カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション(UCSDエクステンション)は、他のUCエクステンションと比較してもバリエーション豊富な英語プログラムを開講しています。

そこで今回は一番人気の「8週間の語学プログラム」をご紹介いたします。大学を休学して海外留学をする、「休学留学」でよく選ばれているプログラムです。

8週間の語学プログラム一覧

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早速ですが、カリフォルニア大学サンディエゴ校で受講が可能な8週間の語学プログラムについてご紹介します。今回ご紹介するのは以下のプログラムです。

  • コミュニケーション&カルチャープログラム
  • 集中アカデミック英語プロプログラム
  • 集中TOEFL準備プログラム
  • 集中IELTS準備プログラム

基本的には8週間=1学期間で、1学期のみでも複数学期の受講も可能です。複数学期での受講でもレベルごとにクラスやカリキュラムは異なりますので、全く同じ授業を繰り返すということはありません。

カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンションの短期語学プログラムについて知りたい方は、以下の短期プログラム紹介のページをご参照下さい。

カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション短期語学プログラム紹介Part 1

コミュニケーション&カルチャープログラム

主に日常会話上達を目指す週15・20・25時間のプログラム。アメリカ社会や文化も会話を通じ理解を深めます。レベルは12段階に分かれており、選択授業もテレビ&音楽から学ぶリスニング、アメリカ映画、イディオム&スラングなど日常で使える選択授業が多いです。

集中アカデミック英語プログラム

アカデミック英語もレベルが12段階に分かれているため、初級から海外の大学入学前の準備としても良いプログラムです。主に初級では文法&流暢さを学び、中級ではライティング&流暢さ、そして上級ではリーディング、ライティング&流暢さを中心として学びます。また、別途上級レベルではリスニング、初中級レベルでは文法の授業も受講が必須です。

集中TOEFL準備プログラム

TOEFLのプログラム中上級レベル以上方向けのプログラムです。授業はTOEFL iBT対策の授業で、ライティング、スピーキング、リスニング、リーディングの各セクションを網羅するプログラムです。

TOEFL PBT(ペーパーベース)であれば学校で受験可能であり、TOEFL iBTの受験を希望するのであれば、学校外ですがサンディエゴ市内で何箇所か受験可能なテスト会場があります。最大2回までの受講しかできないので要注意!

集中IELTS準備プログラム

TOEFL同様に中上級者向けのプログラムです。授業は中上級だと、スピーキング&ボキャブラリー、リスニング、そしてリーディング&ライティング、文法の授業+週3時間の選択授業。上級者は全てを網羅するIELTS特化プログラムです。このプログラムも最大2回までの受講が可能です。

開講スケジュール(2024年)

各英語コースの開講スケジュールは以下の通りです。

コミュニケーション&
カルチャープログラム
  • 1月3日~3月1日
  • 3月11日~5月10日
  • 5月20日~7月19日
  • 7月29日~9月27日
  • 10月7日~12月6日
集中アカデミック英語プログラム
  • 1月3日~3月1日
  • 3月11日~5月10日
  • 5月20日~7月19日
  • 7月29日~9月27日
  • 10月7日~12月6日
集中TOEFL準備プログラム開講予定なし
集中IELTS準備プログラム開講予定なし

費用について(※2023年10月現在)

気になる各費用については、以下をご参照ください。

授業料

コミュニケーション&カルチャープログラム
(週20時間の場合)
US$3,400 (約50万円)
集中アカデミック英語プログラム
(週25時間の場合)
US$3,900 (約60万円)
集中TOEFL準備プログラムUS$3,900 (約60万円)
集中IELTS準備プログラムUS$3,900 (約60万円)

滞在費 (8週間) ※アパートメントの場合 (Apartments by Anatolia、食事なし)

一人部屋US$4,927 (約75万円)
二人部屋US$2,710 (約40万円)

8週間の語学プログラムまとめ

いかがでしたか?

全米でもトップクラスの州立大学であるカリフォルニア大学サンディエゴ校のオンキャンパスで学べる英語プログラム。英語力の向上だけでなく、現地大学生との交流の機会も機会出来ますし、何よりキャンパスがあるラホヤ(La Jolla)エリアは治安や物価も良好。日本人留学生には理想的な環境だと思います。

皆さんのお問い合わせお待ちしております!