アメリカイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどの主要英語圏5ヶ国の大学・大学院に進学する際、ほとんどの大学は留学生に対して高い英語力を条件としてきます。

英語力の証明するには何が必要か

英語力を証明するものとしては次のものが一般的にあげられます。

【主な英語テスト】

  1. IELTS (アイエルツ)
  2. TOEFL (トーフル)
  3. TOEIC (トイック)
  4. 英検

日本人で最も馴染みが深いものと言えば恐らくTOEICや英検を受けた事があるという方も多いと思います。逆にIELTSは聞いた事が無いし、TOEFLも聞いた事はあるが受けた事が無いという人がほとんどだと思います。

その為ほとんどの人は、TOEICや英検でいけるのかなと思うのですが、実際は大きな間違いがあります。

TOEICや英検は海外では使えない

役立たない英語資格

それは海外大学での英語力の証明ではTOEICや英検はほとんど使えないところが多いという事です。例えばアメリカには約4000校もの大学があるのですが、TOEICで入れる学校は数える程。さらに英検で入れる学校も何百程しかありません。

※英検で入れる学校は下記をご覧ください。
英検の資格で行ける海外の大学一覧 | オンライン留学サポートセンター

特にTOEICに関しては、聞いたことのある人も多いと思いますが、TOEICの点数が高くてもその点数の通り英語を喋れるというわけではありません。周りにTOEICを900点取っているのに英語を喋ってみると片言の人はいないでしょうか。

TOEICは日本用に作られ、今では本当に英語力の無い人でも、TOEICの攻略方法さえ習得すれば高い点数が取れると言われており、その実例もあり世界ではあまりTOEICの点数が本当の英語力と言われておりません。

その為海外で本当に自分の英語力を表現するには他の方法を取らなくてはならないのです。

最も使えるのはIELTSとTOEFL

役立つ英語資格

そこで最も世界的に認められ、使われているものがこのIELTSとTOEFLです。海外の大学や大学院に進学しようとすると、大抵の大学は

  • Minimum IELTS6.0
  • TOEFL iBT score more than 80

などと書かれており、TOEICや英検の表記が無いところがほとんどです。その為IELTSやTOEFLで確実に点数を取ることが条件となります。IELTSですと

例)

  • コミュニティカレッジレベル : IELTS5.0〜IELTS5.5
  • 大学レベル : IELTS6.0〜IELTS6.5
  • 大学院レベル : IELTS6.5〜IELTS7.0

※学校によって異なる。

などが必要になってくる為、この数字を目標に英語の勉強をする必要があります。

テストはどこで受ければ良いの?

【IELTS】
IELTSは全国14都市でほぼ毎週実施。しかし実施会場は試験日により異なる。
※イギリスの大学の受験する場合のみブリティッシュカウンシル公認のIETLSを受験する必要があります。
東京テストセンター: 札幌、仙台、埼玉、東京、横浜、松本、金沢
大阪テストセンター: 名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
IELTS | 公益財団法人 日本英語検定協会

また、IELTSの模擬試験については、iae留学ネットでは毎週土曜日に無料で受験可能です。詳しくは下記ページを参照ください。

【IELTS模擬試験】IELTS無料模擬試験&体験授業を開催いたします!

【TOEFL】
TOEFLは日本各地ほぼ毎週実施。
TOEFLテスト-国際基準の英語能力測定試験 | TOEFLテスト日本事務局

【英検】
全国各地で年に3回実施。
受験案内 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

【TOEIC】
全国各地でほぼ毎月実施。
テスト日程|TOEIC Listening & Reading Test|TOEIC Program|IIBC

まとめ

現在では日本で幅広く知られているTOEICや英検は、世界でみると本当の英語力の証明にならない事が多いのが事実です。海外に行くとIELTSやTOEFLというと誰もがわかりますが、TOEICや英検というと何それ?となるのが現実です。

日本もグローバル化に伴い、企業の採用担当者もいつまでもTOEICの点数を基準として学生を評価するのは良く無いでしょう。日本はグローバル化のスピードとしては先進国、途上国を入れてもかなりスピードが遅いです。

その為、今では少しずつですが日本国内の大学、大学院に進学するにではなく、海外大学、大学院に進学をする人が増えてきます。

その時に英語を勉強する時間はみな限られているものですので、せっかく英語を勉強するのであれば、世界標準として認められているものを勉強してみてはいかがでしょうか。