海外の大学院進学を検討されている方、イギリスをぜひ進学先の候補に入れてください。イギリスの大学院は他の欧米圏の大学院と比較しても、留学生にとって間違いなくメリットの多い進学先でしょう！
例えば、イギリスの大学院では「1年間で修士号取得がで目指せる」ことも理由の一つでしょう。一般的に日本はもちろんアメリカやカナダも2年間、オーストラリアですと1年半ほどを要します。
「イギリスは時間や費用の面でコストを抑えられる」これはイギリスの大学院を選択する大きな動機になるのではないでしょうか。
また以前は大学、大学院を卒業しても現地就労が難しかったイギリスですが、今は学位取得をした留学生に就労機会を与えています。
こちらの留学コラムではイギリス大学院に関わる3つのプランをご紹介します。
イギリス大学院留学・進学のメリット
まずは皆さんがイギリスの大学院へ留学&進学するべき理由を挙げて行きましょう。
- 基本的に1年間で大学院修士号を目指すことができる
- イギリスにある全大学（約160校）の80%以上が国公立大学。超有名校でなくても教育・研究は高水準の大学院の中から進学先を決めることができる
- 大学院直接進学の出願要件は高いものの、進学準備プログラム＝プレマスター（Pre-Masters）からの入学であれば低めの条件でも出願可能
- プレマスター（Pre-Masters）から進学保証がある大学院は約70校！
- 卒業ビザ（最長2年間）で現地就労機会あり
- 卒業後の就労では日本の約2倍の収入を見込める（※大卒初年度の平均年収：日本260万円/ イギリス：420万円）
- 卒業後の現地就労に近づける、2年間の修士号プログラムあり（インターンシップを含む）
イギリス大学院・留学生出願資格について
iae留学ネットがご案内&サポートが可能な、イギリス大学院関連のコースへ出願する場合に求められる語学力その他要件は以下の通りとなっています（※Phd博士号は除く）。
| Pre-Masters（プレマスター） 大学院進学準備プログラム |
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|---|---|
| 大学院 Diploma（PGDip） |
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| 大学院修士号 Master's Degree（1年） |
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| 大学院修士号 Master's Degree（2年） |
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| 経営学修士号 MBA |
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どのような進路で進学するべきかは皆さんのバックグラウンドや希望専攻等で異なります。そのためまずはiae留学ネットの留学カウンセラーに「イギリスでの希望専攻」「日本での専攻と成績」「現在の英語力」などをご相談下さい。最適なプログラムをご提案いたします。
イギリスならではの大学院留学・進学プログラム
イギリス大学院留学する場合にお薦めのプランを3つご紹介します。いずれも他の欧米圏の国ではあまりないオプションです。
大学院進学準備プログラム「プレマスター」
質の高い教育の提供と学術研究がウリのイギリス大学院。もちろん日本の大学卒業者は直接進学を目指せますが、出願要件の高さから簡単に進学できるとは限りません。
イギリスの多くの大学と専攻では、留学生用の大学院進学プログラム＝プレマスター（Pre-Master's）が用意されており、直接進学が難しい留学生が可能な進路となります。プレマスター・大学院を合わせて1年半～2年間での卒業を目指せます。
プレマスターは次のような留学希望者にお薦めです。
- 大学院直接進学への条件を持ち合わせていない（好成績での大学学士号、IELTS 6.5程度）
- 大学学士号とは異なる専攻での大学院進学を希望している
- イギリス大学院で必要とされるアカデミック英語力やスタディスキル&リサーチスキルが不足している
自分が「直接入学」と「プレマスターからの進学」のどちらが合っているか分からない方は、ぜひご相談ください。
プレマスターについて動画で見てみる
大学院ディプロマ（PGDip）
あまり多くの大学院で用意されているオプションではありませんが、大学院ディプロマ（PGDip = Postgraduate Diploma）は、Master's degree修士号プログラムのうちの一定課程を課程を修了することで得られる資格です。次のような方に向いています。
- 修士号取得までには拘ってはいないがイギリス大学院で留学したい
- 修士号プログラムよりも短期間での留学を希望している
- 学びたい専攻がビジネスなど、より職業/キャリアに結び付いた専攻での就学を目指している
あまり大学院や専攻の選択肢はありませんが、短期間での大学院留学をご検討の方はどうぞ！
大学院ディプロマについて動画で見てみる
インターンシップを含む2年間の修士号プログラム
大学院修士号に加えて、イギリス国内での就労経験を得たい方に。大学院や専攻は限定的ですが、トータル2年間の修士号プログラムのポイントは以下の通りです。
- 「コース＋インターンシップ」または「コース＋インターンシップ＋コース」の構成で2年間のプログラム
- このようなプログラムを提供しているのは伝統校というよりは実学教育に特化した＜New University＞系の大学院が多い
- 大学院卒業後の卒業ビザ（最長2年間）で就労先を見つけるのは簡単ではなく、就労先の採用条件として「イギリスでの就労経験」が問われることも。卒業ビザ前にインターンシップを経験しておくことは大きなプラスになる
インターンシップは主には有給で探すことができます。卒業ビザで確実に仕事に就きたい方には期間は長くなりますが"近道"となるでしょう。
インターンシップを含む修士号プログラムについてはこちら
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