昨今の円安の影響やカナダやオーストラリアの学生ビザルールの改正などの影響を受け、現在ニュージーランドの大学進学人気が高まってきています。

なかでもニュージーランド・第一の商業都市オークランドにあるオークランド工科大学は、実践的かつ業界直結型の教育に定評があり、ビジネス、ホスピタリティ、健康科学など幅広い分野で高い評価を得ています。

このページではオークランド工科大学の魅力・おすすめポイントを紹介しつつ、日本人留学生がどうすればこの名門大学に入学できるかを紹介していきます。

オークランド工科大学とは?

AUT_logo

オークランド工科大学(Auckland University of Technology, AUT)は、2000年に大学として設立されたニュージーランド国内で2番目に大きな国立大学です。

実践的かつ業界直結型の教育に定評があり、ビジネス、ホスピタリティ、デザイン、コミュニケーション、健康科学、工学など幅広い分野で高い評価を得ています。

学生数は約30,000名で、100か国以上からの留学生が在籍しており国際色豊かな学習環境が特徴です。

2026年QS世界大学ランキングでは第410位にランクイン。特に若い大学ランキング(QS Top 50 Under 50)で高い評価を受けており、研究力と就職力の両面で急速に評価を高めている大学です。

正式名称Auckland University of Technology
設立2000年(前身1895年創立)
学生総数約3万人(うち約20%が留学生)
ランキング2026年QS世界大学ランキング 410位

キャンパスのロケーションについて

オークランド工科大学のメインキャンパスは、オークランドの中心地にあるBritomart Train Stationから徒歩15分程度の所にあります。

オークランド工科大学のおすすめポイントは?

ここでは他国や他校と比較した上での、オークランド工科大学のおすすめポイントを3つご紹介します。

1. 圧倒的な実践重視型カリキュラムで就職に強い

オークランド工科大学は「実学」に非常に強い大学です。多くの学部でインターンシップ(Work Integrated Learning)が必修または推奨されており、在学中から企業と連携した実務経験を積むことができます。

特にビジネス、IT、デザイン、スポーツ科学、ホスピタリティ分野は業界評価が高く、卒業後の就職率が高い大学として知られています。

2. 最新設備 × 少人数制でサポートが手厚い

オークランド工科大学は比較的新しい大学のため、「最新のラボ・スタジオ設備」「実践型ワークショップ環境」「少人数制クラス」が整っています。

また、教授との距離も近く、留学生サポートも充実しているため、「面倒見の良い大学」として人気があります

3. 国際色が豊かな都市型キャンパス

オークランド工科大学はオークランド中心部にキャンパスを構え、100か国以上から留学生が集まる国際色豊かな環境です。

ニュージーランド最大都市であるオークランドの中心部に位置しているため、「企業とのネットワークが強い」「アルバイトやインターン機会が豊富」「生活利便性が高い」というメリットがあります。

日本人留学生がオークランド大学に進学するには

日本とニュージーランドでは教育制度が異なるため、日本の高校のカリキュラムを履修している生徒がニュージーランドの大学へ進学するためには、通常ファウンデーションコース(大学進学準備プログラム)に参加する必要があります。

ただし、オークランド工科大学は、日本の高等学校を卒業された方でも成績平均がB以上の場合や日本の大学1年次まで修了されている方は、大学1年生への直接入学が可能です。

なお、日本の大学卒業後、大学院進学を目指している大学生・社会人の方は、「最終学歴の成績」「英語力」の2点を提出することで進学可能です。

日本の高校卒業後、学士号コースに進学する場合

1. ファンデーションコース(大学進学準備プログラム)経由での進学

日本の高校を卒業後、いきなり英語での授業に不安がある方はファンデーションコース(大学進学準備プログラム)を経由して大学に入学することができます。

ここでは教育機関「UP Education」が開講しているファンデーションコースをご紹介します。(※以下費用は全て2026年2月現在)

