私がイギリスワーホリビザを取得したのは年齢制限をオーバーしてからでした。

アメリカでの留学そして1年間の就労体験を経て、今度はイギリスで挑戦してみたいという気持ちがあり、思い切って申請しました。

ロンドン生活スタート

そしてビザを取得、憧れのロンドンへと出発したのです。

着いて数日は博物館近くのホステルで過ごし、インターネットと新聞そして実際に歩いて家と仕事を探しました。

家は不動産屋さんを見ましたが値段が高くすぐ断念。最終的にホステルで教えてもらった有名サイトで大抵の場所なら徒歩で行け、値段も納得できる中心街のシェアアパートを見つけました。仕事は日系デパートの掲示板にあった求人に応募し、家から徒歩15分の有名陶器店で販売員として働きました。

シェアハウスでの生活

家はスェーデン人とイギリス人カップル、計6人でキッチンとバストイレをシェアというもので、中心街にあった事もありかなり狭かったです。

キッチンやシャワーを使いたい時に使えないのはかなり不便でした。掃除は当番制でしたが、掃除をサボる人が出てきたり、電気代を支払うのを忘れていた人がいたりと5人でのシェアには色々問題もありました。

そしてダイニングルームがなかったので、食事も自分の部屋でしなければいけなく、ルームメイトともちゃんと話す機会がなかったのはとても残念でした。

でも、立地条件は文句のつけようが無く、バス停も地下鉄の駅も歩いて3分だったので観光や買い物するには最適でした。オイスター(スイカの様なカード)を使っても交通費は安くはないロンドンで、徒歩で色々なところにいけるのはお得でした。

ずっと挑戦したかった英語だけを使った仕事

仕事場は、出発する前に希望していた通り、英語のみを使った環境で、イギリス人マネージャー、同僚はイギリス人、ポルトガル人とロシア人という職場でした。

仕事内容としては、もちろん販売員がメインでしたが、私が働いていたのはイギリスの本店であった為、カスタマーサービスも兼ねていて、イギリス各地からコレクターからの問い合わせやオーダー、クレームなどの電話・メール対応もしていました。

始めてすぐは全て英語での対応、特に電話対応にかなり戸惑いましたが、マネージャーも同僚も親切に色んな事を教えてくれたので、数をこなして慣れて行きました。

世界中でもとても有名なブランドだったので、日本からの観光客が来る事もあり、その際は日本人担当としてお客様の対応をしました。慣れてからは忙しい時に、現地の有名デパート内にあった支店で働く事もありました。

デパート内には沢山の店舗があったので、色々な年齢・人種の人がいて、同じフロアーの人たちとも仲良くなったりしたので本店で働くのとはまた違う面白みがありました。

ロンドンで新たな挑戦

ロンドンワーキングホリデー

3ヶ月経ち仕事も慣れてきたので、前々から家を変えたいなぁと思っていので新しい家を探し始めました。家を探している事を知った同僚が知り合いの不動産屋さんを紹介してくれ、バストイレシェアのワンルームを見つけました。

この家も仕事場から歩いて15分という立地条件で値段も最初の家とほぼ同じものだったので、すぐ引越しを決めました。

ロンドンは外食するととても高かったので部屋にキッチンがあるととても便利でした。そしてバストイレは2つあり、同じフロアーの3人とシェアだったので一人暮らし同様不自由なく使えました。近くにあるジムにも通いだし、ロンドンに来て3ヶ月ちょっとで、自分らしい生活ができるようになりました。

長期休暇の際には、格安航空会社を使いイタリアやフランスに行きました、飛行機で2時間ちょっとで色々な国に行けるというのはロンドンならではの特権だと思います

もちろん、イギリス国内の別の街にも行きました。ゆっくりとバスや電車で景色を見ながら日帰り旅行ができるのも交通の便が良いロンドンならではだと思います。

仕事も生活も充実したなか、色々な人種・文化が交じり合うロンドンで、私が日本人として日本人だけが出来る事はないかなぁと思い始めた頃に、日本語教師のコースを見つけました。コースでは教育実習もあり、コース終了後には日本語教師としての資格が得られるというものでした。

学校は家から遠いところにありましたが、仕事の合間をぬって、コースに通い始めました。異国で日本語について勉強するというのも面白いもので、普段使っている日本語でも知らない事ばかりで毎回発見ばかりでした。

ワーキングホリデー終盤には、コースも修了して学校の紹介でプライベートで日本語を教えながら、販売の仕事をし、自由時間も楽しむという毎日充実した日々を送る事ができました。

ワーキングホリデーまとめ

年齢制限オーバーにも関わらずワーキングホリデービザの申請希望を出してよかったと本当に思います。思い切って応募していなかったら、たくさんの人との出会う事も就労経験もできませんでしたし、日本語教師になるコースに挑戦しようとは思いもしなかったと思います。

ワーキングホリデー終了後、現在も日本語教師として働いているので、このロンドンでの経験が私の人生を変えたと思います。