お客様各位
平素よりiae留学ネットをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
このページでは海外留学をご検討いただいております皆様へ、世界各国における新型コロナウィルス(COVID-19)への対応についての最新情報をお伝えしております。当社では、提携教育機関や各国取引先と密に連絡を取り、日々情報を収集、更新しております。
iae留学ネットがご案内しております各国対応一覧表
2021年2月24日現在、弊社でご案内させていただいております留学先の国の日本からの渡航者や日本人に対する対応は以下となっております。
北米地域
(アメリカ・カナダ)
※国名をクリックすると詳細が表示されます。
【入国制限】
入国前14日以内の中国、イラン・イスラム共和国、シェンゲン協定国26か国、アイルランドに滞在歴がある同国の永住権や市民権を持たない外国人の入国禁止措置
【ビザ申請状況】
東京米国大使館・米国領事館(大阪、福岡、札幌)での限られた数の学生ビザを含む一部の非移民ビザサービスを再開。
【フライト情報】日本航空:一部運航
- 羽田 → ロサンゼルス(JL016:水曜運航 JL015:木曜運航)
- 羽田 → ニューヨーク(JL006:月・木運航 JL005:水・土運航)
- 羽田 → シカゴ(JL010:月・木・土運航 JL009:月・水・土運航)
【学校情報】
- カリフォルニア大学サンディエゴ校エクステンション:現在、対面+オンラインのハイブリッド提供。学生ビザ取得可能
- EC English:ESTAでの渡航+留学可能。授業再開校はニューヨーク校(自己隔離必要)、ロサンゼルス校&サンディエゴ校(自己隔離不要)
- Global Village Hawaii:10/19より対面授業を再開。(ハワイは11月より、日本からの渡航者でも到着前の事前PCR検査で陰性証明ができれば到着後14日間隔離が免除される「事前検査プログラム」が開始)
【入国制限】
- 入国後14日間の自主隔離を要請
- 同国の永住権や市民権を持たない外国人の入国禁止措置
※入国後14日間の自主隔離
※Designated Learning Institutions (DLIs) の有効な学生許可証を持っている留学生の渡航が可能に
※出発72時間前にPCR検査を受け、空港にて陰性証明の提出が必要
【対象校例】
- 語学学校
ILAC、ILSC、EC、ELS、Global Village、など - カレッジ、大学、専門学校
UBC、Langara College、Vancouver Film School、BCIT、Capilano University、Fraser International College、Vancouver Island University、Thompson Rivers University、Sprott Shaw College、ILAC International College、Camosun College、George Brown College、Seneca College、Niagara College Canada、Ryerson University、Sheridan College、Humber College、など
※現在は、6ヶ月未満の就学の場合でも学生ビザの申請可能に
【語学学校・対面授業再開情報】
ILAC Vancouver:2021年1月18日再開済み
【ビザ申請状況】
カナダビザ申請センターでのバイオメトリクス可能
【フライト情報】
- 全日本空輸(ANA)
東京(羽田)→ バンクーバー:~1月10日 火・水・金・日曜運航 - 日本航空(JAL)
東京(成田)→ バンクーバー:10月1日~1月31日 月・火・土曜運行 - エア・カナダ
東京(成田)→トロント 11月2日~1月11日 月・木・土曜運航
東京(成田)→ バンクーバー 11月2日~1月10日 火・水・金・日曜運航
【カナダ国内の状況】
トロントで2020年11月23日からロックダウン実施。
※以下、在トロント日本国総領事館サイトより抜粋。
- 集会人数:同一世帯の者を除き屋内でのすべての公共のイベント及び社交的な集まりの禁止。屋外は10人まで可。冠婚葬祭等宗教的な行事については、物理的な距離を確保することを条件に屋内外で10人まで可。
- 飲食業:屋内及び屋外でのサービスの禁止。持ち帰り、ドライブスルー、配達の営業は可。
- 運動施設:屋内は閉鎖。屋外は10人まで。
- 理美容業:閉鎖
- 小売業:例外(スーパーマーケット、食料品店、コンビニエンスストア、薬局、金物店、酒店、安全用品店等)を除き、路面での引渡しや配達のみ許可。例外を認められる小売店の収容人数は50%までとなる。
- 学校:公立学校、放課前後プログラム、託児所は継続。
オセアニア地域