プログラムAccelerated
期間6か月間(2学期間)
入学時期1月、4月、7月、9月
コース費用NZ$21,525
必要英語力IELTS 6.0(各セクション5.0以上)
必要成績高校の評定平均 4.0/5段階以上
プログラムFast-track
期間8~9か月間(3学期間)
入学時期1月、4月、7月、9月
コース費用NZ$26,775
必要英語力IELTS 5.5(各セクション5.0以上)
必要成績高校の評定平均 3.5/5段階以上
プログラムStandard
期間12か月間(4学期間)
入学時期1月、4月、7月、9月
コース費用NZ$34,440
必要英語力IELTS 5.0(各セクション4.5以上)
必要成績高校の評定平均 2.5/5段階以上

2. ディプロマコース(大学1年生レベルの大学進学準備コース)経由での進学

日本の高校を卒業後、一部の学部においてはディプロマコースを経由して大学に入学することができます。

開講コース
  • Diploma in Arts
    文系ディプロマ
  • Diploma in Visual Arts
    ビジュアルアーツディプロマ
  • Diploma in Culinary Arts
    調理ディプロマ
  • Diploma in Design
    デザインディプロマ
  • Diploma in Business
    ビジネスディプロマ
  • Diploma in Engineering
    工学ディプロマ
  • Diploma in Computer and Information Sciences
    コンピュータ・情報科学ディプロマ
  • Diploma in Science
    理系ディプロマ
  • Diploma in Paramedic Science
    救急救命学ディプロマ

例:Diploma in Businessに入学する場合

期間1年間
入学時期2月または7月
コース費用NZ$37,000
必要英語力IELTS 5.5(Writing 5.5 その他セクション5.0以上)
必要成績高校評定平均4.0/5段階以上

3. 学士号コースへ直接進学

日本の高等学校を卒業された方でも成績平均がB以上の場合や日本の大学1年次まで修了されている方は、オークランド大学へ直接出願することができます。

例:Bachelor of Businessに入学する場合

期間3年間
入学時期2月または7月
コース費用NZ$36,900
必要英語力IELTS 6.0(各セクション5.5以上)
必要成績高校評定平均4.0/5段階以上

オークランド工科大学の修士号コースに入学する場合

すでに大学を卒業されている方は、オークランド大学の修士号コースへ直接出願することができます。

オークランド工科大学の大学院では、博士号、修士号のほか、ポスト・グラデュエート・ディプロマ(Post Graduate Diploma)やグラデュエート・ディプロマ(Graduate Diploma)など、修士号よりも短いプログラムも開講しています

例:Master of Businessに入学する場合

期間1.5年間
入学時期2月または7月
コース費用NZ$38,700
必要英語力IELTS 6.5(各セクション6.0以上)
必要成績学士課程で70%以上の成績

よくある質問(Q&A)

Q1: ニュージーランドの大学出願にはどのような条件が求められますか?

A1: 学士号、修士号ともに、出願には2つの入学条件があります。①学力条件(高校3年間の成績または、大学4年間の成績)②英語力条件、となります。

Q2: 英語力のスコアはどのくらいが必要ですか?

A2: ファンデーションコースからのご進学ですとIELTSで5.0〜5.5が目安、ディプロマコースからのご進学ですとIELTS5.5が必要です。また修士号コース進学の場合は、IELTS 6.5が必要となります。

Q3: ニュージーランドではアルバイトができますか?

A3: はい。1週間あたり25時間までアルバイトが可能です。

Q4: ニュージーランドで人気の専攻分野は?

A4: 日本人留学生にはビジネス・経営学、IT・コンピュータサイエンス、環境・自然科学、観光・ホスピタリティなどが人気です。

学生生活、キャンパスの様子を動画で見てみる

オークランド工科大学進学に関するご相談はiae留学ネットまで

オークランド工科大学は実践的かつ業界直結型の教育に定評があるため、卒業後の海外就職を視野にいれた生徒様に大変人気がある大学です。

また、学費が比較的リーズナブルなため、学費や生活費を少しでも抑えて海外大学に進学したい方にも大変お薦めの1校です。

iae留学ネットはニュージーランド全大学8校の日本正式代理店となっており、今回ご紹介いたしましたオークランド工科大学からも代理人指名を受けている公式窓口となっておりますため、ご進学のご相談やお手続きまで全て無料で承っております。

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