海外で眉毛が細いとゲイに思われる。シリーズ「留学の試練」

留学に行く若い日本人男性がしがちな失敗談をまとめます。

眉毛が細い男性

まず日本人男性良く見られがちな事ですが、日本人の若い人達で眉毛を整えて薄く、細くしている人達がいます。日本ではしっかりと眉毛を整えてファッションの一部として捉える事が多いと思いますが、実は海外に行くとこれが大きな失敗となります。

基本的に日本人以外(アジア一部例外)の外国人は、眉毛を整える日本人とは逆に「太くてしっかりとした眉毛」が男らしさの象徴という文化があります。眉毛がこち亀の両さんくらい繋がっている外国人男性も何人もいらっしゃいます。そのため留学で大学に通ったり、語学学校で出会う多くの異なる国の学生のほとんどはこの日本人の文化をとても奇妙に思います。

さらに、ただおかしいと思われるなら良いのですが、実は世界中の人達は眉毛を細く整える習慣を「女性の習慣」だと思っています。その為留学で初めて眉毛の細い日本人を見たほとんど外国人は眉毛の細い日本人男性の事を

「ゲイ」

だと思うのです。それを知らない、気づかない眉毛の細い日本人は堂々と街中を、しっかりと整えた眉毛げ歩いている訳ですから、実は、留学ではそれはもう恥ずかしい姿で歩いている事になるのです。※LGBTの方々は別ですご了承下さい。

その為、もしこれから留学に行くあなたが何も知らずに今眉毛を整えて、出発しようとしているのであれば、勇気を振り絞って眉毛をほったらかしにして下さい。きっと眉毛を整えて行くよりも、向こうではそれが「普通の事」として捉えられるはずです。

髪がだらし無い男性

留学に行くと日本とは違い、髪型の規制が全く無い環境に身を置かれる為、日本人男性はつい髪を粗末にしがちです。社会人を一度でも経験している方は特に、会社でいちいち細かく長いだの、見た目がちゃらいだのと言われ多くの人が髪型に縛られて来た事だと思います。その為、多くの日本人がそんな窮屈な世界から飛び放たれ、ちょっと今までした事のない髪型や伸ばした事のない長さにしてみようと思います。

しかしここで多くの人が誤った道を進んでいる事に気がつきます。そうなんです、海外では髪が長く、だらし無い人はかっこいい男性とは見られない事ががほとんどなのです。実際に金髪で髪が長くかっこいい外国人はたくさんいます。中にはドレッドヘアーなどこだわりを持った外国人は、日本人が絶対になれないような容姿の人も数多くいます。

白人男性や南米出身の体つきが良い男性と比べ、貧弱な体つきの日本人がどう頑張っても彼らの様にはなれません。もしもあなたが今留学をしており、少しでもその様な傾向が見られるのであれば、今すぐ、短くさっぱりとした短髪にする事をお勧めします。

マスクをつけている男性

これも今日本では当たり前の光景のため、驚きが隠せない人が多いと思いますが、実は海外では外でマスクをつけて歩いている人を見ると、信じられない程こっちを見て、人によっては指をさして笑われる事になります。

日本では放射能や花粉、風邪予防などの予防のため、今では街中でマスクをして歩いている人を見かけるのが日常茶飯事の光景となってますが、海外ではそれが一般的な文化として無く、とても面白いものとして捉えられてしまいます。

なんでも海外では、マスクをつける人は医者や看護師などの仕事をする人以外はつけないという認識があり、もしも街中でつけている人を見ると「おまえは医者か!」と言わんばかりにバカにされてしまいます。その為、万が一留学先であなたが風邪を引いてしまい予防や他の人にうつさないためと思いつけて歩いてしまうと、思いがけない様な反応をされる事になりでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本では当たり前だと思っていた事も、海外に行くと思いがけない「失敗談」としての体験をする事になります。しかしこの様な体験を出来るのも留学の一つの楽しみ。これを読んでくださったこれそこのあなたも、一度日本では経験の出来ない体験をしてみてはいかがでしょうか。