イギリスの大学・大学院の一般的な入学時期は9月なのですが、一部の大学や専攻プログラムでは1月に入学可能な所もあり、2024年1月からイギリス進学をお考えの方はぜひご検討ください。
イギリス大学院の期間は?
一般的な修士号取得のためのプログラム期間は1年間です。
本当に1月入学ができるの?
もちろん大学の定員状況にもよりますし、専攻プログラムによって1月入学の有無もあります。そのためまずは大学やご希望の専攻プログラムなどをご相談ください。
大学院修士課程だけでなく大学学士課程も入学できる?
大学院だけではなく、もちろん大学学士課程も1月入学が可能な場合がありますが、教育システムの違いから日本の高校卒業者はイギリスの大学に直接入学することができません。ただし、日本の大学生がイギリスの大学に編入を目指すケースでしたら可能性はあります。
出願手続き・入学手続きに掛かる期間は?
過去の事例では出願から合否の連絡まで3か月間ほど要したこともありました。なるべく早期の出願が必要とお考え下さい。
出願に必要な書類は?
主にはパスポート、IELTSスコア、最終学歴成績の卒業証明書、成績証明書、志望動機書、レジュメ、推薦状、ポートフォリオなど(全て英文書類にて)
出願に必要なIELTSスコアは?
IELTS for UKVI(Academic)でoverall 6.0~6.5です。現時点でスコアをお持ちでない場合は「条件付き出願」も可能です。または大学院進学準備プログラム(プレマスター)からの進路をご提案することもできます。
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最終学歴成績に必要な要件は?
まずは関連性のある専攻かどうかということ。そしてもちろんGPAも出願審査に大いに関係します。大学院のランク等にもよりますが、低くてもGPA2.6(4段階)くらいからとお考え下さい。自信のない方は大学院進学準備プログラム(プレマスター)からの進路をご提案することも可能です。
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イギリス大学院の学費は
イギリス大学院(1年間)の学費は、その大学のランクや立地によって15,000~23,000ポンド程度となります。
卒業後の就労機会は?
学生ビザでの滞在となりますが、就学中もアルバイト就労は認められています。なお卒業ビザの申請が可能で、最長2年間イギリス国内で就労経験を積むことも可能です。