語学を学ぶため、進学のための海外留学で取得する学生ビザでは現地で仕事にはつけません。

ですが、ワーキングホリデービザならそれが可能。

ワーキングホリデービザ申請のための条件さえ満たしていれば、誰でも自由に働きながら語学勉強が可能です。

このページではワーキングホリデーで特に人気の4カ国の比較と、各国おすすめの学校を語学紹介します。

iae留学ネットならワーキングホリデー中に通う語学学校へのお申込み手数料が無料、さらには当社独自の奨学金も用意しています。

ワーキングホリデーで気になる費用、どれくらいの金額を用意しておけば良い?

世界各国、海外へのワーキングホリデーをする場合に気になるのがお金、必要な費用です。

これからご案内していく各国のワーキングホリデー条件内容を見ていただくと、「現地生活に十分な生活資金を所持している」ことが明記されています。

例としてオーストラリアを挙げてみると、現地生活費としてAU$5,000、さらに帰国するための国際航空券費用としてAU$2,000、合計AU$7,000が生活費用に関する最低条件として求められています。

実際、ワーキングホリデーは海外各国での就労が認められているため、到着時から仕事が見つかるまでの最低金額があれば、そのあとは仕事をしながら生活費用を稼ぐことはできます。

ただしこれは海外で働けるだけの英語力が最低限身に着いていることが条件とも言えます。

語学力のないまま、オーストラリアにAU$7,000を握りしめてワーキングホリデー留学に出かけても、仕事が見つからずすぐに帰国することになる、なんてこともありえます。

英語力に自信がない、せっかくワーキングホリデーに行くんだから自分の希望する仕事をやりたい、という場合には到着時、まず語学学校でしっかり英語力を身につけることをおすすめします。

ということで、各国ワーキングホリデー情報と合わせてそれぞれの国でおすすめの語学学校も紹介させてくださいね。

オーストラリア、人気No.1の国は期間延長も可能

オーストラリアのワーキングホリデービザは18歳~30歳までが申請対象で、一雇用主のもと最大6カ月までフルタイム労働、最大4ヶ月の就学が認められています。

さらにオーストラリアなら「セカンド・ワーキングホリデー」が申請でき、政府指定地域にて3ヶ月以上の季節労働に従事した証明書類があれば、さらに最長1年間の滞在が可能になります。

留学生も広く受け入れ、親日で、治安も経済も安定した非常に住み心地の良い国です。

なにより世界基準で考えても最低賃金が高いことがオーストラリア・ワーキングホリデー留学の最大の魅力ですね。

オーストラリア・ワーキングホリデー条件一覧

滞在可能期間 最大2年
就学可能期間 滞在期間中、合計4か月以上の就学は不可
就労可能期間 業種の制限はないが、同一雇用主の下で最大6か月まで就労可能
申請時期 通年
申請条件
  • 日本の有効なパスポート所有者
  • 満18歳以上、満30歳以下の成人
  • ワーキングホリデービザでオーストラリアに入国した事がない者
  • 滞在期間中に扶養家族を同伴しない者
  • 滞在期間中の十分な生活資金を所持している者
  • 心身ともに健全なもの
  • オーストラリアの文化や価値観を尊重し、オーストラリアの法律を厳守する者
費用
物価
賃金

オーストラリア・ワーキングホリデーでおすすめの語学学校

オーストラリアのワーキングホリデー留学で人気のLexis English

ワーキングホリデーで人気のLexis English

  • オーストラリア有数の海岸都市で学ぶ!生活費はリーズナブルに!
  • 英語力向上に集中できる環境!ワーホリ希望者のための無料ワークショップを提供(履歴書、インタビューの準備)

シドニーでワーキングホリデーするならまずはELC(English Language Company)から

ELC (English Language Company) Sydney

  • ワーキングホリデー!せっかく行くならオーストラリア最大都市・シドニーで
  • オーストラリア国内の仕事紹介を受けられるプログラムあり

過ごしやすいクイーンズランド州でワーキングホリデーするならBROWNS

BROWNS English Language Schoolはワーキングホリデーでもおすすめ

  • 人気都市・ゴールドコースト&ブリスベンで学ぶ
  • 英語を学びながらバリスタの実習に参加できる

ニュージーランドなら壮大な自然を感じることができます

ニュージーランドのワーキングホリデービザの対象者は18歳以上30歳以下で、1年間まで滞在が可能です。

滞在中に移民局指定の職種経験をクリアすれば条件つきで3ヶ月の延長が認められます。就学は最長6ヵ月まで認められます。

大自然の中でのんびりしながら遊びに仕事に観光にと、語学習得だけで終わらない魅力がいっぱいです。

他の国と比べて仕事の給料は少し多く、それでいて物価は安いのでワーキングホリデー留学中に貯金することも不可能ではありません。

カナダ・ワーキングホリデー条件一覧​

滞在可能期間 最大1年
就学可能期間 最長6か月まで
就労可能期間 最長12か月まで(同一雇用主の下で3か月以上の就労不可)
申請時期 通年
申請条件
  • 満18歳〜30歳の扶養家族のいない日本人国籍の者
  • 有効なパスパート保持者
  • 心身ともに健康な者
  • 滞在期間中に最低限必要な生活費と往復航空券の費用をカバー出来る経済力がある者
  • 滞在中の医療保険に加入を済ませている者
費用
物価
賃金

