日本から世界へ、海外大学進学を検討している場合に語学力の証明として英検やTOEICは一部の学校でしか認められていません。
代わりにアカデミック英語試験であるTOEFLやIELTSといったテストで高いスコアを取得しなければならないのですが、実はこれらのテストの他に海外大学で認められているテストがひとつあります。
それがDuolingoの英語テスト、世界の多くの大学がこのDuolingoテスト結果を英語力の証明として認めています。
早速、Duolingoのテストについて紹介していきますね。
海外大学進学で使える、Duolingoの英語テストとは
Duolingoはオンライン英語学習システムの名称で、世界20カ国で展開しています。
英語を楽しく勉強してもらうため、ゲーム感覚でレッスンに参加することができるのが最大の特徴。
ご自宅のパソコンはもちろん、携帯電話・スマートフォンにアプリをダウンロードすればいつでも気軽にDuolingoを利用することができます。
どんな大学がDuolingoのテストを英語力証明として認めているか
海外大学進学をお考えのあなたに、世界のどの大学がDuolingoを入学の語学力要件として認めているか、気になりますよね。
世界で1,000を超える教育期間がDuolingoの試験を認めており、アメリカの進学留学で人気のコミュニティカレッジ、Butte College（カリフォルニア州）や、その編入先であるCSU、カリフォルニア州立大学のサンベルナルディーノ校、カナダでは西海岸、バンクーバーにあるサイモンフレーザー進学のためのカレッジ、フレーザーインターナショナルカレッジや、東海岸のジョージアンカレッジもDuolingoでの語学要件を満たすことが可能です。
イギリスではサウスハンプトン大学、ブリストル大学など、アイルランドはUCD、ユニバーシティカレッジダブリンやダブリンシティユニバーシティなどの大学でも利用可能。
オーストラリアならモナシュカレッジ、エディスコーワンカレッジでDuolingoの英語試験を利用することができるようになっています。
Duolingoの試験内容について
Duolingoの英語力試験は所要時間1時間、結果が出るまで僅か2日間となっています。
オンラインで試験を受けることができるため、わざわざ指定試験会場に行く必要がありません。
またアカデミック英語試験であるTOEFLやIELTSの悩ましい点、高額な試験費用ですが、Duolingoの試験はわずか49ドルで受験できるのも嬉しいポイントのひとつ。
海外大学進学で使えるDuolingoの試験内容
- 5分間のテスト説明（ルール含む）
- 45分間のリーディング、ライティング、スピーキング、リスニング試験
- 10分間のインタビュー
1時間、集中力が途切れることなく受験できるDuolingoのテストはおすすめです。
海外大学進学ならiae留学ネットにご相談ください
Duolingoは海外大学進学に使える英語試験ですが、あなたの希望する大学進むための道、パスウェイは希望する学部・専攻によりさまざま。
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