今回はシドニー大学の人気学部紹介第三弾として、芸術・人文科学部についてご紹介致します。

シドニー大学は世界有数の名門大学ですが、卒業生の雇用適正ランキングでは、世界第4位と卒業後の就職に大変強い大学です。

それを裏付けるように、世界有数の名だたる企業と共同プロジェクトを行っており、学生達は最前線で活躍している優秀なビジネスマン達と交流や人脈を築ける機会が得られます。

ご自身の最終学歴に箔をつけたい方、将来さらなるキャリアアップを目指している大学3、4年生、社会人の皆様はぜひ志望校の1校としてご検討ください。

シドニー大学とは?

シドニー大学 The University of Sydney

シドニー大学は、1850年設立オーストラリア最古の名門大学です。

最新の2021年QS世界大学ランキングでは40位、オーストラリア国内では2位というオーストラリアを代表する大学の1校です。

オーストラリア歴代首相やノーベル賞受賞者、最高裁裁判長などを輩出しており、QS世界大学ランキング2020年の卒業生の雇用適正ランキングでは、世界第4位にランクインしています。

シドニー大学の芸術・人文科学部について

シドニー大学の芸術・人文科学部は、2021年QS世界学部別ランキングでも高い評価を得ています。

  • Arts and Humanities 23位

Master of Art Curatingコースについて

このプログラムでは、アートギャラリーや美術館の根底にある文化的、理論的、社会的、政治的、経済的問題について理解することができます。

オーストラリア国内の主要機関やアートスペースと協力して授業が運営されており、現代アートを専門とする学生のために、現役アーティストや展示スペースへの独自のコネクションも提供しています。

なお、授業内容としてはさまざまな現代アートスペースと提携して教えられる現代キュレーションなどの学習単位を選択できます。

例)ニューサウスウェールズ州立美術館で教えられた芸術とキュレーション
  • アジアの芸術、先住民の芸術、写真などの専門分野のキュレーション
  • 展示会のキュレーション体験

また、このプログラムの重要なカリキュラムとして、国内および国際的な視覚芸術組織の専門家によって監督されるプロジェクトベースのインターンシップがあげられます。このインターンシップによって職場体験、トレーニング、ネットワーキングの機会などが得られます。

授業内容について

Master of Art Curating(アートキュレーション)では合計72単位学習します。

必須科目18単位
必須選択科目12単位
選択科目最大36単位

※学位コーディネーターの許可を得て、選択科目の最大12単位を専攻以外の単位からも取得できます。

芸術キュレーションの修士号コースは、アート教師、キュレーター、図書館員、管理者、作家、ギャラリースタッフなど、この分野ですでに働いている人々のキャリアアップに有効なだけでなく、この業界にキャリアチェンジを考えている方々にもお薦めです。

コース詳細ならびに入学条件について

アートキュレーション修士号の基本情報は、こちらをご覧ください。

コース名Master of Art Curating
期間1年間、1.5年間
入学時期2月、8月
学費AU$43,500 / 年間(※2021年10月現在)
入学条件
  • IELTS Overall 7.0(各セクション6.0)以上
  • 人類学、考古学、美術史、文化地理学、教育など関連学部卒(GPA2.6以上)

本コースの詳細、内容がよりが分かる動画


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いかがでしたでしょうか?

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