ニュージーランド・ワーキングホリデーでおすすめの語学学校

ニュージーランドの老舗語学学校NZLCなら安心してワーキングホリデーに参加できる

NZLC (New Zealand Language Centre)

  • ニュージーランド最大級の老舗語学学校
  • 6つの国籍の専門カウンセラーが常駐

留学費用がリーズナブルな語学学校Worldwide School of English

費用が安いWorldwide School of Englishでワーキングホリデーをスタート

  • オークランド最高峰の教育施設を誇ります
  • 安全でリーズナブルな学生寮を完備

ニュージーランドの大自然を感じられるクイーンズタウン、LSNZ

LSNZ (Language Schools New Zealand)
  • 美しいリゾート地、クイーンズタウン、カワティプ湖畔で学ぶ
  • 自然環境を活かしたダイナミックなアクティビティを企画

世界暮らしやすい都市ランキング上位都市が多いおすすめのカナダ

カナダのワーキングホリデービザの対象は申請書受理時点で18歳以上30歳以下であるほか、さまざまな条件があります。

2016年よりワーキングホリデービザはオンラインによる抽選方式となっており、最長1年間の滞在が許可されます。なお最長6ヶ月間の就学が可能です。

他よりも長い期間学校に行くことができ、カナダの英語は非常に聞き取りやすいのでスピーディな英語上達が見込めます。

そしてなにより、治安がよく日本人や日本食のレストランも多くあり、安心してワーキングホリデーでの留学生活ができる環境が整っています。

カナダ・ワーキングホリデー条件一覧​

滞在可能期間 1年
就学可能期間 最長6ヶ月
就労可能期間 1年
申請時期 通年(なるべくその年の早期に申請したほうがよい)
申請条件
  • 満18歳以上30歳以下
費用
物価
賃金

カナダ・ワーキングホリデーでおすすめの語学学校

カナダ最大規模の語学学校ILACでワーキングホリデー中の人脈作りから

カナダ・ワーキングホリデーをILACからスタートしよう

  • カナダ、バンクーバー・トロントに校舎を持ち、専門学校も運営しています
  • 留学生数が非常に多く、いろんな国からの人と出会うことができます

オーストラリアにも校舎を展開する語学学校ILSCはレベルに合わせてコースを選べます

ILSCは日本人スタッフ在中、ワーキングホリデーに関する相談もできます

  • 英語力に合わせて自分で学びたいコースを選ぶことができます
  • 学生数が多く、ビジネスなども学べる専門学校も運営しています

カナダ・ワーキングホリデー向けのプログラムを提供しているSEC(Study English in Canada)

SEC (Study English in Canada)

  • ワーキングホリデー開始前にちょうどいい、短期プログラム(Customer Service Protocol+ Power Speaking)を提供
  • カナダの有名企業でのインターンシッププログラムが人気!

イギリスのユースモビリティスキーム(YMS)で英語力も現地での仕事経験も身に着ける

イギリスのワーキングホリデービザ、正しくはユースモビリティスキーム(YMS)は18歳以上、30歳以下の方に給付されます。

滞在可能期間は最長2年、2020年の定員は1000人であり、年々競争率が高くなっています。

イギリスのワーキングホリデー、ユースモビリティスキーム(YMS)は非常に狭き門である一方で、自由度が高く、就学や就労期間に制限がありません。

伝統文化と世界でも一歩先を行くユースカルチャーがなんといっても魅力です。

アルバイトの時給は日本と余り変わらない水準ですが、全体的に物価が非常に高く、多めにお金を準備しておいたほうがいいかもしれません。

イギリス・ワーキングホリデー条件一覧​

滞在可能期間 最大2年
就学可能期間 制限なし
就労可能期間 制限なし
申請時期 毎年1月初旬
申請条件
  • 満18歳〜30歳以下の成人(ビザ発給の際に満18歳以上、またはビザ申請時に31歳未満でなければならない)
  • イギリス入国後の長期滞在に十分な滞在費用を持っている者
  • イギリス、日本の両国で犯罪履歴がない者
  • 申請時、志望動機書と英語力を証明する書類が必要
費用
物価
賃金

イギリス・ワーキングホリデーでおすすめの語学学校

世界展開をしているKings Collegeでワーキングホリデーをスタート

Kings Collegesからワーキングホリデーを開始しよう

  • ロンドン郊外、オックスフォード、ボーンマスにあり、滞在費と交通費を節約
  • 一般英語のほかにもビジネス・財務・法律・ホテル経営など専門的な英語を習得し、実務スキルを向上させる

ロケーションの良い場所に校舎を持つ語学学校EC

語学学校EC

  • ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ、マンチェスター、ブリストル、ブライトンにあるセンターはロケーション抜群!歴史を感じる環境で英語を学ぶ
  • 短期間で効果的に英語力を向上させるため、センター内の共有スペースにも工夫がなされている

イギリスで質の高い英語レッスンを提供し続けてきたSt.Gile

St Giles International

  • イギリス最大の私立教育財団の教育施設で、最高の講師から学ぶ
  • 全てのセンターの全てのコースにおける授業料が同額で、授業を組み合わせやすい

ワーキングホリデーに関するご相談ならiae留学ネット

ワーキングホリデーで特に人気の英語圏の4カ国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダおよびイギリスの比較と、各国おすすめの語学学校をご紹介しました。

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ワーキングホリデーをご検討中なら是非一度、お気軽にお問い合わせください。