カナダのトップ大学といえばトロント大学(U of T)やブリティッシュコロンビア大学(UBC)が日本では有名ですが、カナダ現地ではその2校よりも入学の難易度が高いことで知られ、カナダの正真正銘トップ大学に君臨するマギル大学(McGill University)をご存知でしょうか。

2026年最新のQS世界大学ランキングではカナダ国内No.1、世界で27位にランクイン。

Times Higher Education(THE)世界大学ランキング2026ではカナダ国内2位、世界41位になっています。

そんなカナダ屈指の名門大学として世界的に知られるマギル大学は北米で最もヨーロッパの雰囲気を感じさせる街・モントリオールの中心に位置し、200年以上の歴史と最先端の研究力を併せ持つ大学として、多くの優秀な学生を惹きつけてきました。

本コラムではそんな魅力溢れるマギル大学について基本情報から入学要件、学費まで幅広くご紹介します。

カナダ・モントリオールについて

Montréal(モントリオール)は、カナダ東部ケベック州に位置する、カナダ第2の都市です。

フランス語を公用語とするQuébec(ケベック州)最大の都市であり、英語とフランス語が共存するバイリンガルな環境が大きな特徴です。

街中ではフランス文化の影響を色濃く感じられ、北米にいながらヨーロッパの雰囲気を味わえる都市として知られています。

歴史ある石畳の街並みが残る旧市街(オールド・モントリオール)と、近代的な高層ビルが立ち並ぶダウンタウンが共存し、伝統とモダンが美しく融合しています。

また、芸術・音楽・映画・食文化が非常に盛んで、年間を通して世界的なフェスティバルが数多く開催される文化の都としても有名です。

教育水準の高さもモントリオールの魅力の一つで、世界的に評価される大学が集まる学生都市でもあります。

冬は寒さが厳しい一方で、冬季フェスティバルやウィンタースポーツなど、この季節ならではの楽しみが充実しており、四季の移ろいをはっきりと感じられるのもモントリオールの魅力です。

また、モントリオールの紅葉は世界的にも有名で、旅行誌やメディアに掲載された美しい写真を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

国際性、豊かな文化、多様性、そして高い学術環境がそろったモントリオールは、学びと生活のどちらも大切にしたい人にとって、非常に魅力的な都市です。

マギル大学とは

マギル大学

マギル大学(McGill University)は1821年に創立された歴史ある大学で、総学生数は学部・大学院あわせて約4万人の学生が在籍しています。

そのうち約3割を留学生が占める、非常に国際色豊かな大学です。

150か国以上から学生が集まり、多様な価値観や文化に触れながら学べる環境が整っています。授業は主に英語で行われており、英語圏トップレベルの教育を受けられる点も大きな魅力の一つです。

総学生数はブリティッシュコロンビア大学やトロント大学と比べると比較的少なく、落ち着いた学習環境の中で質の高い教育を受けられる、まさに少数精鋭の大学といえるでしょう。

マギル大学の人気学部紹介

マギル大学は幅広い分野で高い評価を受けていますが、その中でも特に世界的に認められている学部・分野がいくつかあります。

特に医学、法学、工学、理学、人文社会科学分野で世界的な評価を確立しています。研究力も非常に高く、これまでに多くのノーベル賞受賞者や、各界で活躍する著名な卒業生を輩出してきました。

Faculty of Medicine and Health Sciences(医学部)

まず筆頭に挙げられるのが医学部です。

マギル大学の医学部はカナダ国内のみならず世界的にも名声が高く、医学研究・臨床教育の分野で長い歴史と実績を誇ります。

多くの医学的発見や革新的な研究成果を生み出してきたことで知られ、トップレベルの医師・研究者を数多く輩出しています。

Faculty of Law(法学部)

次に評価が高いのが法学部です。

マギル大学の法学部は、英米法(コモン・ロー)と大陸法(シビル・ロー)の両方を学べる、世界的にも珍しいカリキュラムを提供しています。

この独自性により、国際法や比較法の分野で高く評価され、国際機関やグローバル企業で活躍する卒業生も多くいます。

Faculty of Management(マネジメント学部)

ビジネス分野(Desautels Faculty of Management)も、マギル大学を代表する世界的評価の高い学部の1つです。

マギル大学のビジネススクールはDesautels Faculty of Managementと呼ばれ、金融、経営戦略、マーケティング、国際ビジネスなどの分野で国際的に高い評価を受けています。

特にファイナンスやコンサルティング志向の学生からの人気が高く、北米のみならず世界中のトップ企業や金融機関への就職実績を誇ります。

このようにマギル大学は、医学・法学をはじめ、ビジネスに至るまで幅広い分野で世界的な評価を確立しています。

少数精鋭の学習環境の中で、研究の質と学問の厳しさを徹底的に追求できる点は、マギル大学ならではの魅力といえるでしょう。

国際的な舞台で通用する確かな学力と視野を身につけたい学生にとって、非常に理想的な大学です!

入学要件

世界トップレベルの評価を受けるマギル大学(McGill University)だけに、入学には高い学力と十分な準備が求められます。

どちらの国の高校かや履修課程によって評価方法は異なりますが、いずれの場合も学業成績を中心に、英語力や履修科目の内容が総合的に審査されるのが特徴です。

マギル大学を目指すうえで知っておきたい入学要件の基本についてご紹介します。

学力高校卒業資格/GPA(4.0以上/5段階)
英語力IELTS 6.5 (サブスコア 6.0以上)
TOEFL iBT 100
学部別要件お問い合わせください。
出願締め切り1月15日

マギル大学には、入学前に英語力を補うための付属英語コースが設置されていないため、出願時点で規定の英語力を満たしていることが必須条件となります。

そのため、IELTS Overall 6.5以上(各セクション6.0以上)が求められており、十分な英語運用能力を備えていなければ出願自体ができません。

なのでマギル大学を目指す場合は、学力面だけでなく、早い段階から英語試験対策を進めることが重要です。

学費の目安(1年間)

マギル大学の学費は、学部・専攻・学生の国籍(カナダ国内生/留学生)によって大きく異なります。

留学生の場合、一般的にArts系は比較的抑えめである一方、工学、理学、医学、ビジネス(マネジメント)分野は学費が高く設定されている傾向があります。

Bachelor of Artsの場合(2025-2026)

授業料C$54,000
Student Service FeeなどC$2,414.03
保険料C$1,155
合計C$57,569.02(約670万円)

※費用は2026年1月時点、$1CAN=115円で算出しています。

また、マギル大学では留学生を対象とした奨学金制度も用意されています。

成績優秀者向けの奨学金をはじめ、条件・内容・専攻や年度によって異なるため、早めの情報収集が重要です。

奨学金の詳細やご自身が対象となる可能性については、ぜひお問い合わせください。

マギル大学入学を目指すならiae留学ネットへご相談ください

世界的に高い評価を誇るマギル大学は、確かな学力と主体性が求められる一方で、国際的な環境の中で大きく成長できる魅力的な進学先です。

しかし、入学要件や出願準備は決して簡単ではなく、早めかつ的確な情報収集と対策が欠かせません。

さらに、ヨーロッパの雰囲気と北米の利便性が融合したモントリオールという街で学べることも、大きな魅力の一つといえるでしょう。

マギル大学への進学を目指す方は、ぜひiae留学ネットにご相談ください。

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