アメリカ進学|iae留学ネット

アメリカ進学(アメリカ大学留学)

アメリカ進学について

アメリカ進学は、約4700の大学に世界の220ヵ国余りから留学生が集まっています。多様なニーズに応えられる専攻分野の幅の広さや進路を変更しやすい柔軟さは「自由の国」ならではです。

日本では専門学校で学ぶような分野もアメリカ進学の学位課程にあり、卒業資格と実践的な知識を身に着けて卒業できますので、アメリカ進学で学んだ内容と就職する分野は密接に関係しています。将来への即戦力となるスキルが身につくアメリカ進学はやはり魅力的です。アメリカ進学には選択の自由が多くありますが、自己責任も伴います。途中で専攻分野を変更したり、他大学への編入も自由ですが、決断は自己責任の下で行いますので、それに伴うリスクも自身で背負う覚悟が必要です。「入学はし易いが卒業は難しい」のがアメリカ進学の特徴です。

アメリカ進学はこんな方にオススメ

専攻分野が決まっていない方

アメリカの大学の1〜2年次は一般教養課程を中心に勉強します。すべての学問の基礎をじっくり勉強して3年次に専攻分野を決定する教育制度を敷いていますので、進学はしたいが何を専攻したら良いのかわからない人にとってはオススメの教育制度です。

トップレベルへ進学したい方

アメリカ進学の中でもUCバークレーやUCLAなどトップ大学への直接入学は至難の業です。公立の短期大学(コミュニティカレッジ)からの編入留学で全米トップ100位以内の大学への進学も可能になります。入学基準も緩やかはコミュニティカレッジから3年後に夢をかける方にオススメです。

社会人向けのアメリカ進学プログラムでキャリアアップやキャリアチェンジを目指す方

アメリカの大学は働きながら通う人、高校卒業後に一定期間社会で働いた人など様々な学生から構成され、年齢層も幅広いのが特徴です。このため、プログラムの提供も柔軟性が高く、大学のエクステンション(生涯教育)で提供される大学院レベルの実践的なプログラム、コミュニティカレッジの職業専門コースなど、キャリアアップやキャリアチェンジを目指す人にオススメです。

アメリカ進学基礎知識

  1. 世界で最も留学生を受け入れている国
  2. 受け入れ教育機関の種類も世界一
  3. どんなことでも勉強できる専攻分野の幅広さ
  4. 恵まれた環境と面倒見のよい教育

2年制から4年制の総合大学に編入する道も

アメリカの2年制大学は、日本の短大と違い約9割が男女共学で、卒業時に4年制の3年次への編入をめざす「編入プログラム」と、卒業後すぐに仕事に就くことを前提とした「職業訓練プログラム」が提供されています。

編入プログラムの内容は、4年制大学の1、2年次に相当するもので、この時点で将来専門的に学びたい分野の基礎的な科目を併せて履修することもできます。アメリカの4年制大学への留学を希望している人で、英語力や留学資金が不足している場合、まずは2年制の編入プログラムに入学し、卒業後に希望する4年制へ編入、という道を考えてみるのもいいでしょう。

英語力が足りなくてもOK

アメリカの大学のなかには英語力が入学基準に達していなくても他の条件をクリアしていれば「条件付き合格」を認めているところもあります。まず附属の語学学校に入学し、既定の授業を一定の成績で修了することで、編入が認められます。

世界一の学校数&多彩で柔軟なプログラム

アメリカは、他国と比べて圧倒的学校数を誇ります。刻々と変化し続ける社会の動向と学生のニーズに対応した学科が設立されたり、新しい授業が開講することもあります。アメリカ進学は選択肢の数では世界ナンバーワンと言えるでしょう。

アメリカ進学するには

アメリカ進学するには日本の高校を一定以上の成績で卒業し、一定レベルの英語力があれば進学が可能です。日本の大学や短大から編入する方法もあります。アメリカの短大には、高校での成績は特に問わない学校が多く、幅広い学生を受け入れています。

アメリカの4年制大学

総合大学 University / College

  • 修業年数:4年間
  • 学生数:1,500人~50,000人
  • 取得できる学位:学士号
  • 専攻の特徴:多岐にわたる

リベラルアーツカレッジ Liberal Arts College

  • 修業年数:4年間
  • 学生数:1,000人~10,000人
  • 取得できる学位:学士号
  • 専攻の特徴:一般教養科目重視で、幅広い分野の科目を履修する。名門女子大もある

