パンデミックや世界情勢など不安定な現在、語学留学するなら安全な街で。

「世界で最も住みやすい都市」ランキングを定期的に発表しているイギリス発の政治経済誌エコノミスト内の調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が、「Safe Cities Index(世界の主要都市安全性指数)」というランキングも発表しています。

その特徴は次の5つのカテゴリーで世界60都市を分析し、指数を公開するものです。

  1. デジタル・セキュリティの安全性(サイバーセキュリティ、ハッキングなど)
  2. 医療・健康の安全性(パンデミック対策、公衆衛生含む)
  3. インフラ整備の安全性(交通、災害対策、水道など)
  4. 個人の安全性(犯罪・銃・テロリズムなど)
  5. 環境の安全性(サステナビリティ、空気汚染など)

ちなみに最新2021年の総合ランキング1位はコペンハーゲン(デンマーク)。東京は5位、大阪は17位でした。

今回はこちらのランキングに合わせて、カウントダウン形式で、英語留学が可能な都市とiae留学ネットがお勧めする語学学校を紹介していきます。

語学学校での語学留学のポイント

今回ご紹介するのはいずれも私立の語学学校。次のような特徴があります。

毎週月曜日に入学できる

年末の1~2週間と祝日を除き、月曜日から金曜日まで開講しており、3週間以上の週数で申込みが可能です。

自分の英語レベルにあったクラスで学べる

登校初日にレベルチェックのテストを受けて、自分の英語力に合った適切なレベルクラスに振り分けられます。1~2か月間毎に再度レベルチェックが行われます。

世界中から来た留学生と交流ができる

私立語学学校で留学するメリットは、様々な目的を持った学生が世界中から集まるところ。クラスルームの内外でのコミュニケーションを積極的にとりましょう。

宿泊タイプはホームステイかアパートメント

一般家庭に入ってローカルのライフスタイルを垣間見れるホームステイと、より自立した生活を送れるアパートメント。皆さんはどちらが好み?

学校の様子を動画で見てみる


世界の安全な都市と語学学校

それでは、ランクインしている安全な都市と各都市にある語学学校をご紹介いたします。(※費用は2022年4月現在)

総合ランキング20位:シカゴ(アメリカ)

特に指数が高い
カテゴリー
インフラの安全性(9位)
語学学校Kaplan International English, Chicago(オリジナルの教材を開発、世界的な語学教育機関)
主なプログラム一般英語コース、ビジネス英語コースなど
1週間当たりの
授業料
US$455~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMOイリノイ州シカゴはアメリカでニューヨークとロサンゼルスに次ぐ第3の大都市。日本人を含めアジアからの留学生比率は低めですが、シカゴで話される英語にはクセが無いと言われており、交通の便も良いため語学留学先としてはお勧めです。函館と同じ緯度のため冬は寒く「風の街」と呼ばれるだけ風が強いことでも知られています。

総合ランキング18位:ロサンゼルス(アメリカ)

特に指数が高い
カテゴリー
デジタルセキュリティの安全性(4位)
語学学校Kings English(ハリウッドのレジデンスと庭つきのキャンパスで学べます、雰囲気抜群!)
主なプログラム総合英語コース、英語 + 映画など
1週間当たりの
授業料
US$425~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMOカリフォルニア州を代表する大都市ロサンゼルス。明るく温暖な気候と充実したエンターテイメント。サンタモニカからウェストウッド、ハリウッド、ビバリーヒルズなど観光地も盛りだくさんです。

総合ランキング15位:ロンドン(イギリス)

特に指数が高い
カテゴリー
医療・健康の安全性(8位)
語学学校St. Giles International(ロンドンセントラルと郊外のハイゲートに校舎を展開)
主なプログラム一般英語コース、ビジネス英語コース、英語+バーチャルインターンシップなど
1週間当たりの
授業料
347ポンド~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMO英国のみならず世界でも常に時代の先端を行くメトロポリタン都市でファッション・アート・音楽に触れられる一方、大英博物館やバッキンガム宮殿、ロンドン塔などの歴史的なスポットや自然豊かな公園なども多く存在します。

総合ランキング同15位:サンフランシスコ(アメリカ)

特に指数が高い
カテゴリー
デジタルセキュリティの安全性(同4位)
語学学校EC English(世界展開する語学教育機関のサンフランシスコ校。充実した学生サービスとアクティビティ)
主なプログラム総合英語コース、ビジネス英語コースなど
1週間当たりの
授業料
US$430~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMOカリフォルニア州北部を代表する都市で夏は涼しく、冬はそれほど寒くならない穏やかな気候が特徴です。また元々の文化的な発展が早かったことからヒッピーやLGBTといった、様々な背景を持った人々、多様性に寛容な土地柄。地下鉄やバス、ケーブルカーが利用できる交通の利便性の高さもあり日本人留学生も過ごしやすい環境です。

