部屋に1人ずつガーディアンの先生が付いています。

日本出発の時点から空港送迎もついていて(成田空港か関西空港に集合)、ナースによる健康診断あります。

コース参加中、基本的に携帯は使用不可となります。
(期間中は学校へ預ける。日曜日に1回20分のみ通話可能)

ジュニアプログラムコース内容

マンツーマン3コマ・グループ2コマ・文法&単語1コマ・ネイティブ講師による授業1コマ・体育1コマ
※土曜日は1日中アクティビティ

語学学校CIAのおすすめポイント

CIAは厳しいEnglish Only Policyを採用しています。

学校敷地内をEnglish Only Policy ポリスが巡回、授業時間の8:00〜18:00pm(休憩時間も含む)、教室棟では英語以外の言語の使用は禁止。

英語以外の言語を使用した場合5ペソの罰金が発生します。
※集まったお金はボランティア活動に寄付。

その他、担任制度を採用していて、留学中は学生一人ひとりにフィリピン人アカデミックアシスタントが就きます。

勉学だけでなく生活面に関してのアドバイスや相談を受けることが可能、英語でのコミュニケーションとなるため、相談しながら会話力アップも期待できる。

フィリピン・セブ島の水道水にはサンゴなどが溶けて石灰として混ざっていますが、除去するための制水フィルターも完備しています。

CIAの食堂や内部寮に供給される水道水はフィルターでろ過されているので、フィリピン・セブ生活での肌荒れや髪のきしみが和らぎます。

提供している英語プログラムをご紹介

一般英語、ESL

スピーキングスキル向上に重点を置いたコース。マンツーマンレッスンが多め。

Regular ESL・・・全10コマのうち、4コマがマンツーマンレッスンの基本コース。
Intensive ESL・・・全10コマのうち、5コマがマンツーマンレッスンのしっかり学べるコース。
Power Intensive ESL・・・全10コマのうち、6コマがマンツーマンレッスンのコミュニケーション強化コース。

ビジネスの場で通用する英語力を養う

ビジネスに必要な語彙や表現方法、ビジネス文書の作成方法について、メモ・要約・報告書の作成方法、プレゼンテーションスキル向上、会議議事録の取り方、面接練習、論理的に議論する能力を養います。
※常に10名前後の受講者がおり、約7割が日本人

TOEIC対策プログラム

TOEICの専任講師が授業を担当。本番を想定した環境で毎週模擬試験を行うため、試験中の雰囲気に慣れることが可能。
Pre-TOEIC・・・レベル制限なし。入学時の模擬テストが400に満たない場合はまずこちらからスタート。
TOEIC Regular・・・4週単位での受講が可能(入学日指定あり)。毎週模擬試験を受験します。
TOEIC Guarantee・・・点数保証コース。12週間で目標スコアに到達しない場合、12週以降の授業料免除(寮費、他は自己負担)。目標スコアに到達した場合はTOEIC公式試験料支援もあります。

IELT対策では2019年にIELTS7.0突破者が5名出ました

読む、書く、話す、聞くの各4技能ごとに専任の講師が授業を展開。リスニングの授業では、様々な国のスピーチを聞くことができるので様々な発音に慣れるチャンス。

Pre-IELTS・・・レベル制限なし。入学時の模擬テストが3.5に満たない場合はまずこちらからスタート。
IELTS Regular・・・4週単位での受講が可能(入学日指定あり)。毎週模擬試験を受験する。
IELTS Guarantee・・・点数保証コース。12週間で目標スコアに到達しない場合、12週以降の授業料免除(寮費、他は自己負担)。目標スコアに到達した場合はIELTS公式試験料支援あり。

※その他、オーストラリアでのワーキングホリデー希望者用のコースなどもあり。面接練習や履歴書の作成指導があります。

コミュニケーションの部分に関してはESLコースでもしっかり学べるので、迷っていらっしゃる方にはESLをおすすめします(ESLコースが最も人気)。

選べる滞在方法とその特徴について

CIAでの滞在は基本、学内寮となっています。

内部寮:2人部屋/3人部屋/4人部屋
※24時間サポート体制(ベッド・机・棚・エアコン・冷蔵庫あり)
※4人部屋は2段ベッド

ご希望される場合には、学外にあるホテルを寮としてご利用いただくことも可能です。

外部ホテル寮:1人部屋 / 2人部屋
外部コンドミニアム寮:1人部屋

校内の食事は常にビュッフェスタイルとなっています。

気になる留学費用を見てみよう

語学学校CIAに短期1週間から、最長24週間、約半年留学する場合の費用見積を作成しました。

以下の料金表にはESLコース費用、学生寮滞在費用および食費が含まれています。
※海外送金レート(T.T.S)、2020年2月のもので日本円換算しています。

部屋タイプ 1週間 2週間 4週間 12週間 24週間
個室 $940 $1,360 $2,200 $6,400 $12,700
日本円 ¥103,000 ¥150,000 ¥242,000 ¥704,000 ¥1,397,000
2人部屋 $780 $1,120 $1,800 $5,200 $10,300
日本円 ¥86,000 ¥123,000 ¥198,000 ¥572,000 ¥1,133,000
3人部屋 $740 $1,060 $1,700 $4,900 $9,700
日本円 ¥81,000 ¥117,000 ¥187,000 ¥539,000 ¥1,067,000
4人部屋 $700 $1,000 $1,600 $4,600 $9,100
日本円 ¥77,000 ¥110,000 ¥176,000 ¥506,000 ¥1,001,000

学校キャンパスや雰囲気を動画で見てみよう

追加新着情報!マクタン島に巨大なキャンパスができます

語学学校CIAは増え続ける留学生を受け入れるため、新しくマクタン島にキャンパスを準備しています。

今夏、夏休み頃にはオープン予定となっているので、この夏、フィリピン留学をお考えなら是非、お問合せくださいませ、最新施設で英語をしっかり勉強しましょう。

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