アメリカの2年制大学

コミュニティカレッジ Community College

  • 修業年数:2年間
  • 学生数:3,000人~30,000人
  • 取得できる学位:準学士号
  • 専攻の特徴:「4年制編入コース」と「職業訓練コース」に分かれる

おすすめアメリカ進学

アメリカ進学パスウェイプログラム Undergraduate Pathway Program

INTOセンターは、国際教育の質の向上を目指す一流大学との提携によって設立・運営されています。INTOセンターは同提携校内にキャンパスを構え、進学保証のついた大学・大学院留学準備コースを提供しています。

このプログラムは…

従来、非常に困難と言われていたアメリカ進学を比較的簡単にし、さらに4年間での卒業を可能にした他に類を見ないユニークなパスウェイプログラムです。このアメリカ進学プログラムでは英語力強化のクラス、学部の授業履修、また学習サポートで構成されていて、それらは全て卒業単位として認められます。アメリカではオレゴン州立大学、南フロリダ大学、コロラド州立大学にINTOのセンターがあり、のINTOが設ける既定のプログラムを修了すると第2学年への編入が保証され、学士号取得に要する期間は4年間となります。

学士パスウェイプログラムの主な特徴

  • 学士パスウェイ(約9ヵ月間)+学部課程(3年間)で名門州立大学を最短3年9ヶ月で卒業が可能
  • TOEFL / IELTSスコアが不足していれば、事前に集中英語プログラム(Academic English)の受講が可能
  • 学習スキル養成クラスでは、授業に不可欠なレポートの書き方、プレゼンの練習、リサーチ方法について学習
  • キャンパス内の学生寮滞在を保証
  • 州立大ならではの充実した施設をフルに活用可
  • 会話パートナープログラムやクラブ活動を通して、アメリカ人の友達作りを奨励
  • 成績優秀者には奨学金支給
パスウェイプログラムからの直接入学

例えばこんな進学ができます!

アメリカ進学 オレゴン州立大学
英語力 TOEFL iBT=60, IELTS=5.5
進学費用 USD22,362~32,032 (授業料+滞在費+食費+保険料)/3学期
リンク 学校紹介ページへ

オレゴン州立大学(OSU)は、その学業の力強さで名高い学校です。420エーカーにもおよぶ、緑豊で広大なキャンパスには、100以上の建物が立ち並んでおり、シャトルが、キャンパス内、市街地、郊外を無料で結んでいます。

OSUはオレゴン州の首位の研究大学であり、全米でたった96の機関しか保持していないカーネギーファウンデーションによる「非常に高度な研究活動」を行っているトップ研究機関の指定を受けている機関の1つとなっています。

キャンパスには歴史を感じさせる建物、広大な芝生、木々や花々が生い茂る活気のある小路があり、年間を通して美しい学習環境を提供しています。OSUには300を超える学生クラブがあり、留学生も参加することができます。アメリカ進学を希望する学生を含むすべての留学生は、キャンパス内にある寮(相部屋)に滞在できます。OSUの学生寮は、一つのコミュニティとなっています。友情やアイデア、そして思い出が育まれる場所です。

すべての学生寮はキャンパス内の便利の良いところにあります。それぞれの建物内には、高速のインターネット無線LANが完備されており、すべてのラウンジでも無線LANが利用できるようになっています。寮生は、キャンパス近隣の17のレストランを利用することのできる、ダイニングプランを選択することができます。それらのレストランでは、伝統的なアメリカ料理とインターナショナルな料理を提供しています。

OSUのメインキャンパスのあるコーヴァリスは、オレゴン州のウィラメットバレーの中心に位置する、友好的で文化的な力強さを備えた、人口およそ53,000人の町です。コーヴァリスは、環境への責務を果たすこと、自然資源の持続的な利用、質の高い生活、思慮深い都市計画に関して、オレゴンにおける先駆的な取り組みを実践しています。

その結果、コーヴァリスは、独立した調査により常に全米で住みやすい町の1つとして評価され、また全米で最も環境にやさしく、かつ安全な町と称されています。コーヴァリスはまた、学士号以上の学位を持つ成人の居住者のパーセンテージで、全米トップ5にランクされています。