総合ランキング11位:ニューヨーク(アメリカ)

特に指数が高い
カテゴリー
デジタルセキュリティの安全性(6位)
語学学校Kings English(マンハッタン以北の私立大学オンキャンパスで学べます)
主なプログラム総合英語コース、英語+ファッション、アート&デザインなど
1週間当たりの
授業料
US$425~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMO「人種のるつぼ」ニューヨークは世界中から多様な文化、価値観を背景にした人々が」集まっています。ブロードウェイミュージカル、野球観戦、ファッション&アート、世界三大美術館メトロポリタン美術館など、多くのジャンルで世界を魅了できる要素を持つ街です。四季があるものの寒暖差が大きく物価も高めですが、交通や住居などの利便性は高く生活しやすいでしょう。

総合ランキング8位:メルボルン(オーストラリア)

特に指数が高い
カテゴリー
医療・健康の安全性(4位)
語学学校ILSC(母国語禁止ルールと、豊富な選択科目)
主なプログラム総合英語コース、ビジネスカレッジとのパッケージなど
1週間当たりの
授業料
AU$340~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMO同じくエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が毎年発表している、世界で最も住みやすい都市ランキング(Global Livability Ranking)において7年連続で1位に選ばれましたことともあるのがメルボルン。オーストラリア第二の都市メルボルンは、ガーデンシティという通称の通り、歴史的な建築と緑豊かな公園や庭園がマッチして美しい町並みを楽しめます。コンパクトでトラム(路面電車)やバスなど移動もしやすいメルボルンは、留学生にとって最適な都市の一つと言えるでしょう。

総合ランキング7位:ウェリントン(ニュージーランド)

特に指数が高い
カテゴリー
環境の安全性(1位)
語学学校NZLC/ New Zealand Language Centres(ウェリントンとオークランドに展開する老舗語学学校。豊富なプログラムがポイント)
主なプログラム総合英語コース、ビジネス英語、IELTS対策など
1週間当たりの
授業料
NZ$420~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMOおなじみの観光ガイドブック「ロンリープラネット」で世界一魅力的な首都(The Coolest Little Capital In The World)に選出されたウェリントンは、ニュージーランドの首都です。国内最大都市のオークランドと比べてもコンパクトで大都市では疲れる、という留学生には向いています。カフェ文化のほか映画や芸術、アートが盛んなことでも有名です。

総合ランキング4位:シドニー(オーストラリア)

特に指数が高い
カテゴリー
デジタルセキュリティの安全性(1位)
語学学校Navitas English(オーストラリアNo.1の老舗語学学校。真面目な校風と確かなカリキュラムに定評があります)
主なプログラム総合英語コース、進学英語、IELTS対策、ケンブリッジ検定対策など
1週間当たりの
授業料
AU$358~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMO例の「世界で最も住みやすい都市ランキング」の上位常連のシドニーはオーストラリア最大の都市で、オーストラリアのビジネス・文化の中心地でもあります。都会でありながら、広大な公園や世界的に有名なビーチといったダイナミックな自然にアクセスしやすいのが特徴。地下鉄、電車、バス、フェリーと移動手段も豊富です。

総合ランキング2位:トロント(カナダ)

特に指数が高い
カテゴリー
環境の安全性(2位)
語学学校ILAC(カナダ最大規模の語学学校。細かいレベル設定、学生サポート&サービスの充実。豊富な選択科目が特徴)
主なプログラム総合英語コース、進学英語、ビジネス英語、キャリアカレッジとのパッケージプランなど
1週間当たりの
授業料
CA$342~(長期割引、期間限定プロモーションあり)
MEMOカナダ最大の都市であるトロントは、留学先としては西部のバンクーバーと人気を二分する東部に位置するカナダ経済の中心地です。都会と自然がミックスしており、ナイアガラのほかニューヨークにもアクセス良好。冬季は氷点下を下回る気温になりますが、電車・バス・建物の中は暖房設備がしっかりしています。移民国家カナダの多様性を容易に感じとることが出来るでしょう。

「世界の安全な都市」での語学留学ならiae留学ネットにご相談ください

いかがでしたか?

同じEIUが発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング(Global Livability Ranking)」では、上位ランク常連のバンクーバーやモントリオール(カナダ)、オークランド(ニュージーランド)、ブリスベン(オーストラリア)は?と思う方もいるかもしれませんがランク外というわけではなく、単に指数対象の60都市に含まれていないだけなので、加わっていればきっと上位に名を連ねることでしょう。

海外留学は高いハードルがあるように思えますが、語学力、成績が少し足りない留学生のための道、パスウェイがあります。

世界700の教育機関、1,500校との提携を持つiae留学ネットなら、語学留学のご相談からお手続きまで無料でご案内しています。是非一度、お気軽にご相談くださいませ。