悩むより、迷うより、まずはわかりやすい海外進学セミナーへ

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3月も間近となり、卒業シーズンの到来です。そろそろ私立大学の受験結果が出ているころでしょうか。受験結果を受けての留学相談も増えています。

日本の大学受験に向けて頑張ってきた皆さんですが、思い通りの結果を得られなかった方にはこれからの進路を考える時期でもあります。今から海外の大学を目指すことはできるのでしょうか。

海外の新学期ですが、北半球は9月、南半球は2月です。今から英語の準備をしてとなると来年が現実的?かもしれませんが、今年9月から、または南半球(オーストラリアやニュージーランド)の2学期目7月からの入学もできる方法があります。

コミュニティカレッジ経由の海外進学

2年制公立短大(コミュニティカレッジ=コミカレ)から4大を目指す方法です。9月の締切日が5月~7月と遅い設定のため、今からの準備でも間に合います。

アメリカ北カリフォルニア州にあるFoothill CollegeとDe Anza Collegeはシリコンバレーある姉妹校です。UCバークレーやUCLAへの編入率も高いコミカレとして有名です。6月~8月に開講される英語コースを受講して試験にパスすると9月からの入学が保証されます。

カナダ西海岸バンクーバーにあるLangara Collegeはブリティシュコロビア大学(UBC)やビクトリア大学などへの編入制度が充実しています。

上記のような有名大学への直接入学は難しいですが、コミカレ経由であれば、有名大学への入学も夢ではありません!

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パスウェイコース経由の海外進学

アメリカの公立校や一部私立校には大学1年次に相当するパスウェイプログラムが開講されています。このコースで一定の成績を収めると同大学の2年次への進級が保証されるプログラムです。

パスウェイコースからスタートして4年間で学士号取得が可能です。

オレゴン州立大学、コロラド州立大学、セントルイス大学(私立)、アラバマ大学バーミンガム校、南フロリダ大学、マーシャル大学、ジョージメイソン大学、ドリュー大学(私立)、マサチューセッツ州立大学(ボストン/ダートマス/ローウェル)、バーモント大学、ジェームスマディソン大学などでパスウェイコースが開講されています。

コース開始の3ヶ月程度前までの出願が可能ですので、今からでも十分間に合います。

上記の4大へ直接入学した学生よりもパスウェイコース経由の学生の方が2年次以降の成績が良いというデータもあります!

教育制度の違いから、日本の高校卒業後、直接大学1年次に進学することはできません。ファンデーションコースやディプロマコースを呼ばれる準備コースからスタートして大学1年次、または、大学2年次に進級する方法を取ります。

このファンデーションコースやディプロマコースは英語力と高校の成績によって、期間が異なりますので、入学チャンスも年に3回程度設けられています。

パスウェイ関連コラム

オーストラリアTAFE経由の海外進学

TAFEと呼ばれる職業訓練機関のディプロマコースからスタートして、提携大学の2年次に進級する方法があります。ディプロマコースから大学学士号取得までのパッケージビザの取得も可能です。

Group of 8(グループオブエイト)と呼ばれる名門大学にも付属のファンデーションコースがあります。シドニー大学、西オーストラリア大学、モナシュ大学、クイーンズランド大学など。

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ニュージーランドファンデーションコース経由の海外進学

ニュージーランドの大学は8校程度で、全校が公立大学となり、一定の教育水準が維持されています。専攻分野によって強みのある大学を選択することが大切です。準備コース経由で、オークランド大学、オークランド工科大学、カンタベリー大学への進学が可能です。

イギリスファンデーションコース経由

イギリスにはファンデーションコースを提供する教育機関があります。進学実績や費用などから選択することが大切です。Bellerbys College、INTO、NAVITASなどは大学進学実績もありお勧めです。

また、高校3年生には朗報ですが、高校卒業生の入学を認めるInternational Year Oneというコースを開講している大学があります。イーストアングリア大学、エクセター大学、ニューカッスル大学、グラスゴーカレドニアン大学、グロースターシャー大学、スターリング大学の6校です。

International Year Oneを成功裏に修了しますと同大学の2年次に進級が可能ですので、イギリスの大学を卒業するまでに要する期間は3年間です。

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語学学校での英語コース経由

ファンデーションコース、ディプロマコース、International Year Oneへの入学にも一定の英語力が必要となりますので、大学付属の英語コースや大学提携の語学学校で英語コースを履修することが可能です。

英語コ―スで一定のレベルを修了するとTOEFLやIELTS免除で入学することもできる場合があります。これから海外進学をお考えの方には、是非、参考にしてください。

迷うより、悩むより、海外進学セミナー!

iae留学ネットでは、2017年3月11日(土)午後2時から進学セミナーを開催致します。海外進学方法や各教育機関のご紹介を致しますし、個別相談では具体的なお話しもさせて頂きます。iae留学ネットのカウンセラーと一緒に進路について考えて行きましょう!

このセミナーでは

  1. 進学保証制度があるので、必要な英語力アップに専念できるプログラムを紹介します!
  2. 大学キャンパス生活が味わう方法をお伝えします!
  3. 気になる学習面&生活面のサポートについて詳しく解説します!

セミナーについてよくある質問

Q1:英語力が低いのですが、留学できますか。
A1:休学中にアカデミックな勉強をするためには渡航時にはある程度の英語力が求められます。英語コースからスタートしたとしても、その期間は最短にするために、日本国内にいるうちから英語力を高めておくことをお奨めします。

Q2:海外の学校は学期が日本と違うと聞きました。高校卒業後の4月から入学できますか?
A2:多くの語学学校では毎週月曜日や毎月第一月曜日から入学できますので、4月からの入学も可能です。大学の学期日程は年2回~3回程度ですので、語学コースからの進級時期については留学カウンセラーにご相談下さい。

Q3:英語の授業時間数はどのくらいですか?
A3:進学英語の場合は週25時間~30時間の集中英語コースをお勧めします。大学の授業に役立つスタディスキルやTOEFL/IELTS準備コースもあります。

Q4:滞在先は寮かホームステイですか。
A4:センターより異なりますが、どちらも選択することができます。それぞれのメリット・デメリットは留学カウンセラーにご確認ください。

Q5:大学への入学は保証されていますか?
A5:規定のレベルで進学パスウェイコースを修了すれば提携大学への入学は保証されます。現地での努力は必要です。

iaeカウンセラーからのヒトコト

服部 智恵子

日本で英語力をアップして直接入学できれば費用は抑えられますが、いきなりネイティブの学生と一緒に授業に付いて行くのは大変です。英語コースや進学パスウェイコースでプレゼンーション力、エッセイを書く自信を身につけて大学進学に備えることができます。大学入学後の成績もパスウェイコース経由の学生のほうが直接入学の学生よりも良い成績を収めているというデータもあります。

服部 智恵子 JAOS認定留学カウンセラー

海外進学 無料セミナー
日程:2017年3月11日(土)14:00~(受付:13:50)
場所:iae留学ネットオフィス »アクセスマップ
参加費:無料

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