アメリカ進学 南フロリダ大学
英語力 TOEFL iBT=60, IELTS=5.5
進学費用 USD34,185~39,550(授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク 学校紹介ページへ

南フロリダ大学(USF)は、タンパ、セント・ピーターズバーグ、レイクランドをはじめ州内各所に複数のキャンパスをもつアメリカ進学に最適です。「質の高い研究」と「コミュニティ一体型」という称号をカーネギー・ファウンデーションより与えられています。現在4万人以上の学生が学んでおり、建築、人文科学、ビジネス、教育、工学、美術、医学、介護、公衆衛生、芸術、Honors Collegeなどから構成される10のカレッジがあり、200以上もの学部及び大学院課程のコースを提供しています。現在ではフロリダ州第2の規模を誇る大学とされ、アメリカの大規模公立大学上位20位に入っています。

南フロリダ大学は、フロリダ州中央部の西側にあるタンパ市に位置しています。タンパ市はメキシコ湾の近くに位置していますが、半島中央部にあるため、ビーチはもちろん、フロリダ州中の様々な名所や観光地にも行きやすく、キャンパスから35分ほど行けば美しいビーチまで着くことができ、また世界的にも有名なディズニーワールドまでは1時間半の距離にあります。

年間の平均気温は21℃と1年を通して温暖な気候が保たれ、美しい海岸にも恵まれ、世界各地から大勢の観光客が訪れています。タンパの街には様々な教育施設、文化施設などがそろっているほか、数多くのエンターテインメントを楽しむことができます。またプロスポーツの街としても有名で野球(MLB)ではデビル・レイズ、フットボール(NFL)ではバッカニアーズ、アイスホッケー(NHL)ではライトニングス、 サッカー(MLS)ではミューティニーが本拠地としている。

アメリカ進学 コロラド州立大学
英語力 TOEFL iBT=61, IELTS=5.5
進学費用 USD27,540(授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク 学校紹介ページへ

コロラド州立大学(CSU)は、伝染病、大気科学、クリーン・エネルギー技術と環境科学分野に関して世界最先端の研究を行っているアメリカの主要な研究大学の1つです。コロラド・アグリカルチュラル・カレッジとして1870年に設立されて以来、優れた学術プログラムを提供していることで世界的に高い評価を受け、急激に変化している現代社会の中での指導と研究、そして学外活動においても常に指導的な役割を果たしながら、国際教育の発展に大きく貢献しています。

科学、数学、エンジニアリング分野の専攻を考えているコロラド州民の約30%は、CSUに入学しています。それらの優れたプログラムに加えて、CSUは獣医学、作業療法、ジャーナリズム、農業、及び建設管理においても国内でも最高の評価を受けています。

本校のキャンパスは、ロッキー山脈の麓、フォートコリンズ(人口144,000人)にあります。フォートコリンズは、低い犯罪率、きれいな空気と水、豊富なアウトドア1年間のうち、晴天の日が平均して300日もあり、複数の雑誌に全米で最も住みやすい街の1つとして紹介されています。

おすすめアメリカリベラルアーツ詳細

~将来を見据えた選択肢~ リベラルアーツカレッジに進学留学しよう!

リーマンショック後の就職氷河期にも就職率100%をたたき出した「あの大学」もリベラルアーツ

秋田県にある国際教養大学をご存知ですか?2008年のリーマンショック後、大学生にとって就職活動が非常に大きな不安要素だった「新・氷河時代」にありながら、「就職率100%!」をたたき出し、メディアでも大きく取り上げられています。この大学がなぜこんなに企業から求人が殺到するのでしょか。それは、この大学がアメリカの「リベラルアーツカレッジ」を見本にした教育カリキュラムを展開し、昨今の企業が求める「グローバル人材像」と「リベラルアーツ教育」がマッチしているためと言われています。このように日本の企業や教育界でも徐々にリベラルアーツが浸透しつつあり、さらに企業のグローバル化の流れもあって、高校卒業後の進路として海外のリベラルアーツカレッジへの留学が注目されています。

企業が求める人材

リベラルアーツカレッジとは?

