ucr extension

すごく良かった特別セミナー

カリフォルニア大学リバーサイド校の特別セミナーのレポート

10月14日(土)10:00~に行われましたカリフォルニア大学リバーサイド校エクステンションの特別セミナーのレポートです。

時間的に土曜日の午前10時という早い時間から集まっていただいた参加者の方からはとても自由な質問が飛び交い、ゲストスピーカーのBoeさんも割とリラックスして話せたそうです。

カリフォルニア大学(UC)というのは全10校ありますが、UCLA(ロサンゼルス)やUCSD(サンディエゴ)、UCB(バークレー)といった人気校に比べて何となく日本人にとって魅力が掴みにくいのがUCR(リバーサイド)だったりします(失礼!)。

しかし、Boeさんのセミナーを聞いていると、かなり良いポイントがあったんですよ。皆さんも経験ありませんか?地味だと思ってた人が、よく知り合ってみると実はすごく魅力的だったことが分かった、みたいな。

今回はセミナーでBoeさんが熱弁していたカリフォルニア大学リバーサイド校の良い所をザックリとご紹介して行きたいと思います。

集中英語プログラムの無料サービスを使ってアメリカ人学生と交流できる

15歳以上から受講できる「集中英語プログラム」は通年開講されており10週間から1年間ぐらいまで受けることができます。1クラスの平均学生数は14名。レベルはビギナーから上級まで7レベルに分かれています。

無料のアクティビティやワークショップがあるのですが、その中でも「Talk Time」はUCリバーサイドのアメリカ人学生と会話を楽しめるというもの。授業でインプットした英語をここでアウトプットしちゃいましょう。

新・英語プログラム「English through Media Communication」

TOEFL500点以上くらいの上・中級レベルの方向け。様々なメディアに関して学びながら、クリティカルシンキング、自己分析、リサーチ、プレゼンスキルを養うことができます。2018年スタートの新しいプログラムです。

ビジネスプログラムへの申込に大学学位・就労経験は不問

基本的にUCエクステンションの多くは申込み時に、大学学位または就労経験が求められるのですが、UCRエクステンションならプロフェッショナル修了書プログラム(3~6か月間)には大学学位や就労経験は問われません(大学の成績証明書はチェックされます)。

冬場はスキーとサーフィンが1日に体験できる

リバーサイドはカリフォルニアでもやや内陸に位置しているのですが、冬季ならヨセミテ国立公園方面に向かうとスキーやスノーボードの楽園にたどり着けます。例えば午前中はスキーやスノボー、午後に急いでビーチ側に移動してサーフィンなんてことも可能です。なんだか風邪でもひきそうですが、チャレンジャーならぜひ。

留学生アパートではアメリカ人との交流も

キャンパス外の徒歩圏内にある学生アパート「インターナショナルビレッジ(IV)」には、実際には留学生だけでなくアメリカ人学生も半分くらい入居しているのだとか。IVの滞在者を対象としたバーベキューなどイベントごとも行われていて、正規の大学生との交流チャンスが期待できます。

交通だけは不便なので要注意

強いて挙げるとこれがデメリットでしょうか。場所柄、交通の便が良いとは言えませんが、それでもバスサービスRTAは学生なら無料で利用できるなど得する面も。あと周辺のエンターテイメントはちょっと期待できないですね。

日本語/日本に関心が高いアメリカ人学生が多い

日本語や日本文学に関する科目もあるので、日本文化に関心が高いアメリカ人学生が他よりは多いです。また「SAKURA CLUB」という日本の文化などを研究する?サークルのようなものがあるそうで、先生や学校スタッフに頼んで交流の機会を設けてもらうこともできるようです!

教師やスタッフが学生と距離が近い

UCRエクステンションの最も大きなメリットは実はコレではないかと思うのですが、教師のほかBoeさんを始めとしたUCスタッフに留学生がアプローチしやすいということです。特に日本人にとっては重要な点ではないでしょうか。

対応はややのんびりしているかもしれませんが、1回ハマったらしっかりと相談に乗って対応してくれる、という話をよく聞きます。Boeさんなど「24時間電話してくれ!」と言っているくらいなので、皆さんぜひ本当に応答するのか夜中に電話してみましょう。

UCRエクステンションのお問い合わせお待ちしています

UCRエクステンションのお問い合わせお待ちしています

いかがでしたか?他のメジャーなキャンパスよりもかえってよく見えてきたのではないでしょうか?留学プランのご案内やお見積もりもお出しできますので気になる方はぜひお問い合わせください。なんなら私からBoeさんに電話してみますよ。