カナダ西海岸の玄関口、バンクーバー国際空港のすぐ近くにあるランガラカレッジはカナダ進学留学で非常に高い人気を誇ります。

名門大学ブリティッシュコロンビア大学(UBC)をはじめ、4年制大学への編入プログラムには世界中から集まる多くの留学生が参加、日々、勉学に勤しんでいます。

英語力が不足していても、ランガラカレッジには厳しいことで有名なLEAP、附属英語コースがあります。

コミュニティカレッジや大学での講義の受講方法と、アカデミック英語を学べるLEAPがあることからランガラカレッジを選ぶ学生も少なくありません。

その他、ランガラカレッジがカナダ・バンクーバー留学でなぜ、選ばれているか、一緒に見ていきましょう。

ランガラカレッジをおすすめする3つの理由

Langara College ランガラカレッジ

カナダ・バンクーバーの人気コミュニティカレッジ、ランガラカレッジが選ばれている大きな3つの理由についてご案内します。

1. ランガラカレッジ・LEAPなら厳しい環境で進学英語が学べます

カナダへコミュニティカレッジであれ大学であれ、進学留学を考えたとき、日本人には英語力の大きな壁が立ちはだかります。

アメリカのコミュニティカレッジなら、TOEFL iBT60前後での入学が許可されますが、教育制度が整ったカナダの場合、コミュニティカレッジでもメインコース参加にはTOEFL iBT80以上が求められます。

このスコアは海外の大学へ直接出願するレベルであり、日本で受験英語しか勉強してこなかった日本人留学生には非常に厳しい点数です。

ランガラカレッジのLEAPに参加してもすぐにクリアできる英語力ではありませんが、厳しさ、質の高さに定評のあるLEAPに参加することからはじめましょう。

難解なアカデミック英語やカナダのコミュニティカレッジ、大学での講義の受け方などを身に着ければ、有名大学への3年次編入留学もきっと叶えることができます。

2. 4年制大学への編入制度が整っていて、学費も抑えることができる

海外進学留学を考えるときに頭を悩まされるのは学費の高さ、特に日本人留学生が目標とする人気の4年制大学はどこも学費が非常に高額です。

アメリカやカナダにあるコミュニティカレッジはその4年制大学の1、2年次に学ぶ基礎をリーズナブルな費用で学ぶことが可能。

大学にもよりますが、留学費用を大幅に削減できることからもランガラカレッジをはじめとするコミュニティカレッジは人気があります。

3. 就学期間に合わせて就労ビザを申請、最長3年間カナダで働けます

ランガラカレッジをはじめ、カナダのコミュニティカレッジでは、就学期間次第で有給で働くことのできる就労ビザを申請することができます。

職業基礎コースで2年間のディプロマ、アソシエートプログラムに参加した場合には最長3年間の就労が可能。

あなたが4年制大学への編入を目指すなら、大学編入後に無事卒業することで、3年間の就労ビザが申請可能(大卒なのでお給料も良いです)、さらにその先にはカナダ永住権も見えてきます。

こんなあなたにおすすめしたいコミュニティカレッジです

そんなあなたにおすすめ

カナダ、バンクーバーにあるランガラカレッジで勉強するメリットをご紹介したところで、今度はそのメリットがどんな留学生にぴったりなのか、考えてみます。

海外の大学へ進みたいけど英語力が不足している

カナダの大学で学びたい専攻があったけど、求められる英語力が高すぎて間に合わなかった、というあなた。ランガラカレッジのLEAPからスタートしませんか。

日本の高校に通い、海外のコミュニティカレッジや大学での講義の受け方を知らずに直接、4年制大学に入学すると積極的な講義への参加ができず単位を落としかねません。

ランガラカレッジのLEAPでは英語力だけでなく、コミュニティカレッジや大学の講義をシュミレートしたレッスンを採用。

積極的な発言、ディベートやプレゼンテーションの参加方法といった単位取得に必要となるスキルも身に着けることができます。

4年制大学を目指しているが、成績に不安、費用も安く抑えたい

日本の学校でしっかり授業にも参加、ボランティアなどの課外活動にも注力して直接、4年制大学へ出願できる英語力も身に着けた、でもどうしても高額な学費に悩まされる場合。