一言で言えば「いろいろな分野で活躍し、リーダーシップを発揮できる人材を育てる学校」です。日本ではしばしば「英語で授業をする学校」や「教養学部」と混同されがちですが、アメリカでは本来、幅広い教養を身につけながら専門分野を学び、一つの分野のスペシャリストというよりも幅広い分野に適応できるジェネラリスト、さらにはコミュニケーション力に優れ、あらゆる問題に取り組めるリーダーを育成するという目的を持つ4年制のことを指します。また、リーダーに必要な判断力、説得力、コミュニケーション力、決断力、人格、幅広い視野などを育てるための環境作りがされています。

リベラルアーツカレッジの特色は?

  • 少人数制の授業:教授との距離が近く、勉強面でのサポートが期待できる。また個人の意見を発表したり討論したり考えること、また考えを表現することが求められる。
  • 全寮制:友達が作りやすく、留学生にありがちな住まいのことで悩むことなく勉強に集中できる。キャンパス内には警備員が常駐しているので治安面でも心配ない。学校によっては2,3年生からアパートに移ることを認めている学校もある。
  • 伝統的な学科、基礎的な分野を高いレベルで学ぶ:総合州立大に比べ、提供される学部・学科は限られることが多い。しかし、さまざまな領域の核となる基礎的な分野を高いレベルで学び、応用するための思考力・発想力も養う。高い教養を身につけて卒業を目指す。

具体的にどんなことをリベラルアーツカレッジで学べるか

人文科学(哲学・心理学・言語学・芸術・宗教学・教育学・歴史学)、自然科学(数学・物理学・化学・天文学)、社会科学(政治学・経営学・法学・社会学・経済学・地理学)など基礎的なものが目立つが、あらゆる科目がそろっています。

リベラルアーツカレッジの学生ってどんな感じ?

どちらかというと大都会というよりも郊外にある広大なキャンパスで学生生活を送っており、現地の学生は勉強に集中し、将来のことをゆっくり考える時間も与えられています。全寮制のため、親しい友人を作るのも容易で、留学生にとっては溶け込みやすい環境と言えます。また、教授を含む学校全体の絆が強く、授業のほか、スポーツや課外活動、ボランティア、研究活動など、学生には様々なことにチャレンジする機会があります。

リベラルアーツカレッジを卒業するとどうなる?

少人数制ゆえ、学生個々へのケアが行き届いているのがリベラルアーツカレッジの特徴の一つ。したがって、学生の卒業率は高く、さらには就職率も大変高くなっています。卒業後の進路に関しては教授や専任のカウンセラーが相談にのってくれ、細かい指導をしてくれます。企業に就職したり、さらに知識を深めるため大学院へ進学する学生もいます。そして、多くの卒業生がカレッジ卒業後も良い関係を教授やスタッフと築いています。オバマ大統領、ヒラリー・クリントン国務長官、日本人では津田梅子(津田塾大学創立者)などもリベラルアーツカレッジで学びました。

例えばこんなアメリカ進学ができます!

アメリカ進学 ベネディクティンカレッジ
英語力 TOEFL iBT=72, IELTS=6.0
進学費用 USD33,850 (授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク http://www.benedictine.edu/

ベネディクティンカレッジは学生数1,825名程度の小規模なリベラルアーツカレッジです。学生の85%がキャンパス内学生寮で生活しており、学生対教師の比率も15:1と少人数制を敷いています。教授との親密性、学習環境、優れた教育プログラムなどの点において2008年及び2009年度の「US News & World Report」でアメリカ国内のベストカレッジの1校に選ばれました。2004年に環境分野で初のノーベル賞を受賞した故ワンガリマータイ女史はこの大学の卒業生であり「Mottainai=もったいない」という日本語を「環境を守る世界共通語」として広めることを提唱した事でも有名です。1年間の体験プログラムにも留学生を歓迎しており、英語力が低い場合も音楽や体育などのコースを履修できアメリカ人学生との交流が図れます。

歴史的町アッチンソンは人口11,000人以下のミズーリ川の西にある小さな町です。120エーカーのキャンパスは大自然に囲まれた学習環境です。カンザスシティへ45分という位置にあり大都会へのアクセスも良いです。アッチンソンにはビクトリア朝時代の建物も多くあり、20以上の歴史的建造物があることでも有名です。

アメリカ進学 ニューイングランドカレッジ
英語力 TOEFL iBT=80
進学費用 USD45,930(授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク http://www.nec.edu/

