カナダ留学体験談、現地リゾート地で働いて驚いたこと、日本との違い

私は今、カナダ・マニトバ州のウィニペグから車で約2時間の場所にあるリゾートで働いています。

同僚は全てカナダ人、お客さんのほとんどがカナダ国内やアメリカからという場所です。

ここで働いてみて驚いたこと、また日本との違いをお伝えしたいと思います。

カナダでの就労体験について

カナダにもある?社会人の基本、報・連・相

日本で働いたことのある方は職場での報・連・相がいかに重要かご存知だと思います。

報告、連絡、相談は仕事の基本ですよね。

カナダでは(私の職場だけかもしれませんが)この報・連・相があまり浸透していない気がします。

私がマネージャーや同僚に報連相をすると「とても助かる」「すぐに問題が解決できていい」と言われます。

チームがあるのでその中での引継ぎや連絡があるともっとスムーズに仕事ができるのにと思うこともあります。

しかしお国柄かそういう人たちがたまたま多いだけか個人主義の洗礼を受けています。それと同時に日本社会で働く基礎を学んでおいてよかったとも感じています。

フレキシブルに働けるカナダ

日本では9時出勤なら15分くらい前に職場に着いて9時から仕事が始められるように準備するのが一般的ですよね。

カナダの職場では9時くらいに出勤してきて「週末はどうだった?」「昨日のホッケーの試合すごかったよね」などのトークから始まり1日の役割分担などの確認をし、9時半くらいからそれぞれの持ち場へ別れます。

私が日本人式に早めに職場へ到着していると「あなたいつもなんで早く来てるの?」と聞かれたので日本では早めに来て準備するのが普通と答えました。

するとカナダではそんな決まりないからオンタイムでいいのよと言われ、今ではオンタイム出勤しています。

就業も5時なのですがみんなそれぞれの仕事が終わったらまちまちに終わるという感じで時間にとらわれず自分のペースで働いています。

職場に犬もいるカナダ

私の職場は大自然のなかにあるリゾートなので、敷地内に鹿や熊、キツネなどいろんな野生動物がいます。

そんな大自然な場所で働いているためかスタッフはみんな自分の飼っている犬を職場に連れてきます。

オフィスでひたすら寝ている犬、ベランダで日光浴している犬、外を走り回っている犬…毎日スタッフの犬が職場のどこかにいます。

私はここが一般的なオフィスワークの職場ではないからだと思っていましたが、最近のカナダではオフィスに犬を連れてくる職場も増えてきているようです。

オフィスに犬がいることで仕事の効率もアップする(カナダ人の同僚談)そうです。

オフィスで犬が歩いている姿をなかなかイメージできませんが、日本でもいつかそんな日が来るかもしれませんね。

ホリデーあっての仕事

カナダのマニトバ州では働き始めて1年から4年間は最低でも2週間、5年目以降は3週間以上の有給が取れます。

多くの人が旅行や家族の行事などで1週間や2週間または1カ月などまとまった休みを取ります。

日本で働いているときは有給消化できなくて使いきれずに1年が終わってしまったりしていましたが、今の職場では積極的に休みを取っています。

私は初めてのホリデーに恐る恐る「ナイアガラの滝に行ってみたいんだけど」と聞いてみると「いいわよ、トロントも行ってくる?」と1週間のホリデーを頂きました。

また以前滅多に来ない警察がリゾートに来たのでみんなが緊張していたのですが、話を聞くとパトロールがてら次のホリデーの偵察にも来ていたようです。

値段と客室も確認し予約までしていったそうです。普段はのんびりとしたスケジュールで働いているカナダ人もホリデーのスケジュールはばっちり組んでいます。

ライフワークバランス

そんな感じでホリデーもしっかり取ってオンオフがきちんとしているカナダの職場は普段の働き方も日本とは違います。

シフトは一応組まれているのですがシフトに入ってない人が朝いきなり出勤してきたり、急にこの日は働けないからと次の週のシフトが根こそぎ変えられてしまったりと、スケジュールがしっかりと決められた会社で働いているとなかなか受け入れがたいワークスタイルですよね。

私は最初戸惑いが隠せませんでした。

また突然先輩にシフトを変わってほしいと頼まれたので理由を聞くと「その日にピクルスを漬けたい」と言われて笑ってしまったことがあります。

そんな理由でシフト変更を頼むなんて!とも思いましたがライフワークバランス重視のカナダでは問題ないようです。

また冬場に外回りの仕事をしていたときオーナーに「朝空いている客室を確認して寒いと思ったら暖かい室内で休憩しなさいよ」と言われた時もびっくりしました。

辛い思いをしてまで働いてほしくないというオーナーの計らいもあります。

もちろんみんな一生懸命働いているとは思いますが、日本のように1日中働き詰めるのではなくティータイムブレイクやスモールトークなどで気分転換をしながら仕事をしています。

カナダでの就労体験談まとめ

きっとカナダでもいろんな職場があって私の職場が特殊なのかもしれません。

しかしカナダで働いていると日々驚かされることがあります、もしあなたがカナダへ留学やワーホリで来る機会があればカナダの職場体験してみてください!