フランス語学留学は第3の都市リヨンが絶対得する！その3つのワケ

充実した市内交通

なんとローマ時代から2000年の歴史があるとも言われるリヨンはソーヌ川とローヌ川という2つの川を中心に発展した都市。地下鉄やバス、トラムが広いリヨンの街を網羅していて便利です。普通、車や自転車を持っていない留学生にとってこの要素は大きいんですよね。

だから休日は市内散策が捗ります。ヨーロッパの多くの都市と同じく旧市街（ユネスコ世界文化遺産）と新市街があるのでその表情の違いに感心したり、20近くある博物館・美術館を巡って芸術に浸ったり、大聖堂やオペラ座、夜のベルクール広場のライトアップなど見どころも多いので、ある程度長期の滞在でも飽きずに生活できるかな～とは思います。

美食の街

古くから流通の要所で上質な食材も入ってきたことから食文化も発展したリヨン。フランス語を学びに行く学生にとっても関心が高い人多いはず。実のところ、私もこれまでに何人かのパティシエやパン職人を語学留学生としてリヨンに送り出したことがあります。

フランス料理というとややお高くとまった、みたいなイメージがありますが、そんなことはありません。もちろん高級レストランもあるのですが、家庭的なビストロやブッションでも十分楽しめますし量が多めなのできっとお腹いっぱいになるはず。あと別にレストランでなくてもパン屋、チーズ屋、ソーセージ屋など楽しめること間違いなしです。

ずっとホームステイの食事だけだと味気なかったりするので、週に1～2度自分へのご褒美的な感じで外食の機会を作っておくと、きっとフランス語の勉強にも気合が入るのではないでしょうか。

学費がパリに比べてかなり安い

色々というよりとりあえずは標準的な料金の2つの語学学校で比較してみましょう。

概算ですが4週間の学校費用（授業料、宿泊費、諸経費）で、2460ユーロ（パリ）と1955ユーロ（リヨン）となり、日本円にすると505ユーロ（約66,000円）もリヨンの方が安いということに。

たった1ヶ月でも6万円以上の差がつくわけだから、それが2ヶ月、3か月と経っていくと…恐ろしいです。もう留学地としてリヨンを選ばない理由がありませんね。

ALPADIA Lyon校

ちなみに上のリヨンの語学学校で費用を計算したのが『ALPADIA Language Schools』という96年に設立された語学学校のリヨン校。他にもスイスのモントルー（仏語コース）やドイツのベルリン、フライブルク（独語コース）に校舎を展開しています。

こちらのALPADIAリヨン校はあまり日本の留学エージェントでは紹介されていません。というのも料金が高いと思われているからなのですが、実はそれはモントルー校のせいなんですよね…（スイスなので高い）。

リヨン校は標準的な料金ですし、だからこそ日本人学生は少なめで、かつ比較的小規模な校舎と充実した設備、良い学生ケアの中で勉強ができるという好条件が整っているわけです。

宿泊タイプはホームステイの他、だいたい30分ほどの通学時間で通える学生アパートやレジデンスといった選択肢が用意されているのがうれしい限り。もはやALPADIA Lyon校に行かない理由がありません。

フランス語学留学なら任せてください！

いかがでしたか？上記の費用はあくまで概算なので詳しい見積もりや留学プランを希望される方はぜひお問い合わせくださいね。お待ちしています！