ニューイングランドカレッジは、戦後間もない1946年にできた私立の四年制リベラルアーツカレッジです。創立から70年経つにも関わらず、学部課程・大学院修士課程あわせての学生数は約2,000人程度。教授陣1人に対する学生はわずか12名、7割のクラスが20人以下というアメリカ進学には恵まれた教育環境です。

小規模な大学に設けられた専攻は全部で36程度、うち3つは職業準備課程(法律、医学、理学療法)と決して多くはありません。ただし、各専攻間の垣根はいたって低く、異なる分野間の行き来はかなりオープンです。リベラルアーツカレッジならではの「ジェネラリスト(幅広い知識を身に付けた万能選手)」重視の姿勢がこのようなところに垣間見えます。

ニューイングランドカレッジのキャンパスはアメリカ北東部、ニューイングランド地方の一角を成すニューハンプシャー州の人口4,800人の小村ヘニカーにあります。州都コンコードから15マイル(約24キロ)ほど西に位置し、街の周囲には山や川、のどかな田園風景が広がっています。

夏はカヌーやカヤッキングなどのウォータースポーツやハイキング、トレッキング、冬は近隣のゲレンデでスキーやスノボ、クロスカントリーに興じることもできます。このあたりには、開拓当時の面影を残す街や村も多いので、素朴なカントリー風やアーリーアメリカン調の室内装飾が好きな人には最高の環境と言えるでしょう。

また、車で1時間半のボストンや カナダのフランス語圏・ケベック(片道3時間半)などの人気都市へも気軽に足を伸ばせます。

アメリカ進学 セントトーマス大学
英語力 TOEFL iBT=80, IELTS=6.5
進学費用 USD49,600(授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク http://www.stthomas.edu/

カトリックの教えてに基づき、実社会に即した人間・価値観の育成を行っているセントトーマス大学は、1851年に創設されました。アメリカに600校あるリベラルアーツカレッジの中でも評判が高い学校です。

ミネソタ州ミネアポリス/セントポールの都市部に位置しながらも、広大なキャンパスを誇っています。約1万人ほどの学生が学んでおり、世界60ヵ国から留学生も集まってきています。学生と教授の割合は14対1と少人数制。28の学士課程にあける学部と17の修士プログラム、25のサーティフィケートプログラム、2つの博士プログラムを擁しています。

アメリカ中西部のミネソタ州の州都で、政治の街として栄えたセントポールに洗練されたキャンパスを構えており、カフェテリアや図書館、各スポーツ施設も充実しています。都市部ではあるが落ち着いた雰囲気で学業に臨みたい学生、または日本人が比較的少ないエリアを好む方にもお勧めできます。

クラブ活動や同好会にも力をいれており、50以上クラブや同好会から好きなものを選べます。学生主体学生新聞の発行や、校内テレビ放送もおこなわれています。体育会系の運動部は全米チャンピオンシップを獲得するほどの実力があり、まさに文武両道を実現できる学校です。

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おすすめコミュニティカレッジ(2年制大学)留学

アメリカ4年制編入課程

比較的安く4年制への編入が可能

このプログラムには、職業訓練課程と準学士取得課程があります。そして、学校によっては4年制への編入課程もあります。正規入学より入学基準が低く設けられており、学費も安く設定されています。コミュニティカレッジで準学士号という学位を取得し、4年制へ編入できるので、アメリカ進学を希望する世界中の留学生に注目されています。

授業料が比較的安い

地域住民の税金で運営

アメリカには約1,700校の2年制があり、その代表格がコミュニティカレッジです。主に州立の場合が多く、元々は地域住民に高等教育や職業訓練の場を提供する目的で創られました。そのため、地域住民の税金により運営されており、地域住民への職業訓練の普及を目的とし、幅広い進学準備プログラムを提供しています。

入学条件が比較的緩い

成績や英語力が自信がなくても進学できるチャンス!

通常、正規にアメリカ4年制に入学する際に求められる入学条件は

  • 高校の成績 GPA2.5/4.0以上
  • TOEFL iBT80前後 *学校により異なる

ですが、コミュニティカレッジでは

  • 高校の成績 GPA2.0/4.0以上
  • TOEFL iBT50前後 *学校により異なる

で入学可能です。

職業訓練課程が充実

机上の勉強だけではなく、実技が身に着く!

