こんにちは、iae留学ネットのアメリカ留学担当です。

今日は、ワシントン州ボセル市にある公立2年制大学のカスケーディア・カレッジへiae留学ネットを通じて進学留学をした学生から連絡をもらいました。

Oさんは日本の高校卒業後、ワシントン大学ボセル校内にキャンパスを構えるカスケーディアカレッジに進学、その後ワシントン大学ボセル校に編入学することができました。

アメリカ進学留学で人気のワシントン州にあるカスケーディアカレッジについて


Oさんが日本の高校卒業後に選んだワシントン州のコミュニティカレッジ、カスケーディアカレッジは、シアトルから車で約20分、ボセル市にキャンパスを構えています。

ワシントン大学ボセル校内にキャンパスを置く、学生数3,000名前後の小規模なコミュニティカレッジです。

特に理系男子に人気のコミュニティカレッジとしても知られており、参加する学生の多くがワシントン州、それからカリフォルニア州の4年制大学3年次編入を目指して日々、勉強に勤しんでいます。

ワシントン大学ボセル校について


ワシントン大学はシアトルキャンパスが「UW」、ユーダブの名称で世界的にも知られていますが、その他にこのボセル、それからタコマキャンパスがあります。

ボセル校は学生数6,000名、ビジネスや教育、看護学などの勉強ができる公立4年制大学です。

カスケーディアカレッジの学生も利用できる大学施設

カスケーディアカレッジはこのワシントン大学ボセル校キャンパス内にあるので、カスケーディアカレッジの学生はカフェテリア、図書館を利用可能。

どちらも4学期制(クオーター制)の学校なので、年に4度の留学チャンスがあります。

現地留学中の学生から届いたニュースです

Oさんはワシントン大学ボセル校でコミュニティ心理学を専攻しています。

国連ユースアセンブリーに参加した記事が現地から届きました。

留学カウンセリングでお会いした学生が現地、アメリカ・ワシントン州で活躍されているニュースとして届くとは本当にびっくりしました。

ワシントン大学ボセル校からのニュースからご紹介します。

ワシントン大学ボセル校のニュースより

UWのニュースより

2017年8月9日~12日にアメリカニューヨークの国連本部で開催された国連ユースアセンブリーには112ヵ国から1,188名の代表が集まり、後回しにはできない包括的で持続性のある将来を実現することについて議論をしました。

Oさんは世界中から集まった若者達が持続可能なテクノロジーや女性の人権を推進するなどのワシントン大学ボセル校でも評価されていることに深い関心を示していることを発見したそうです。

この目標はOさんの大学での専攻分野であるコミュニティ心理学と難民援助を結び付けています。

2018年6月に大学を卒業した後、Oさんは日本に戻り、日本が受け入れる難民の数を増やすためのインターナショナル・レスキュー・コミッティ(国際救済委員会)で仕事をする予定だそうです。

カスケーディア・カレッジからワシントン大学ボセル校に編入を決めたのは、Oさんが15歳の時に姉妹都市の交換留学生としてワシントン州のエレンズバーグ市に1週間程度滞在したことがきっかけだそうです。

Oさんが国連に興味を持ったのは日本で国連のスタッフの話を聞いたことや第二次世界大戦を生き抜いたOさんの祖母や日本人女性の話を聞いたことによるものだそうです。

「どのように生き抜いたかを聞いたことが自分に、そして、自分が誰かに大きな影響を受けた」

これを聞いたOさんは、自分のやるべきこと、進むべき道を見つけました。

アメリカ・ワシントン州、大学進学留学体験談のまとめ

アメリカのコミュニティカレッジから4年制大学への編入留学は非常に人気が高い反面、本当に編入学までたどり着ける学生は限られています。

4年制大学への編入に成功した学生の多くは、Oさんのように自分のやるべきこと、目標を見つけて成功している人が多いことも事実です。

これからあなたがアメリカへの海外大学進学をご検討されているなら是非一度、iae留学ネット、アメリカ留学担当までご相談ください。

カスケーディアカレッジをはじめ、数あるコミュニティカレッジの中から本当にあなたにぴったりな学校をご案内させていただきます。