「今の指導法に限界を感じる」「もっとグローバルな視点で教育を学びたい」 そんな想いを抱える現役の先生や、教育分野でのキャリアを目指す大学生の方必見!
オーストラリアの名門、モナシュ大学の教育学部は、あなたの専門性を飛躍的に高める絶好の機会です。2025年QS世界学部別ランキングで世界30位に輝くトップレベルの環境で、ご自身の知識や教授法をアップデートしませんか?
この記事では、モナシュ大学教育学部の魅力、特に日本人留学生に人気の「TESOL」と、専門性を深める「教育学修士」の2コースについて、その内容から入学条件まで詳しく解説します。
なぜ「モナシュ大学」が選ばれるのか?

1958年に設立されたモナシュ大学は、オーストラリアのビクトリア州メルボルンに位置する国立大学であり、生徒総数としてはオーストラリアで最も大きい学校の1つです。
2026年QS世界大学ランキングでは総合36位。オーストラリア屈指の名門大学群「グループ・オブ・エイト(G8)」の筆頭格であり、その研究力の高さは世界的に知られています。
イタリア語で「Ancora imparo(常に学び続ける)」というスローガンを持つ学校であるだけに、研究分野では特に優れた成果を上げてきており、オーストラリアの大学が行っている研究成果のうち72%を占めるほど活発な研究活動が行われる大学です。特に、情報技術(IT)、工学(Engineering)分野での研究成果はとても評価されています。
世界が認める、モナシュ大学の「教育学部」
モナシュ大学の教育学部は、2025年QS世界大学学部別ランキングで世界30位と、まさにワールドクラス。オーストラリア国内ランキングにおいて4部門で第1位を獲得しています。
モナッシュ大学の修士号プログラム(教育部門)
- Master of Education(教育学):オーストラリア国内ランキングNo.1
- Master of Educational Leadership(教育リーダーシップ):オーストラリア国内ランキングNo.1
- Master of Teaching(教職):オーストラリア国内ランキングNo.1
- Master of TESOL(英語教授法):オーストラリア国内ランキングNo.1
- Master of Counselling
- Master of Educational and Developmental Psycology
- Master of Professional Psycology
理論と実践の融合
モナシュ大学の教育学部は最低80日間以上の教育実習があり、実社会での経験を積むことで、卒業時に自信をもって就職できるようになります。
キャリアを広げるダブルディグリー
ダブルディグリー制度も整っており、あなたのキャリアの機会を広げるために、2つの異なる種類の教育を同時に勉強することもできます。
オーストラリアで教員になる道も
Master of Teachingを修了すると、オーストラリアの幼稚園での先生になる資格が取得できます。
日本人留学生に一番人気!Master of TESOL
今回は教育学部の中から、2つの代表的なコースをご紹介します。まず最初のコースは、日本人留学生に一番人気のMaster of TESOLです。
国際的または地域的な環境で英語教育に従事する幅広い教師、または将来の英語教師の卵に適しており、TESOL(=英語を母国語としない生徒に英語を教える資格)の大学院資格を取得します。
実践の場もあり、英語教授法や学習法をスキルアップさせることの重要性について学びます。
- 言語と文化
言語学習における社会的・文化的背景の役割を深く理解します。 - 指導と評価
多様な教材を用いた指導法、学習評価、教育計画の立て方を学びます。 - バイリンガル教育
学習環境におけるバイリンガリズム(2言語使用)をどう育むかを探求します。 - デジタル活用
オンラインを含め、異文化コミュニケーションを促進するデジタル技術の活用法を習得します。
TESOL修士号の卒業生は、「国際化された」世界で自信を持って活動できるTESOLの教師として育成されます。そのため、日本やその他海外で英語教師として将来活躍したい方には大変おすすめの修士号コースとなります。
専門性を深めるMaster of Education
こちらのMaster of Education(教育学修士)は、現役の教師や管理職はもちろん、教育というテーマに広く関心を持つ方々の専門的な学習ニーズに応えるコースです。
以下の専門分野から1つを選んで知識を深めることも、複数を学んで幅広い知見を得ることも可能です。あなたのキャリアプランに合わせて、学びをデザインできます。
Digital Learning
デジタルラーニング
GIGAスクール構想など、教育現場で急速に重要性を増すデジタル技術。この分野では、学習効果を最大化するテクノロジーの活用法を計画・実践・評価するスキルを磨きます。学校や高等教育機関でデジタル教育をリードしたい専門家に最適です。
Early Childhood Education
幼児教育
幼児教育分野にてキャリアを構築したい方は、この専門分野が適しています。子ども、家族、コミュニティが抱える複雑な課題に対応し、より良い幼児教育を実践するための専門知識と経験を積みます。幼児教育者、リーダー、政策立案者を目指す方を育成します。
General Education Studies
一般的な教育研究
特定の分野に絞らず、教育現場における様々な議論や対話に参加しながら、教育者としての総合的なスキルと知識を向上させたい方向けの分野です。
Inclusive and Special Education
特別支援・インクルーシブ教育
この専門分野は学習環境の構築に焦点を当てています。文化や社会的に異なるバックグラウンドを持つ学習者について研究します。そうすることで、年齢、性別、性別、階級、民族性、障害に関係なく、すべての学習者を含む教育方法を発見できます。
コース詳細と入学条件
各コースの費用は入学条件は以下をご確認ください。(※費用は2025年6月現在の年間費用です)
Master of TESOL
期間 | 1年間 / 1年半 / 2年間 |
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入学時期 | 2月 / 7月 |
学費 | AU$42,000/年間 |
入学条件 |
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Master of Education
期間 | 1年間 / 1年半 / 2年間 |
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入学時期 | 2月 / 7月 |
学費 | AU$39,900~40,300/年間 |
入学条件 |
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※「条件が少し足りないかも…」と不安に思った方もご安心ください。 英語力のスコアアップや準備方法についてもアドバイスが可能です。まずは一度ご相談ください。
リアルな雰囲気がわかる!大学紹介動画
モナシュ大学進学に関するご相談はiae留学ネットまで
モナシュ大学の教育学部は、オーストラリア国内外問わず大変評価が高い学部です。
すでに教壇に立っていらっしゃる現役教師の方々の更なるスキルアップはもちろんのこと、これから教職を目指している大学生の方々にもモナシュ大学教育学部の修士号コースは大変お薦めです。
なお、iae留学ネットはモナシュ大学の日本正規代理店のため、進学に関するご相談から出願のお手続きまで、無料でご案内させていただいております。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。