  • Transfer / Academic Program
    4年制大学の年に編入する進学プログラム
    同じ州内の4年制大学と編入協定をむすんでいる学校もある
  • Vocational /Technical Program
    職業に直結した即戦力を養う進学プログラム
    人気プログラム例 コンピューター、マーケティング、ビジネス、会計
  • その他にも、1年間の職業訓練プログラムもあります。

コミュニティカレッジをご存知ですか?

アメリカでは「大学」といっても様々な形態があり、2年制大学や4年制大学など、学ぶ期間が異なる学校が存在します。「コミュニティカレッジ」とは一般的に、アメリカにある2年制大学を指します。

一般的なコミュニティカレッジ概要

取得できる学位 準学士号(Associate Degree)
進学プログラム
  • 4年制大学編入コース
    (4年制へ編入することを目的に作られたカリキュラム)
  • 職業訓練コース
運営形態 公立 / 州立
学校規模 学生数3,000~30,000人程度
特徴
  • 授業料が4年制と比べて比較的安い
  • 入学基準が4年制と比べて易しい

留学のプランはどうなるの?

日本の高校を3月に卒業すると、最短で同年の8月/9月からコミュニティカレッジに入学できます。高校を卒業してからコミュニティカレッジ入学までの半年弱は、日本で英語力を伸ばしたり、アメリカの語学学校で英語集中コースに参加し、しっかりと英語力を身につけます。

一般的にコミュニティカレッジには

  1. 4年制編入コース
  2. 職業訓練コース

があるので「4年制編入コース」に2年間在籍し、卒業後、4年制の3年次編入を目指します。

2015年3月に高校を卒業する山田くんの場合

映画が大好きで、将来は映画製作の仕事に就きたい。留学先は、あのスティーブン・スピルバーグが卒業したカリフォルニア州立大学ロングビーチ校を目標に、映画学を専攻したい!

アメリカ進学スケジュール(例)

でもやっぱり「編入」ってイメージがわかない…?

アメリカのコミュニティカレッジの大学編入コースでは4年制の2年分の一般教養科目と、専門科目を学ぶので、編入した後も多くの単位を移行でき、スムーズに専門科目の履修へつなげることができます。留学生だけでなく、多くのアメリカ人学生もこの制度を活用して進学しています。

コミュニティカレッジを経由して4年制に編入するメリットは何ですか?

  1. 4年制に比べて英語力の入学基準(TOEFLやIELTSのスコア)が低く設定されている
    留学生がアメリカの4年制に入学するためには最低でもTOEFL iBT 61以上、IELTS 6.0以上とされていますが、コミュニティカレッジの多くは入学基準がTOEFL iBT 45~61、IELTS 4.5~5.5くらいに設定されているため、手の届きやすい存在になっています。
  2. 留学当初の自分のレベルより上を目指せる
    コミュニティカレッジ在籍中の2年間に、目標とする英語力に近づけることは十分に可能です。コミュニティカレッジに入学して1年~1年半の留学経験を経てから受けるTOEFL iBTやIELTSでは、スコアが飛躍的に伸び、さらにコミュニティカレッジでの学業成績(GPA)を高くキープしておけば、いわゆる「名門大学」の3年次編入も十分に狙えるのです。
  3. アメリカ進学中にかかる費用を安く抑えられる
    コミュニティカレッジと4年制大学の1年間の学費を比較すると、コミュニティカレッジの学費は4年制の学費の1/2または1/3程度です。非常に経済的です。したがって、4年間通うよりも、最初の2年間はコミュニティカレッジに通い、残りの2年間で4年制に通えば、トータル4年間で必要な費用を大きく削減できるのです。
アメリカ進学における授業料の目安(1年間)

現時点では英語力・学力・費用などの面で実現が難しいアメリカ4年制大学への進学でも、コミュニティカレッジで過ごす2年間の努力次第で「一発逆転」が叶えられるのが、アメリカ進学の魅力です。iae留学ネットの「海外進学プログラム」では、コミュニティカレッジを経由しての4年制卒業を目指すプランも積極的にご案内しています。アメリカ進学の指導歴が長いベテランスタッフが、皆さんの夢を後押しします!

例えばこんなコミカレへ進学できます!