ランガラカレッジで基礎教養を学び、3年次編入にすることで学費を抑えることができます。

4年間、高額な大学の学費を支払うのではなく、2年間の安いコミュニティカレッジの学費+2年間の大学費用を選ぶ。

そうすることで大幅な留学費用削減が可能、どのくらい安くなるかはランガラカレッジの費用と一緒に紹介しますね。

将来、日本ではなく世界で活躍したいならランガラカレッジから

ランガラカレッジで学び、4年制大学へ編入する。その間に就労ビザ(ポストグラデュエートワークビザといいます)を申請、カナダでの就労経験を積むことで、国際社会でも通用する社会人を目指すことができます。

将来、カナダでの就労から永住権を目指しても良いですし、日本に帰国し、外資系企業に入社して世界に羽ばたくビジネスマンを目指しても良いでしょう。

日本でも進む国際化社会で求められる人材を目指すなら、是非、ランガラカレッジへ。

ランガラカレッジで提供しているプログラムについて

ランガラカレッジ

ランガラカレッジでは大学編入や英語コースをはじめ、様々なプログラムを提供しています。

具体的にランガラカレッジでどんなプログラムに参加できるのか、紹介していきますね。

付属英語プログラム、LEAP(Langara English for Academic Purposes)

ランガラカレッジの附属英語プログラム、LEAP(Langara English for Academic Purposes)はカナダ・バンクーバーで最も厳しい英語コースといって過言ではありません。

週20時間の英語レッスン(午前8時30分から午後4時30分)は9段階の語学力別に分けられたクラスで受講します。

7週間(約2か月)を1セッションとし、初級から上級まで、アカデミック英語を学べるプログラムです。(最短の受講期間は、2セッションです。)

上級クラスになると、コミュニティカレッジや大学の講義そのままにテーマを与えられた授業を行い、どのように受講すれば良いかを身に着けられます。

宿題もばっちり出されるランガラカレッジのLEAPは、カナダでの進学を目指すあなたにバンクーバー・ダウンタウンにあるどの語学学校よりもおすすめできます。

4年制大学3年次へトランスファー、編入プログラム

ランガラカレッジ

ランガラカレッジで基礎教養を学び、ブリティッシュコロンビア大学をはじめとする、カナダの4年制大学に編入学できるトランスファープログラム

カナダでもランガラカレッジ、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は大学編入プログラムシステムが整備されています。

希望する4年制大学でランガラカレッジのどの単位が認定され、編入できるかはBC Transfer Guide(リンクします)で確認可能。

カナダ大学進学留学を目指すあなたにぴったりのプログラムとなっています。

職業訓練、サティフィケートからディプロマ、ポストグラデュエートまで

カナダにはCo-opと呼ばれる、就学期間中に有給インターンをすることが単位として認められるプログラムがあります。

ランガラカレッジではビジネスや生物情報学、コンピューターサイエンスといった分野でのCo-op参加が可能です。

職業分野の基礎(サティフィケートやディプロマ)だけでなく、バチェラー(大学卒業資格)やポストグラデュエートといった学位まで取得することができるため、学びたい分野やあなたが取得している学位に磨きをかけることもできます。

提供されているプログラムは以下でご確認いただくことができます。

ランガラカレッジプログラム一覧(リンクします)

バンクーバー留学中の滞在方法、ホームステイやシェアアパート

バンクーバーでの滞在先について
ランガラカレッジ留学中、カナダ・バンクーバーで生活をするための滞在先についてご案内します。

ランガラカレッジは学内コーディネーターがホストファミリーを紹介

ランガラカレッジで勉強する場合、希望者にはホームステイの手配をしてくれます。

ランガラカレッジではホームステイを外部コーディネーターに依頼するのではなく、学内ホームステイ部署を設けています。

ランガラカレッジの厳しい審査を経て選ばれたホストファミリー宅に、個室3食付きでの滞在が可能です。

カナダ・バンクーバーでシェアアパートを探すには

カナダ進学留学をする多くの学生が、費用削減のためバンクーバー周辺でのシェアアパート滞在を選んでいます。

同じランガラカレッジに通う学生同士、大きなアパートを一緒に借りて部屋を分け合い暮らします。

インターネットを利用してカナダ渡航前にこのシェアアパートを契約してしまう留学生が増えていますが、iae留学ネットではおすすめしていません。

事前に契約、カナダ渡航後に実際、部屋を見てみると一部は写真通り綺麗、でも水回りがカビだらけだったり、ちょっと治安の悪いところにあったり、ということがあります。

すでに契約してお金を支払ってしまっている場合には、返金ができず滞在先を変えられない、または返金を諦めるしかありません。

まず最初に2~3か月ホームステイをして、ホストファミリーや学校スタッフ、学校で出来た友達に相談しながら、最後に物件をあなた自身で確認し、契約するようにしてくださいね。

