日本でも海外からの観光客が増えていることを受け、ホテル・旅行業でホスピタリティ・ツーリズムを身に着けた人材を探しています。

日本国内のホスピタリティ・ツーリズム専門学校や観光学を学べる大学を検討しているあなたに、海外進学留学という選択肢もあることを知っていただくためにこのページを作成しています。

日本にはいわゆるおもてなしの心がありますが、海外にはホスピタリティというものがあり、学問として成り立っています。

世界大学ランキングトップレベルのホスピタリティ・ツーリズムを学べる専門学校や大学を将来、海外で働きたいあなたに紹介させていただきますね。

ホスピタリティ、ツーリズムを世界の専門学校・大学で学ぼう

ホテルや旅館、旅行業界への就職を目指し、ホスピタリティ・ツーリズム(日本では観光学)を専門学校や大学で勉強しようと思っているなら、日本国内だけでなく、世界の学校も検討してみませんか?

国際化の進む今、日本でも外国人観光客の対応は当たり前に求められるようになっています。

語学力だけでなく、世界トップレベルのホスピタリティ・ツーリズムの専門学校・大学でスキルを身に着け、本当のプロを目指しましょう。

ホスピタリティ発祥の地、スイスにある学校を紹介します

世界大学ランキング、ホスピタリティ部門でトップ3に入っているのはすべてスイスの学校となっています。

まずはそのトップ3に入っている大学、2校を紹介します。

グリオン大学で学び外資系企業、5つ星ホテル就職を目指す


スイス・モントルー、美しいレマン湖のほとりに5つ星ホテルを改修して作ったグリオン大学(Glion Institute of Higher Education) はあります。

実践的な教育で卒業後の即戦力育成に注力しており、グリオン大学の卒業生の多くは世界中のホテルや旅行会社に就職しています。

また業界の垣根を超え、ホスピタリティマインドを活かして海外の大企業への就職を果たす卒業生もいます。

レ・ロッシュ大学は経営者を目指す学生向け


もう一つのスイスのホスピタリティ・ツーリズム名門大学、レ・ロッシュ大学は雄大な自然に囲まれたクランモンタナに校舎を構えています。

卒業生の約4割が起業するというレ・ロッシュ大学ではホスピタリティ・ツーリズムはもちろん、起業、その先に求められるマーケティングスキルも身に着けられる学校です。

観光地ルツェルンにあるホスピタリティ・ツーリズム専門学校、BHMS


スイスで美しい水の都と呼ばれるルツェルンに校舎を構える、Business and Hotel Management School(BHMS)。

全体のカリキュラムのうち、約5割がインターンシップとなっており、とにかく学んだ内容を仕事に生かす方法について実践的な経験から学ぶことのできるプログラムを提供しています。

ホスピタリティ・ツーリズムを学べる他のスイスの大学に比べ、入学に必要とされる英語基準も高すぎないことから、日本の高校卒業後英語力に不安を感じている方にもおすすめの専門学校です。

卒業後に就職しやすく給与も高いオーストラリア

ホスピタリティを学ぶのにおすすめな国としてもう1つ、オーストラリアを紹介します。

オーストラリアは観光大国であり、ホスピタリティ・ツーリズム学に長けた大学や専門学校が多くあります。

他の国(日本含む)に比べて給料が高いのも特徴のひとつであり、将来的に永住権取得も狙うことができる国となっています。

グリフィス大学でホスピタリティ・ツーリズムを学ぶ


東海岸、クイーンズランド州ブリスベンにキャンパスを構えるグリフィス大学はオーストラリアでのホスピタリティ・ツーリズム学で高い人気を誇ります。

ホスピタリティ・ツーリズムをインターンシップを交えて実践的に学ぶことができ、学生の就職のためのケアも厚く、就職率の高い大学となっています。

オーストラリアは学生ビザでアルバイトが可能な国でもあるため、学費や留学中の生活費を自分で稼ぎながら(バイト代も高いです!)卒業を目指せるのがおすすめのポイントになりますね。

ブルーマウンテンズはシドニーやメルボルンに校舎があります


オーストラリアにある学校の中で世界大学ランキング・ホスピタリティ部門上位に入っているのがこのブルーマウンテンズインターナショナル ホテルマネジメントスクールです。

シドニー、レウラ(シドニー郊外)およびメルボルンに校舎を持つブルーマウンテンズはホスピタリティ・ツーリズム教育で高い評価を受けており、卒業生の4割がホスピタリティを含む各業界で5年以内に管理職に就いています。

その他の国でホスピタリティ・ツーリズムを大学や専門学校で英語で学ぶには

スイス、オーストラリアの他にグリオン大学やレ・ロッシュ大学はイギリスやスペイン、中国にもキャンパスをもっており、英語でホスピタリティ・ツーリズムを勉強することができます。


その他、カナダを選ぶ場合にはコミュニティカレッジ(日本の短期大学と専門学校を足して2で割ったような高等教育機関)でCOOPというプログラムに参加すれば、ホスピタリティ・ツーリズムに関して学んで有給インターンシップに参加、それが単位になるというコースもあります。

国際化社会でホテル・旅行業界を生き抜くための留学をお考えなら

ホスピタリティ・ツーリズムを世界で学ぶ、各国の学校紹介をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

日本だけでなく海外で活躍したいと思っているなら是非一度、iae留学ネットへご相談ください。

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