ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)でインターン!その②(面接編)

ウォルト・ディズニー・ワールドでの応募と面接

前回は私の経験であるウォルト・ディズニー・ワールド(Walt Disney World:WDW)でのインターンシップへの応募方法についてお話しました。

ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)でインターン!(応募編)

今回は、学校で行われたDisneyの企業説明会から実際の応募までについてご紹介いたします。

Disney企業説明会

まず、私の学校の場合はDisneyの採用担当者が学校へ来校し、就職課のオフィスで企業説明会が行われました。

「Disneyとは、このような企業で、今回この職種を募集しています」という内容です。一通りプレゼンテーションを聞き終わると、実際にDisney College Programに参加した大学の先輩が、いつ、どこで、どんな内容のお仕事をしたのか紹介をしてくれました。

その後、希望者は応募フォームを記入し、その日に面談を行うといった流れです。

Disney College Program応募前の確認事項

希望フォームには職種を3つ選択できる形になっていて、希望職種を選択します。アメリカ人の場合は特に問題は無いのかと思うのですが、留学生の場合学校の授業の一環としてインターンシップを受けるのか、オプショナル・プラクティカル・トレーニング(OPT)もしくはキャリキュラ・プラクティカル・トレーニング(CPT)を利用してインターンシップを行うのかで話は変わってきます。

私の場合、インターンシップの授業の一環としてこのプログラムの応募を考えていたため、事前に学部長と話し合い、どの職種であればインターンシップとして認めてくれるか事前に確認を行いました。学部長から、いくつかの職種であればインターンシップを行うこと、そしてDisneyが提供する、Disney Collegeが行っている授業を最低2教科受講する事が参加を認める条件でした。

オプショナル・プラクティカル・トレーニング(OPT)でインターンシップを行う場合、学校に在籍中の休暇期間もしくは、卒業後に最大1年間就労が可能であり、その期間にインターンシップを行う事が可能です。但し、1年間以上大学に在籍している事、仕事内容が専攻と関わっている事が条件となります。

有給のお仕事の為、留学生の場合通常F-1ビザもしくはJ-1 ビザを保有し、合法的に働ける人が対象となります。

Disneyの面接について

基本的には、先ほどもお伝えしましたが3つの希望職種を応募フォームに記入し面接になるのですが、

  • なぜDisneyで働きたいのか
  • 今までどのような経験をしたのか
  • あなたについて教えて
  • なぜこの職種を希望するのか

などを聞かれ、最後に選択した希望職種に合わせた質問が問いかけられます。

私の場合、マーチャンダイズ志望でその時の質問は「目の前で子どもが泣き始めました。あなたがマーチャンダイズで働いた場合どのように対応しますか?」という質問でした。

説明会で企業概要やDisneyの掲げるミッションについてなども話されていたので、企業概念や東京ディズニーリゾートでの経験などを交え答えたのを覚えています。

面接は以上で終了です。

結果はその場で発表されるのではなく、後日連絡が頂けるとのでした。私の場合、結果が出るまで1ヶ月間程度かかり、日々緊張しながら結果を待っていました。

合格を受け取った際は、本当に嬉しくインターンの日を楽しみにその学期を乗り切った事を覚えています。

次回へ続く

流れとしてはおおまかにこんな感じです。そこまで日本の面接と変わりませんね。条件だけきちんと満たして、面接を不自由なく進められる英語力さえ持っていれば、どんな人でもトライできます!

次回は、実際のインターンシップで体験した、Disney College Program(ディズニー・カレッジ・プログラム:CP)についてお伝えさせていただきます。続けて読んでみてください!

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