あなたはトロントが多⺠族都市だということは知っていますか?トロントには、約250種類近くの異⺠族が暮らしているそうです。

発⾳がきれいな英語を学びたい!という気持ちでカナダを留学先に選んだ⽅は、環境によっては、留学してもあまりネイティブの発⾳きけなかった〜と⾔う⽅もいらっしゃいます。

でも私が暮らしたトロントは、そもそも英語の発⾳の正解ってなに?それよりも楽しいこと、学べることがいっぱいあるんだ!と、英語を学ぶこと以外にも⼤切なことはあると気づかせてくれる、素敵な都市でした。

そんなトロントの、多国籍都市ならではのいいところをお伝えしていきたいと思います。

世界中の「⽂化」

世界中の「⽂化」

トロントの街はどこを⾒てもおしゃれなお店が多く、⾒てるだけでハッピーになれるような、そんな街でした。

中でもトロントには、たくさんのコミュニティがあるんです。

China TownやKorea Town、Little Italyなど他国の⽂化が⼀ヶ所に集まり、ひとつの地域を作っているのです。他のコミュニティに⽐べると⼩さいですが、J-Townと呼ばれる⽇本の物を販売する地域だってあるんですよ。

特に◯◯タウンなどという呼び⽅はしなくても、ジャマイカ系の⼈が集まる地域、アフリカ系のお店が多い地域など、いろんな特徴を持ったコミュニティがトロントには存在しています。

そのコミュニティを散策するのが私の楽しみの1つになりました。

ある⽇Little Italyに遊びに⾏くと、たまたまフェスティバルをやっていて、露店でイタリアの⾷べ物やアンティークな家具が販売されていたり、⼩さな遊園地があったりと、とても素敵な空間がありました。

トロントにいながら、イタリアの雰囲気を味わえる。ふいに出会ったそんな景⾊にとても興奮したのを覚えています。

まさにトロントは⼀つの都市にいて世界中の⽂化に触れることができる場所なのです。ある意味、世界⼀周旅⾏をしているかのようですね!

世界中の「グルメ」

世界中の「グルメ」

せっかく海外にいるのだから、その⼟地の⾷べ物を楽しみたいですよね。カナダのご当地フードと⾔われると、正直私もプーティンくらいしか思いつかないです…。

ですがその分、各国の本場の味を楽しむことができるのが、この街の良いところなのです。オシャレなレストランがひしめくトロントでは、フランス、イタリア、アジアだけではなく、アフリカ、ギリシャ、ポルトガルなど数えきれないほどの料理が楽しめます。

特に私がよく通っていたのはChina Townにある中華料理のお店です。通りに⾯したお店のガラス窓から⾒える吊るした鶏⾁たち。その景⾊にまず圧倒されます。そしてコスパがかなりよく、量がたっぷりなのでお腹も⼤満⾜です。残ると持ち帰りさせてくれるところが多いので、迷ってたくさん頼んでしまっても安⼼です!

せっかくカナダにきたのに⽇本⾷を⾷べるなんてもったいない!とは⾔わずに、⽇本⾷のお店にも⾏ってみてください。海外から⾒た⽇本⾷って、こんな感じか〜と新たな発⾒がありますし、海外で流⾏っているラーメンは、カナダにも美味しいお店がたくさんありましたよ。

世界中?の「英語」

世界中?の「英語」

私は海外に⾏くと、この⼈の英語はわかるのに、あの⼈はなにを⾔っているのかわからない!ということがあります。

もちろん相⼿の話すスピードにもよりますが、その中でもトロントの⼈はなにを⾔っているか聞き取りやすかったと感じます。

それは、異⺠族が多いために相⼿⾃⾝も英語が第⼀⾔語ではない場合があり、ゆっくりとした英語が多かったり、そもそもアジア⼈同⼠は英語の発⾳が似ているので、聞き取りやすかったりします。

そして異⺠族をたくさん受け⼊れているトロントだからこその、ネイティブの⽅々の優しさがあります。こちらの英語がつたなくても、⼀⽣懸命聞き取ろうと努⼒をしてくれるので、意思が通じやすいのです。

私がホームステイをした家は、韓国系カナディアンのママがひとりで住んでいる⼀軒家でした。ママは私の為に⾝振り⼿振りをつけて、ゆっくりと家での過ごし⽅を説明してくれました。

そのママの優しさのおかげで、初海外ながら、これならやっていけそうだ!と安⼼したのを覚えています。

カナディアンの⽅も含めいろんな⽅と会話をしていると、同じ英語でもいろんな話し⽅があるんだなあと実感します。やはりアジア⼈同⼠だと聞き取りやすく、カナディアンは話すスピードが早くてついていけない…と⾔うのが留学最初の頃の印象でした。

でもそれが逆によかったのだと思います。英語といっても、⼈によって、国によって様々な違いがあって、どれを勉強すれば正解だと⾔うことはないんだと気づくことができたのですから。

そう気づいてから、私は英会話というものに対して難しく考えずに、もっと気軽に楽しんで取り組んでいけるようになったと思います。

トロントにいると、出会った⼈の数だけ、多種多様な英語を聞き取る練習になる。それって、英語を勉強していく上で最⾼の環境だと思いませんか?

カナダ留学まとめ

まさに他には類を⾒ない異⾊の都市、トロントといった感じですが、それも英語という共通のコミュニケーションツールがあるからこそ実現できているのでしょうね。

トロントは、異なる習慣や⾔語をお互いがとても尊重しあって、共存している素敵な街です。今でもまわりと違うことがダメだとはじかれることが多い⽇本に対し、まわりと違うことが当たり前のトロント。

このトロントカルチャーに触れることで新しい世界観が⽣まれ、新たな⾃分を発⾒する第⼀歩になるでしょう。

異⾊の⽂化に触れ、ネイティブの⽅も含めいろんな⽅々と交流を持って、ステキな海外⽣活にしてくださいね。