アメリカ進学 グリーンリバーコミュニティカレッジ
英語力 TOEFL iBT=61, IELTS=5.5 / 英検準1級
進学費用 USD19,899 (授業料+滞在費+食費+保険料)/3学期
リンク http://www.greenriver.edu/

シアトルから35分のオーバーンという安全な町にあるコミュニティカレッジです。50カ国以上からの留学生約1,500人を含む約10,000人の学生が学んでいます。手軽な学費、質の高い教育、少人数制クラス、熱心な教授陣、親しみやすいスタッフ、キャンパス内の住まいなどを理由に、多くの学生に選ばれています。

2013年度ポール・サイモン・アワードにて、質の高い学校に送られる「統括的なキャンパスの国際化」の部門で受賞しました。 4年制への編入も実績が高くワシントン大学、UCバークレー校など名門校へ編入する学生もいます。

カレッジの周辺はとても自然が豊かで地名の通りGreen Riverという川が流れています。キャンパスも緑に覆われていているのでとてもすがすがしい感じがします。キャンパス内に学生寮を持つ数少ないコミュニティカレッジの一つです。日本人スタッフを始め留学生担当スタッフは皆フレンドリーで親切です。

アメリカ進学 ハイラインカレッジ
英語力 TOEFL iBT=54, IELTS=5.0 / 英検準1級 / TOEIC=500
進学費用 USD18,000(授業料+滞在費+食費+保険料)/3学期
リンク 学校紹介ページへ

「エメラルドシティ」と言われるシアトルから車で20分、デモインにある2年制のコミュニティカレッジで、優れた教育と充実した学生サービスで知られています。学生数は約10,000人で、カレッジには珍しく国籍制限を設けており、留学生の数は全学生数の約1%に抑えています。

アメリカのトップ100の大学への編入を目指すAmerican Honors Programを持っています。ハイラインの卒業生は、アメリカのトップ大学のみならず日本のトップ大学(例:立命館大学、上智大学、明治大学、立命館アジア太平洋大学など)にも編入しています。

就職率95%を占めている立命館アジア太平洋大学にはハイラインカレッジから推薦入学も可能。ホスピタリティ、ビジネス、幼児教育、コミュニケーション、国際関係学などのコースが人気です。2014年秋学期よりコンピュータ・サイバーセキュリティ、国際ビジネス・貿易、呼吸療法、福祉の4学部にて学士号取得が可能になりました。

3か月から1年間の短期留学の場合はTOEICでの出願も可能です。ベテランの日本人スタッフが常駐していますので安心です。

80エーカー(約324,000平方メートル)のキャンパスからは、ピュージェット湾とオリンピック山脈が見渡せます。ショッピング、映画、レストラン、ナイトライフ、週末のアトラクションなどが近くで楽しめます。さらに、この地域はマイクロソフト社、ボーイング社、スターバックス社などの一流企業の本拠地でもあります。

アメリカ進学 カピオラニコミュニティカレッジ
英語力 TOEFL iBT=61, IELTS=5.5 / 英検2級A
進学費用 USD24,000(授業料+滞在費+食費+保険料)/2学期
リンク http://www.kapiolani.hawaii.edu/

ハワイ大学機構のコミュニティカレッジ7校のうちで、最大規模のカレッジです。ハワイ大学マノア校へ編入する学生が多くマノア校への編入準備コースが非常に充実しています。また留学生課(Honda International Center)には日本人カウンセラーがいることも心強いです。

多くはリベラルアーツ(一般教養)を学んでマノア校に編入しますが、ビジネス、看護学、フードサービスとホスピタリティなどの職業プログラムのほか、ハワイ州で唯一、緊急医療サービス、弁護士アシスタントのプログラムを設けています。大学附属の英語プログラムも開講されており、勉強に備えて英語力を養成するコースがあります。1月、5月、8月の年3回の入学チャンスがあります。

カピオラニコミュニティカレッジのキャンパスは世界的に有名なワイキキビーチの東に位置するダイヤモンドヘッド近くに44エーカーの非常に景色の良い場所にあります。ビーチやワイキキの大繁華街に大変近く、良い環境の住宅街にキャンパスがあるため、非常に学生に人気があります。

多くの教室用ビルの他、カフェテリア、ブックストアー、大規模な図書館、最新の設備を導入したコンピューター・メディアセンター、フィルムスタジオ、小規模の劇場などがあり、学生は必要であれば自由にこれらの施設を使用することができます。

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