留学と一口に言ってもそれには様々な方法があります。その中でも大学職員が学生には絶対に言えない、大学が用意する留学プログラムの落とし穴をご紹介したいと思います。

この落とし穴を知っているのと知らないので、皆さんの今後の人生が大きく変わると言っても過言ではありません。

大学で行く留学は、実は多くの落とし穴がある

落とし穴

大学が用意する留学プログラム。留学を思い立った大学生の方なら、大学の留学センターや国際交流課に一度は話を聞きに行ったことがあるのではないでしょうか?この留学プログラムに対しては多くの学生が

  • 交換留学がある
  • 単位変換を出来る
  • 私費留学よりも安い
  • 大学が留学費用の一部を持っている
  • 大学のプログラムだから安心
  • 大学が進める留学先は選りすぐりの良い所

など様々な良いイメージを持っています。

さらに、大学の留学プログラムは学業の成績や英語力がある程度ないと行けないため、それに選ばれたらとても良い留学の経験ができるだろうと多くの人が考えています。

しかし、実は大学が用意する留学プログラムには多くのデメリットが存在します。それに気づかずに応募をしてしまうと後で取り返しのつかない大きな後悔を生む事にもなるため注意が必要です。

ここでは、そんな大学の用意する留学プログラムにおいて、大学の職員が絶対に学生には言わないカラクリを3つの落とし穴としてお伝えします。

落とし穴その1、交換留学制度に受からない

交換留学に受からない

まず、大学の留学プログラムで最大の落とし穴となるのが、学生が交換留学プログラムを使用し海外留学をしたいと思っていても、大抵の学生は受からないということです。

交換留学の制度とは、その国内の大学が姉妹大学として提携を結ぶ大学へ、お互いの大学の授業料分の学生を交換する事が出来る制度です。交換留学で行った先の単位を日本に持ち帰り、日本の大学の単位に変換できたりもするため、留学の方法では最も人気があります。

例えば、国内〇〇大学1年間の授業料が100万円とし、提携をしているフィリピンの大学が1年間50万円だとします。その場所はお互いの大学の授業料を、均等に計算し、その分の学生を交換留学生として各大学で受け入れる事になります。

この場合ですと、1人辺りの日本の大学の授業料100万円に対して、フィリピンは50万円ですので、2人のフィリピンの大学に通う学生を日本に交換留学生として送る事になります。

そのため大学としては提携を持つ大学への交換留学のため、交換留学プログラムに選ばれる学生は、ほんの一握りのみの学生となるのです。

某日本の大学では約8割以上がこの交換留学制度には受からないと統計の数字を出しています。さらに英語力が高い学生が順に選ばれるため、本当に留学が必要な学生は、この交換留学の制度を利用することはほどんど不可能なのです。

落とし穴その2、短期などの私費留学はとても高い

私費留学は高額

大学の交換留学に漏れてしまった学生は、あえなく私費留学で留学に行くのですが、ここで学生は真に気をつけなければ行けない事があります。

それは、大学で紹介している短期留学などのプログラムは「どこよりも高い」という事です。

理由としては、大学は交換留学ではなく、私費留学で行く学生に対しては民間の留学の会社の留学を紹介する事になります。しかしここで紹介される留学の会社は基本的に「留学手続き手数料を請求する会社」なのです。

基本的に大学は日本で昔からある留学の会社に、会社の規模と業務年数などをみていくつかの会社に業務委託をします。しかしこれらの会社はみな、昔からのやり方で事業を展開している手数料をとる会社なのです。

その為ここ最近で少しづつ増えてきた「無料で手続きを行える無料の留学エージェント」ではなく、そのような所と比べると20万円~30万円程留学費用が高くついてしまう有料留学エージェントに頼むことになるのです。

例えば、大学が推薦する手数料を取る有料留学エージェントでは、2ヶ月間のイギリス留学で約60万円程。無料の留学エージェントでは、高く見積っても40万円程です。

大学が推薦している会社だからと何も知らずに申し込みをしてしまうと、知らぬ間に余計な費用を払っているという状況に陥る可能性があるのです。

落とし穴その3、留学先は日本人だらけ

留学先は日本人

さらに大学で行く留学プログラムは、基本的に自分で行く留学と違い留学の時期と留学先が決められています。大学としては数少ない提携をしている留学先に学生を送るため、ある程度の縛りや条件が出てくるのが現在の状況です。

その為、大学のプログラムで留学に行った学生からよく聞く話としては、「行った留学先のクラスが全員日本人だった」「留学に行ったのに日本語ばかり話していた」という事が頻繁に起こってしまうのです。

せっかく高いお金を払って留学に行ったのに、行った留学先で日本人ばかりのクラスに配属され、先生とは英語だが生活の中ではほとんど英語を話さず、英語力が伸びなかった。という話は良く聞きます。

一見大学の留学プログラムと聞くと良いイメージをほとんどの人は持たれますが、実際に行くとこんなはずじゃなかったと少し悔やむ思いをして日本に帰国する人がいるというのが、大学留学の落とし穴だったのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。大学のプログラムで留学に行った友達は、成績も良いし英語力もあるし、優秀なんだなと今まで思ってきた人が多いと思います。

しかし留学を経験し大学留学プログラムの裏事情を知っている人は、この落とし穴に関して気づいている人も多いのではないでしょうか。

大学職員の方々はこの事情をわかっていても、学生に伝える人はいないでしょう。それは大学の職員が悪いのではなく、大学というところは、学生の授業料以外では利益を上げてはいけないという法律があります。

さらに昔からのやり方を中々変える事が出来ず、今もなおこのような状態が続いているのが現状です。

これを読んで下さったあなたも、一度本当に価値のある留学をするには、どうすれば良いか考えてみてはいかがでしょう。