(オーストラリア・ニュージーランド・フィリピン・マレーシア)
※国名をクリックすると詳細が表示されます。
【入国制限】
- 入国後14日間の自主隔離を要請
- 2020年3月20日午後9時以降、オーストラリア国籍及び同国の居住者、その近親者を除く全ての人を対象に入国禁止措置
- 2021年1月22日以降、豪州入国時には新型コロナウィルスの陰性証明書の提示必要
【ビザ申請状況】
- 2020年7月20日よりオーストラリア国内外での学生ビザ付与を再開
【オーストラリア国内の状況】
- ビクトリア州では2月12~17日の5日間ロックダウンを実施
【各大学・学校での授業】
- 大学やTAFEでの対面式の教育が2020年5月11日から可能に。
- 語学学校でも2020年7月6日(月)以降対面式の授業が可能に。
- ほとんどの大学・TAFE・語学学校の教育機関にて、入国できない留学生に対しオンライン授業を提供中。
【フライト情報】
- カンタス航空
国際線:2021年7月1日以降出発便の予約再開 - 日本航空
羽田 → シドニー:2020年10月18日から週3便に拡大
成田 → メルボルン:2020年12月6日から週1便再開 - 全日空
羽田 → シドニー:2020年10月2日から週5便に拡大
【入国制限】
- 入国後14日間の自主隔離を要請
- 2020年3月20日午前0時以降、ニュージーランド国籍及び同国の居住者、その近親者を除く全ての人を対象に入国禁止措置
- 2020年10月12日、すでにニュージーランドの大学在学中の博士号、修士号の留学生250人の入国許可の発表あり。
- 2021年1月15日発表、新たに1,000人の大学学士(Bachelor's Degree)以上の資格を取得中、または取得予定だった留学生の入国が許可されることに
【ニュージーランド国内の状況】
- 2021年2月14日オークランドで3名の感染者発生を受け、2月15~17日までの3日間ロックダウンを実施中
【各大学・学校での授業】
- 2020年8月31日よりニュージーランド・オークランド市内の語学学校は対面授業再開。
【フライト情報】
- ニュージーランド航空
成田→オークランド間:2020年6月25日~2021年3月27日 週1便土曜日
【入国制限】
- 全ての到着外国人の2週間隔離(隔離費用は自己負担)及び渡航ビザの発行中止
- 2021年2月5日、フィリピン政府はフィリピンへの入国が許可される外国人の対象を拡大する旨発表
→2021年3月20日時点で発行済み、入国時に有効であるビザを持っている外国人
→既存の有効な特別居住退職者ビザ(SRRV)又は9(A)ビザを保持し、入国時に入 - 免除文書を提示できる外国人
【フィリピン国内の状況】
- 2021年2月1日から28日まで、フィリピン各地におけるコミュニティ隔離措置(マニラ首都圏全域、バコロドなど)
【各大学・学校での授業】
- 授業再開は政府の許可が下り次第
【フライト情報】
- フィリピン航空
成田→マニラ:2020年9月1日以降~水・木・金・土
【入国制限】
- 2020年6月15日以降、到着後の14日間の強制隔離
- 2020年12月14日以降、隔離期間を従前の14日間から10日間に短縮
【マレーシア国内の状況】
- 2021年1月11日、緊急事態宣言発令。(2021年1月11日から8月1日まで)
- 2020年10月2日マレーシア高等教育省が、高等教育機関(IPT)に対し別途発表があるまで対面授業の開始を延期し授業をオンラインで行うよう勧告する旨発表。これに伴い、2020年10月4日マレーシア入国管理局が、全ての新規の及び既に学生ビザを有する外国人留学生の入国を2020年12月31日まで許可しない旨を発表。
【フライト情報】
- マレーシア航空
成田→クアラルンプール:国際線2020年7月1日より運行再開 - 日本航空
成田→クアラルンプール:2020年11月1日~2021年1月31日 週3便(火・水・日)
※出国3日以内受診のPCR検査陰性結果が必要
※マレーシア航空利用時、日本出国時にPCR陰性証明を持たない場合搭乗拒否となるケースの報告あり
ヨーロッパ地域
(イギリス・アイルランド・マルタ・スイス・スペイン)
※国名をクリックすると詳細が表示されます。
【イングランド内でのTierの変更】
- 2020年12月20日(日)より、イングランド南東部における新型コロナウイルス感染拡大防止のための制限に関する階層をこれまでのTier3からTier4とする
【入国制限】
- (1/18~New)イングランドに到着に際し新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の陰性証明書の提示を義務づけ。証明書の提示ができない場合、イングランドへの搭乗便(航空機、船舶、電車)搭乗不可や、イングランド到着時に500ポンドの罰金を科される可能性あり
