ロアルド・ダールの生誕100周年

今年(2016年)9月13日はカーディフ出身のイギリス児童文学作家ロアルド・ダールの生誕100周年の日でした!

ロアルド・ダールといえば、「チャーリーとチョコレート工場」や、今年9月に上映となった「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「グレムリン」「マルチダは小さな大天才」などイギリス児童文学書の作者で多くの作品が映画化・舞台化されています。

その有名作者の生誕100周年ということで作者の出身地であるウェールズの首都カーディフではロアルド・ダール生誕100周年イベント「シティ・オブ・アンエクスペクテッド(City of Unexpected)」が開催されました。

ダールが思い描いていたカーディフの魅力が満載のイベントとなり、多くの参加者が集まったようです。またウェールズ全土の町や村で「ロアルド・ダールの100のイベント」が2016年を通して開催されます。

ぜひこの機会にダールの世界観を味わってみてください!

生誕100周年イベントはダールが描く物語のような奇妙で素晴らしい世界観を再現したイベントとなりました。「ジャイアント・ピーチ」にでてくるような大きな桃や「ファンタスティック、Mr. FOX」のMr.FOXによるショー、他にもたくさんのショーがあり、大変賑わったみたいですね。

このイベントのことや、ロアルド・ダールの興味深い話は、カーディフにある語学学校「Celtic English Academy(ケルティック・イングリッシュ・アカデミー)」の方から教えていただきました。

BBCをはじめ、ダールやイベントについてたくさん放送され、初めて聞いたことも多かったそうです。

その中でも「チャーリーとチョコレート工場」で出てくるお菓子屋さんは、実際にカーディフにあるお菓子屋さんをモデルにしていたり、ウィリー・ウォンカとチャーリーが乗る長いエレベーターは、カーディフ郊外にあった炭鉱場の、地下に降りるエレベーターの情景を基にしているそうです。

ダールだけでなく、ハリーポッターの著者であるJKローリングもウェールズ出身で、彼女の作品にもウェールズに伝わる事が書かれています。ハリーポッターの物語にもウェールズに伝わる妖精(屋敷のしもべ、ドビーなど)を基にしたキャラクターがたくさん登場していますので、映画や本で見つけてみるのも楽しそうです!

ウェールズ

その他にもウェールズ地方には魅力的な観光名所がたくさんあります。

カーディフの真ん中にそびえる古城(カーディフ城)や、ウェールズにある世界一長い名前の駅(スランヴァイルプールグウインゲルゴウゲールウクウィールンドロブウリスランダスイハオゴゴゴッ)やブレコンビーコンズ(Brecon Beacons)国立公園にある湖の伝説などなど。

調べれば調べるほど、ウェールズ、カーディフに魅せられます!ぜひ皆さんも興味のある国や地域の事を調べたり、実際に行ってみて、興味の幅をさらに広げてみてはいかがでしょうか。