プログラム概算費用、英語コースと大学編入プログラムの場合

ランガラカレッジ

カナダ進学留学で一番気になる、学費、留学費用について。

英語コースであるLEAPに1年間通った場合に必要となる費用と、メインコース(大学編入やビジネスなど)に参加した場合の留学費用を紹介します。

メインコース費用については編入先として人気のブリティッシュコロンビア大学の学費と比較してみるので、どのくらい費用がお得になるか、チェックしてみてくださいね。

LEAPは1セッション7週間、1年通学した場合に必要な留学費用

それではまず、LEAPに参加した場合の1年間の留学費用から紹介します。

学費の他の生活費用についてはバンクーバーの場合、1か月あたり@CA$1,500を概算費用として計上、この金額は家賃、食費、交通費を含んだものとなります。

LEAP受講時の概算費用(年間)※2023年3月現在
申込金CA$155
学費CA$19,005(CA$3,167.5×6セッション)
生活費用CA$18,000(CA$1,500×12か月)
合計CA$37,160(日本円 約367万円)

上記の他に、カナダ・バンクーバーまでの航空券費用、海外旅行(留学)傷害保険費用(カナダ現地医療保険もありますが、1年目については日本の任意保険加入を強くおすすめします)などが別途必要となります。

希望するコースで1年間勉強する場合に必要な概算費用

次にランガラカレッジでメインコースに参加した場合に必要となる、1年間の留学概算費用を紹介します。

大学編入プログラム受講時の概算費用(年間)※2023年3月現在
申込金CA$155
学費CA$19,137.3(10コース/30単位)
生活費用CA$18,000(CA$1,500×12か月)
合計CA$37,292.30(日本円 約368万円)

※ランガラカレッジに限らず、英語コース・メインコースともに学費に大きな違いはありません!

続いて、4年制大学の学費と比較してみます、カナダの名門ブリティッシュコロンビア大学の学費はどのくらいになるのでしょうか。

学部によりコース費用に開きがありますが、一例として「Bachelor of Arts」の費用を見てましょう。

ブリティッシュコロンビア大学での費用(年間)※2023年3月現在
学費CA$44,942.40
生活費用CA$18,000(CA$1,500×12か月)
合計CA$62,942.40(日本円 約620万円)

ランガラカレッジで基礎教養を2年学び、ブリティッシュコロンビア大学で2年、合計4年で卒業する場合と、直接ブリティッシュコロンビア大学へ出願、4年間で卒業する場合の概算費用を以下の様に比較してみました。(※2023年3月現在)

 ブリティッシュ
コロンビア大学
(4年間)
ランガラカレッジ(2年間)+
ブリティッシュコロンビア大学(2年間)
概算費用620万円x4年間
=約2,480万円
(368万円x2年間)+(620万円x2年間)
=約1,976万円
差額ランガラカレッジからの編入学で約500万円ほど安くなる!

編入留学は決して楽なものではありません。ですが、しっかりランガラカレッジで学び、GPA(成績平均点)を上げて編入できれば留学費用をこんなにも抑えることができるわけです。

学校キャンパス、施設や周辺に関する動画紹介

ランガラカレッジのキャンパスや学校の雰囲気が分かる動画を紹介します。

ランガラカレッジ進学を目指すなら、iae留学ネットへご相談ください

ランガラカレッジに関して、なぜカナダ・バンクーバー留学で人気のコミュニティカレッジになっているか、紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ランガラカレッジにご興味をお持ちいただけたら是非一度、iae留学ネットにお問合せください、経験ある留学カウンセラーがあなたのカナダ進学留学をサポートします。

ランガラカレッジはiae留学ネット提携の学校なのでお手続き費用は無料です、あなたからのお問合せ、お見積り依頼、カウンセリングのご予約を心からお待ちしております。