- (1/18~New)陰性証明の有無に関わらずイングランド入国後10日間の自己隔離が必要
- 到着48時間前までに所定のフォームより滞在先詳細の提出が必要 ※提出なしの場合最高£100罰金
- 新型コロナウィルス陰性証明書は出発3日前以内に検査されたものが必要
【ビザ申請状況】
- 東京と大阪のビザ申請申請センターでサービスを再開
【その他】
- 2020年12月8日より、米ファイザー製の新型コロナウィルスのワクチン接種が開始(世界初)
【学校情報】
- INTO (イーストアングリア大学、ニューカッスル大学、エクセター大学etc):対面+オンライン授業。留学渡航可
- Kaplan International English:イギリス各校舎ではオンライン授業に移行(2021年3月まで)
- EC English:ロンドン、ケンブリッジ、ブライトン、マンチェスター、ブリストルは授業再開
【入国制限】
引き続き日本からの渡航に関しては14日間の自己隔離要請
【ビザ申請状況】
2021年1月のアイルランドワーキングホリデービザ募集は見送り。
【アイルランド国内の状況】
2021年1月26日、アイルランド政府はレベル5(最高レベル)の行動制限措置を2021年3年5日(金)まで延長
【各大学・学校での授業】
各教育機関、2021年2月から2021年3月にかけて段階的に対面授業を再開させていく予定
【現状の感染者状況】
2020年12月以降は、ほぼ連日回復者数が新規感染者数を上回り、感染者数自体は減少中
【入国制限】
- 2020年7月15日以降、日本人の渡航が可能に
- 2020年12月12日以降、入国時に72時間以内に発行されたPCR検査の陰性証明書の提出が必要。
※空港でもCOVID-19検査を無料で受けることが可能。 - 2021年2月1日現在、EUによる日本居住者の入国は原則禁止となっているが、マルタ共和国は『日本でPCR陰性の英文証明を用意している・またはマルタ入国後の検査結果で陰性が証明されれば入国はできる』状態にあり
【フライト情報】
2020年7月1日から一部の地域との直行便が再開
【学校情報】
- EC Malta校:対面授業
- IELS Malta:対面授業
【入国制限】2021年2月8日より
- 日本からスイスへの入国制限の再開
- 留学目的で渡航する場合は入国可能
※入国後長期滞在ビザの申請が必要 - 出国72時間以内に検査したPCRテストの陰性証明を提出する必要あり
- スイスが指定する電子フォームを記入&提出する必要あり
⇒ https://swissplf.admin.ch/home
【スイス国内】
- 無症状者に対する新型コロナウイルス検査費用を政府が負担し無料で実施
- ワクチン接種センターと薬局で実施する予防接種費用を政府が負担
- コロナウイルスに対する各種措置に違反した場合、刑事罰による罰金が科される可能性がある
例)駅やバスでマスクを着用していない人に対して、50~200スイスフランの罰金が科される - 濃厚接触者に対する検疫措置は10日間だったが、7日目以降に抗原検査またはPCR検査で陰性の場合は早期に終わることが可能となる(2021年2月8日以降実施)
【ジュネーヴ州】
- レストラン、バー、売店、パブリックエリアの閉鎖
- 映画館、劇場、図書館、フィットネススタジオとジム、プール、その他の公共/レジャー施設は閉鎖
- 私的行事の参加人数が5人以内に制限(子供を含む)。
- スポーツ&アウトドアアクティビティ:5人以内に制限。
【ワクチン情報】
- 2020年12月28日より75歳以上の方からワクチン接種が可能になる。(※無料/任意)
- 4週間隔離で2回に及ぶ注射が必要とされる
【スイスから日本に帰国】
- 出国前72時間以内の検査証明が必要とされる
- また、検査証明を提出できない帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設での14日間の待機が必要とされる
【各大学・学校での授業】
対象校:グリオン大学/レ・ロッシュ大学
- 2020年6月8日以降、留学生の再入国及びスイス国内での教育を再開している
- 実技実習:対面
- 理論:オンライン学習
- 校内レストランは通常通り開放(生徒と校内スタッフのみ利用可能)
【PCR検査】
- Glion:キャンパスから車で15分の場所にテストセンターが5施設あり(病院、薬局含む)
- Les Roches Crans-Montana:テストセンター2か所、Sionに5か所と病院あり(キャンパスから車で30分ほど)
【フライト情報】
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、欧州全体で航空便の減便や運航取り止めなどの措置を講じる動きあり。運航状況等は随時変更するため、最新情報は必ず航空会社に確認すること
