みなさんこんにちは、iae留学ネット・ホスピタリティ留学担当です。

今回は弊社で紹介しているホスピタリティ学トップレベルの大学、グリオン大学やレ・ロッシュ大学に進学した場合に必修となっている有給インターンシップ研修について紹介します。

ホスピタリティに関する知識を講義で学ぶだけでは、卒業後に即戦力になることはできません。

実際に現場での研修を受けてホスピタリティとは何なのか、業務に従事しながら考えることが大切です。

ホスピタリティ学を学ぶ学生が参加する研修について具体例を挙げながら紹介させていただきますね。

ホスピタリティの名門校で参加する研修内容を紹介します

早速、ホスピタリティ学の名門グリオン大学、レ・ロッシュ大学に進学した留学生がどんな研修に参加しているのか、具体例を挙げて紹介していきますね。

グリオン大学、レ・ロッシュ大学ともホスピタリティ専攻の場合は初年度第1学期に座学でホスピタリティに関する知識を学び、第2学期は有給インターンシップ研修となっています。

知識だけの頭でっかちな人材ではなく、現場を経験した即戦力となりうる人材育成に注力しているためです。

1年次第2学期の現場研修後には第2学年で経験を踏まえた座学をしっかり学び、第3学年の第1学期に再度、今度は経験・知識の両方を持った状態で現場研修を経験、その後に1年間の座学を受けて(合計3.5年間)ホスピタリティの学士号取得、となります。

ホスピタリティ留学中の研修その1:ホテルでのベッドメイキング

ホテルや旅館での仕事を希望する場合には海外のホテルでルームサービス、ベッドメイキングなどの有給インターンシップ研修に参加します。

グリオン大学やレ・ロッシュ大学で知識や方法を身に着けてはいるものの、現場で求められる速度感やより正確なサービスなどを働きながら身に着けます。

実際にホテルで働いている方からは厳しい指摘を受けることも少なくありませんが、それこそが研修で得られる大切な「経験」です。

なぜ指摘されてしまったのか、改善策は何なのかを考えることがホスピタリティ研修の意味であるということを覚えておいてください。

ホスピタリティ留学中の研修その2:レストランでのサービング

将来、飲食業での成功を考える場合にはレストランでのサービングを研修として選ぶ学生もいます。

テーブルセッティングや料理の知識、さらにはワインとのマリアージュなど勉強することが多い飲食業でのホスピタリティ学ですが、やはりこれも実際のレストランで何が求められるかを知ることが重要。

身に着けた知識だけでなく、来店されたお客様とのコミュニケーションを通して、求められているものは何か先んじて考えることがホスピタリティマインドです。

研修後に身に着いた経験をいかに活かしていくか、インターン終了後に大学での座学で考えていきましょう。

ホスピタリティ留学中の研修その3、不動産業のサポート業務

上記に紹介したホテル、レストランでの研修はグリオン大学やレ・ロッシュ大学入学後の第2学期に参加するものの候補ですが、第5学期・第3年次には経験・知識を踏まえて選べる研修先が増えます。

不動産業を希望する学生さんの中には、海外の不動産業のサポート業務を選んだ方もいらっしゃいました。

営業担当者の方とパートナーとなり、候補となる顧客への電話でのアポイントメントを取ったり、資料作成をするなどの研修になりました。

ただ単なるテレアポ、ではなくホスピタリティ学を踏まえた案内をすることで成約率も上がり、結果につながる研修となるわけですね。

ホスピタリティを学び実践的な研修を経験してグローバル人材を目指そう

グリオン大学、レ・ロッシュ大学ともホスピタリティ業界のみならず、海外のトップ企業から就職した卒業生に対して非常に高い評価を得ています。

留学期間中にトップレベルの座学のみでなく、それを活かして即戦力となり得る有給インターン研修を学生に課していることがその理由のひとつと言えます。

海外インターン探しに不安があるかもしれませんが、各学校とも履歴書の書き方や面接での立ち居振る舞い、研修先選びなどのサポートは万全ですのでご安心を。

iae留学ネットならグリオン大学、レ・ロッシュ大学の両校と提携しているので、留学相談からお見積り、出願・入学のお手続きからサポートまですべて無料です。

将来、海外で活躍したいと思っているなら是非一度、お気軽にiae留学ネットまでお問合せください。