アメリカには約4,700校程の大学があり、約220か国から留学生が入学しています。日本の大学にはないような幅広い分野から専攻を選ぶことができ、将来就職する際に、即戦力となるスキルや知識を身につけることができます。初めから専攻分野が決まっている方もいれば、まだどんな学問に興味があるのか決まっていない方もいらっしゃると思います。

アメリカの大学では、通常1~2年次は一般教養(英語、数学、自然科学、社会科学、芸術、西洋思想など)を中心に学びます。2年間かけて、全ての学問の基礎について勉強し、3年次に専攻分野を決めます。そのため、海外大学に進学はしたいけど、具体的に学びたいことがまだ決まっていない方にお勧めなのが、アメリカの教育制度となります。

また、他国と同様、アメリカの大学に進学をする際にも必ず英語力は必要になります。一般的にTOEFLやIELTSのスコアで指定されていることが多い中、大学やコミュニティカレッジによってはDuolingoなどで出願できるところもあります。

様々な英語試験の中でも、TOEFLはアメリカの授業で使われている英語に近いので、英語スコア取得の方は是非TOEFLを受けてみることをお勧めいたします。

とはいえ、日本であまりなじみのないTOEFLやIELTSを受けてもなかなかスコアが上がらない、もしくは急な進路変更でこれから英語の準備をするとなると、規定スコアに達するのに、ある程度準備期間が必要になります。

「GPA等は優秀だが、英語力だけ足りない!」という方は、是非私立の語学学校でまずは英語力を伸ばしてみませんか?今回は、アメリカの大学/コミュニティカレッジ進学に強い語学学校「ELS」をご紹介いたします。

アメリカの大学やコミュニティカレッジに出願するには何が必要?

語学学校について紹介する前に、アメリカの大学やコミュニティカレッジに進学する際に必要となる書類についてご案内いたします。

必要書類(コミュニティカレッジ)

  • 英文の高校の成績証明書
  • 英文の卒業証明書/ 在籍証明書
  • 志望理由書/エッセイ
  • 英語スコア(IELTS 5.0~/ TOEFL 45~) ←ここを語学学校で補います!

必要書類(大学)

  • 英文の高校の成績証明書
  • 英文の卒業証明書/ 在籍証明書
  • SAT/ ACTスコア
  • 志望理由書/エッセイ
  • 推薦状(学校長先生または担任の先生など)
  • 英語スコア(IELTS 6.0~/ TOEFL60~100) ←ここを語学学校で補います!

ELS Language Centers

ELSロゴ

ELS Language Centersは1961年に創立いたしました。アメリカの大学進学英語コースに定評があり、真面目にしっかりと英語力を上げたい学生が多く在籍しております。

また、ELSの特徴として、校舎のほとんどがアメリカにある大学やカレッジ内に立地しているオンキャンパス開講となります。そのため私立の語学学校とは違い、その大学の施設を利用出来たり、部活に参加出来たり、そして学生寮に泊まれる等メリットがたくさんあります。

2022年8月現在ご入学いただける校舎について、まずはご紹介いたします。

※参考コラム:海外大学進学でアメリカを目指すならELSの条件付入学がおすすめ

オープンセンター12校

1. University of Cincinnati (シンシナティ, オハイオ州)

2. Case Western Reserve University (クレヴァランド, オハイオ州)

3. University of St. Thomas - Huston (ヒューストン, テキサス州)

4. University of La Verne (ラバーン, カリフォルニア州)

5. Florida Institute of Technology (メルボルン, フロリダ州)

6. ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン (※オフキャンパス)

7. Middle Tennessee State University (ナッシュビル, テネシー州)

8. Saint Joseph’s University (フィラデルフィア, ペンシルベニア州)

9. Dominican University of California (サンラファエル, カリフォルニア州)

10. University of St. Thomas (セントポール, ミネソタ州)

11. Eckerd College (セントピーターズバーグ, フロリダ州)

12. The University of Tampa (タンパ, フロリダ州)

対象プログラム

次に、ELSで提供されている対象プログラムをご紹介いたします。

インテンシブ英語プログラム(週30レッスン)

リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング、発音、文法、語彙に焦点を当てた集中英語コース。

その他のプログラム

他にも以下の様なプログラムも受講可能です。

セミインテンシブ英語プログラム(週20レッスン)

英語を学びながら、アメリカ文化を体験することが出来る英語コース。授業は午前のみの開講となるため、放課後、街の散策やアクティビティに参加する時間も確保できます。

Semi Intensive

アメリカンエクスプローラプログラム(週15レッスン)

パートタイムでの開講で、こちらも午前のみの開講となります。短期留学や観光ビザでのご留学をご希望の方にもお勧めです。

American Explorer

ビジネス英語プログラム

一般英語週20レッスン+ビジネス英語10レッスンで構成されており、ビジネストピックやケーススタディを勉強したり、会議等で使うビジネス用語について学べるコースです。

※レベル106以上の方のみご受講頂けます。

Business English

プログラムの基本情報

ここでは、プログラムの基本情報をご案内致します。

レベル

全レベル101~112
※新入生は110より上のクラスから開始することはありません。
コミュニティカレッジ進学レベル109以上
4年制大学/大学院入学レベル112

受講期間

1セッション4週間

※レベルアップ:4週間ごと
※入学日:各月で異なります

平均学生数

15名/クラス

パートナー大学/カレッジ(一例)

  • Orange Coast College
  • Santa Monica College
  • Seattle Central College
  • Irvine Valley College
  • Foothill & DeAnza Colleges
  • Governors State University
  • University of St. Thomas
  • University of Cincinnati
  • The University of Tampa
  • Saint Joseph’s University
  • University of La Verne
  • Oklahoma City Universit...など

費用(※2022年8月現在)

気になる費用については、以下を参考にしてみて下さい。

Intensive English(週30レッスン)+ホームステイ(シングルルーム+2食付き)の場合

8週間US$7,200(約100万円)
12週間US$10,350 (約140万円)
24週間US$19,800 (約270万円)
48週間US$38,220 (約520万円)

※キャンパスによって滞在費が異なります
※その他かかる費用:食費、ビザ費用、生活費、通信費、医療保険費、交通費、空港送迎など
※キャンペーン価格適応外の費用を記載しています。キャンペーン情報こちらから

アメリカの大学/カレッジ進学準備ならiae留学ネットにお問い合わせください!

いかがでしたか?ELSは私立の語学学校ですが、オンキャンパス開講のところがほとんどですので、現地の学生と同様キャンパスライフを送ることが出来ます。また、「とにかく勉強をさせる」ことで有名な学校ですので、本気でアメリカの大学/カレッジ入学を目指している方にお勧めの学校です。

「自分が希望している学校は提携校がどうか」「自分は今どのレベルに該当するのか」「もう少しこの学校の特徴について聞きたい」など、気になったことがありましたら、是非お気軽にお問い合わせください!

無料のZoomカウンセリングやお見積書案内もしておりますので、ご興味のある方は是非以下よりご相談くださいませ。それでは皆様からのお問い合わせをお待ちしております。