〇全日空(ANA)
- 全日空ジュネーブ営業支店:gva@ana.co.jp
- 全日空予約サイト:https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/
- 全日空予約センター電話: 0800 897679 (24時間対応)
〇日本航空(JAL)
- 日本航空( JAL )予約サイト:https://www.jal.co.jp/jp/ja/
- 日本航空欧州予約センター:https://www.jal.co.jp/jp/ja/information/branch/er/
〇スイスインターナショナル航空
- ホームページ(日本語): https://www.swiss.com/jp/ja
- 予約の変更と取り消しに関するよくある質問: https://www.swiss.com/jp/ja/various/faq-rebooking-coronavirus
〇エミレーツ
- ホームページ:https://www.emirates.com/jp/japanese/help/faqs/travel-advisory-switzerland/
※ドバイ乗り換えの場合Chasing Formの記入が必要。
【入国制限】2021年1月29日~
EUのホワイトリストから日本が除外されたことにより、2021年2月1日~2021年2月28日24時まで日本人のスペイン入国が原則禁止
※ただし、留学ビザを既に保持している方は学期開始15日前から渡航可能
【アンダルシア州】1月25日までの発表
- 企業やお店の営業時間は20時まで
- 私的行事の参加人数が4人以内に制限(子供を含む)。
- 州間の移動禁止
- 22時~6時まで外出禁止
【学校情報】
- 対象校:レ・ロッシュ大学
- 実技科目:対面授業再開(マスクの着用必須)
- 理論科目:オンライン
- 校内レストランは通常通り開放(学生と学校スタッフのみ利用可能)
【PCR検査】
<スペインから日本に帰国>
- 出国前72時間以内の検査証明が必要とされます。
- また、検査証明を提出できない帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設での14日間の待機が必要とされます。
【フライト情報】
- JAL(JL)ホームページ
⇒ 新型コロナウイルス肺炎に伴う運休・減便について - ANA(NH)ホームページ
⇒ 新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について - イベリア航空(IB)ホームページ
◎スペイン旅行前健康状態申告システムについて
- スペイン国外の空港又は港湾から入国する全ての者は、スペインに向けて出発する前に、保健省の専用ページ「 https://www.spth.gob.es/」又は専用の無料アプリ「SPAIN TRAVEL HEALTH-SpTH」に表示されるフォーマットに電子的に記入し提出が必要。提出後、QRコードが送られ、入国時に(11月23日以降はスペイン行きの出発地において航空会社から)提示を求められる。
- ガイド:https://www.es.emb-japan.go.jp/files/100071248.pdf
予防措置について
コロナウィルスへの感染予防のため、以下を心掛けていただきますよう強くおすすめいたします。
- 朝・晩の検温を行い、健康チェックをまめに行うこと
- ご自宅、外出先でのアルコール消毒を積極的に行うこと
- 移動のための電車、飛行機などを利用する際にはマスクを着用すること
- 留学を控えていらっしゃる場合には体調管理をしっかりと行うこと
変更・キャンセル手数料の無料化
コロナウィルスの影響により、念願だった海外留学の夢に向かってなかなか踏み切れない、出発の時期を決められないというご相談が増えてまいりました。現在、iae留学ネットでの海外留学手続きをキャンセル、またはご延期される場合、弊社のキャンセル料及び変更手数料を無料とさせていただいております。(注:すでに学校費用をお支払いいただいております場合には、学校規約に基づいて返金をさせていただきますこと予めご了承くださいませ。)
また、不要不急の外出を控えなければならないこの状況でも、皆様に安心してお手続きや留学相談が出来る様、弊社ではオンライン(ビデオチャット形式)、LINEやSkypeなどのチャットツールでも同様のサービスをご提供させて頂いております。
先行きがまだまだ見えない状況ではございますが状況が落ち着き次第、留学の夢を実現したいとお考えの皆様はぜひお気軽にご相談くださいませ。
コロナウィルス情報収集のための関係サイトご紹介
以下、コロナウィルスに関連する情報を提供している関連サイトとなります、ご参照ください。